隊員日誌#73『口頭伝承コント師』

一気に夏になりましたね。とか思ってたら8月も下旬。通常通りの夏なら、そろそろ夏休みの宿題が〜。とか学生の皆さんが焦りだす頃ですね。今年は夏休みの宿題ってどうだったんでしょうか?あったのかな?お休みも少なかった、ということで宿題は少ないといいですね。今まで一度も味わったことのないような変な8月でしたが、皆さんは「夏の思い出」作れましたか?

 

さて、今週は「山下健二郎があってみたい人シリーズ第2弾!」ということで、最近、番組の共演がありました、ロッチの中岡さんをお呼びしましたー!

番組中も言ってましたが、本当に裏表のない、テレビのあのまんまの中岡さんがそこにはいました。

隊長が「会いたかったです〜」と言うと「こないだ会いましたやん。でも、僕も番組の後、マネージャーと『あの人ええ人やな〜』って話してたんです。」と中岡さん。自然と人のテンションを上げられる天才!こんなこと言われて嬉しくない人いませんよね。ステキ。

 

そんな中岡さんには、隊長がテレビ収録中には聞けなかったことをバンバン聞いて、お話ししてもらいました!いくつか紹介します!

その前に、ちゃんと音声で聴きたい!という人!ご安心ください!まだ聞けますよ〜。ラジコのタイムフリーで是非聴いてみてくださいね!

三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE | ニッポン放送 | 2020/08/21/金 24:00-25:00 http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20200822000000

 

◉マイナースポーツ「フィールドホッケー部」だった!

中岡さんは、奈良に6校しかなかったフィールドホッケー部に所属していたそうです。しかも中高6年間!始めた理由は「4年先輩が日本一になって、こんなに身近に日本一が目指せる競技があるとは!」と、衝撃を受けたから。中岡さんと、隊長のマブ・三四郎相田さんなどのおかげでだいぶ知名度は上がってますよね!本人曰くまだまだマイナーなので、これからもフィールドホッケーの魅力を伝えていくそうです!

 

◉生粋のフレブルラバー!

まず「フレブルラバー」ってなんやねん。って思っちゃいましたが、「フレンチブルドッグを愛する人」略して「フレブルラバー」なんですって。フレブルちゃん、ブサカワですよね。中岡さんのインスタアカウントで400フォロー中200以上がフレブルアカウントなんだとか。さぞかし、ご自身のフレブルちゃんも可愛いんだろうな〜と思ったら「飼ってない」そうです。「ロケで1週間とか離れちゃうとかわいそう」っていう、なんとも愛に溢れた飼えない理由。いつか飼えるようになったら、一緒にスタジオに遊びに来て欲しいですね。

 

◉アーティストのライブを見たら思うこと・・・

出川さんと一緒にヤクルト戦とかはよく観にいくそうですが、アーティストのライブとなると「そんな友達おれへん」ということで、あんまり観に行ったことがないんだとか。7〜8年前にAKBのライブを見た時に感じたのが「よう歌詞覚えてるな〜。ダンスの振り付けよう間違えへんな〜。あっち動いてこっち動いて、あの人に場所譲って、、すごいな〜。」というなんとも純粋な感想。

というのも、中岡さんはコントを覚えるのが苦手。台本とかを見ても覚えられないから、相方のコカドさんに一人二役やってもらって覚えるんだとか。それを聴いて隊長思わず「落語の稽古みたいやな」と一言。確かに。

 

ロッチのコントは「口頭伝承」だったんですね。文字には残らずに、代々受け継がれていく作品。かっこいいです。数千年後も「履けましたか〜?」「は〜い」のコントが見れると思うとワクワクしますね!

 

ということで、中岡さんには次回もお付き合いいただきます!また来週です!

 

(サブ作家・能條ジョー)

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