隊員日誌#25 『夜景おじさん』

まず、オープニングは隊長が一気見したという配信ドラマ『全裸監督』のお話から。

その過激さばかりが注目されるこのドラマですが、隊長としては、演技の勉強にもなった一作なんだとか。主演の山田孝之さんの演技はもちろん、脇を固める、満島真之介さん、森田望智さん、柄本時生さんの演技が『かなりイイ!』んだそうです。特に女優の森田さんの体を張った演技は必見。まだ観ていない方、是非チェックしてみてください。でも内容が内容なので、『移動の電車や、家族がいるリビングなどでは決して観ないでくださいね。』とのこと。

そして、今夜のZERO TALK、ゲストにオケタニ教授をお招きして、夜景おじさんについて深掘りしました。

え?オケタニ教授?夜景おじさん?

そうですよね、全くピンときませんよね。そんなアナタは正常です。『うわっ!今日のゲスト、オケタニ教授じゃん!』とオケタニ教授を認識していたあなたは、かなり変わった趣味を持たれている方です。

そんなオケタニ教授、改めてどんな方か紹介しておくと、カメラマンでありながら、マニアック雑誌収集家でもあり、女子相撲やボディビルにも詳しく、鍋会を今までで618回やったことがあるという方です。説明すればするほど、ワケがわからなくなる方です。要は変わったおじさん。そんな隊長の大好物『変わったおじさん』が今回のゲストです。

オケタニ教授に語ってもらったのは『夜景おじさん』というカルチャー。この『夜景おじさん』オケタニ教授が撮り続けている写真シリーズ。夜景をバックに、おじさんをただただ撮影するというもの。世間的にいうと、そのダサさ故に、ネガティブに捉えられている『おじさん』という人種。しかし、オケタニ教授は『その”ダサさ”がおじさんの魅力なんだ!』と言い切ります。ダサさの中にある可愛さ、ダサさの中にあるストーリーやメッセージに気付いてほしいとのこと。かなりマニアックな視点で発信されているマニアックなカルチャー。ちなみにオケタニ教授、今まで、65人のおじさんを夜景をバックに撮影。選考基準は、『格好良くないこと』だそうです。

ご興味のある方、是非チェックしてみてください。

オケタニ教授のホームページ

ちなみに、オケタニ教授のマニアック過ぎる趣味趣向に振り回されて、隊長の情報が全く出てこなかった今回の隊員日誌。1つだけ、最新の隊長情報投下しておきます。今回の放送で隊長の、

『”間接ケッツ”嫌い』が判明。

『間接ケッツ』とは、トイレの便座を通して誰かのお尻と自分のお尻が間接的にタッチされてしまう現象のこと。隊長、この『間接ケッツ』が苦手だそうで、外出時のトイレは確実に”和式”だそうです。

オケタニ教授に影響されて、隊長の情報までマニアックになってしまったので、今回の隊員日誌はここまで。次回の放送もお楽しみに!

(作家 アラケン)

パーソナリティ