小野塚勇人と小澤雄太がズボラでもできるお手軽料理や「おのちゃんねる」の続報について語る

8月24日(月)に放送された「SHE THREE presents 劇団EXILEのREPROFILE」に小野塚勇人さん、小澤雄太さんが登場! 番組では、ズボラでもできるお手軽料理や「おのちゃんねる」の続報について答えていただきました。

 

小野塚:俺と小澤さんのコンビ、始まって初らしいですね。意外ですね。

 

小澤:初らしいね!いつも一緒にいるからそういう感じしないんですけど、初々しくやっていきたいなと思います。

 

小野塚:そして小澤さんは4ヶ月ぶりですね。俺、小澤さんが休んでる間に3,4回来ましたよ!(笑)ヘビロテすぎじゃないですか?(笑)

 

小澤:まぁまぁ、仕事をしてるってことでいいじゃないですか。

 

荘口:小澤さんはリモート収録の期間も出てないですもんね。

 

小野塚:それすらも!

 

荘口:前回くらいからようやくスタジオに戻ってきたんですよ。

 

小澤:そうなんですね!僕は久しぶりにスタジオに来たけど、前回もスタジオだったので…この感じが普通ですね。

 

荘口:ただ、その間に小澤さんはPARCO劇場オープニングシリーズ 舞台「大地」、しかもこれが「Social Distancing Version」…ということで…

私、初日に取材に行ってたんですよ。

 

小澤:本当ですか!

 

荘口:劇場内には入れないのでロビーから拝見して、その後三谷幸喜さんにインタビューしたんです。劇場の皆さんの気合がすごい伝わってきましたよ。

皆さん色々なプレッシャーも感じてるから、いよいよ演劇が始まるんだっていう…いろんな意味で、完璧にやるぞ!というような熱量を感じました。

 

小澤:僕も楽屋にいたんだけど荘口さんと会ってないな…おかしいなぁ。

 

荘口:楽屋なんか勝手に行けないですよ。このご時世ウロウロ出来ないんですから。

 

小澤:取材してもらいたかったなぁ。

 

荘口:三谷さんにお伺いしたんですけど、Social Distancing Versionで、役者さんたちが近寄らないような演出にしているということでしたよね。

他にどんなことに気をつけたんですか?って聞いたら、「主演の大泉洋くんは普段から唾が多いんで唾を出すなっていう演出を付けました」ってどこまでが本当か全然分からないことを仰ってました(笑)

でもやはり生で観られる喜びというか、お客さんの反応も人が少ないって分からないくらいワッとありましたね。

 

小澤:そうですね。皆さん楽しみにしてくれてたみたいで。

拍手も喝采でしたし、笑いも啜り声も!皆さんエンターテインメントをすごい感じ取ってくれたんだなというのはひしひしと感じました。

 

荘口:その合間小野塚さんはこの番組に頻繁に登場しながら、まさにこの番組を私利私欲のために使うという…自分の動画チャンネルを開設するために着々とこの番組を使って進めているんです。

 

小澤:いやらしい男ですね!

 

小野塚:(笑)まぁ、こういうご時世ですからね。

 

出来る女と思われたい

小澤:「付き合って数ヶ月の彼がいるんですが、彼は実家ぐらしなので、これまで数回私の家に来たことがあります。しかしながら私は今まで自炊をしてこなかったので料理が得意ではありません。

一度でいいから冷蔵庫を明けて“う〜ん、有り合わせのもので作るけどいい?”という、出来る女の台詞を言ってみたいのですが、そういう場合何が入っているといいのでしょうか?特に小澤さん、冷蔵庫に入れておくべきものは何でしょう?

また、皆さんにとってこれを作ってくれたらポイント高いぞというメニューは何ですか?」

 

小野塚:これはもう小澤さんですね。

 

荘口:もう一つのメールも読んでからお話しましょうか。

 

小澤:「今日は小澤さんに質問があります。

ブログなどで小澤さんの作られた料理を見たり、お話を聞くと、いつも美味しそうでいいなと思っています。やっぱり手間や一工夫を加えることで料理は美味しくなるんだなぁとつくづく思います。

私はツナ缶の油をきらず、明けた状態のままおかずにしてしまうくらいズボラな人間なんですが、そんな人間でも出来るお手軽で簡単な料理はありますか?」ということですね。

 

荘口:何かありますか?

 

小澤:いやもうツナ缶なんか、きゅうり切って入れればツナきゅうになりますし…

 

荘口:それは缶の油もそのまま?

 

小澤:まんまでもいいですし、きって代わりにマヨネーズと醤油ちょっと入れてほんだしなんか入れればそのまま和風だしになるので。それでもう一品おつまみになるじゃないですか。そういう工夫をちょっとでも入れられれば良いかな?と思いますけど。

 

荘口:小野塚さんこれですよ。ちょっときゅうり入れるだけで…っていうふうにパッとアイデアが浮かぶ。

 

小澤:僕大好きなんですよ、ツナきゅう。

「冷蔵庫にあるもので有り合わせで作っていい?」って言って一番使えるのは卵ですね。

卵は味噌汁に入れても美味しいですし、チャーハンにも使えるし、野菜炒めも、もやしと卵とお肉入れればそれっぽくなるので…卵ですね。

卵は1週間保ちますし、コンビニで売ってるのなんて今3週間保つんですよ。

 

小野塚:えー!そんな保つんだ。

 

小澤:そして今はいろんなコンビニエンスストアで野菜を新鮮な状態で仕入れて置いてるので、下手したら八百屋さんよりいいものが手に入るんじゃないかっていう。

 

荘口:最近でも色んなものを売るようになりましたよね。昔は生鮮食品はあまりコンビニでは売ってないイメージでした。

 

小澤:今は果物も野菜も売ってるんですよ。

 

小野塚:すごいですね。

 

荘口:卵と、もう一つあればというものはありますか?

 

小澤:何でしょうね…僕が入れてるのはバターとか醤油とか、調味料もそうなんですけど、あとは保つ野菜ですね。キャベツとか。芯を残しておけば日持ちするんですよ。そういう日持ちする野菜を入れておくといつでも使いたい時に使えるのはあります。

根菜ですよね、人参とかじゃがいもとか大根とか。

 

荘口:土の中に埋まっているような野菜ですね。

 

小澤:はい。そして料理…煮物とか、2,3日置いておけるようなものを入れておけばまぁまぁいつ来ても大丈夫なんじゃないかなぁ?と思いますね。

 

荘口:スラスラスラ…と…最初はギクシャクして大丈夫かなと思ったんですけど。

 

小野塚:ね。何ですか?とか聞いて話膨らませようかって考えてたんですけど、もう、以上!ですよね。

 

小澤:まあそうですね…後は冷凍庫に入れといてあんまりだめにならないものが良いですね。保存がきくもの。

 

小野塚:お肉とかって冷凍庫に入れておけばどれくらい保つんですか?

 

小澤:1ヶ月位は保つんじゃないですか?

 

小野塚:そんな保つんですか?!じゃあ常に肉入れてね。

 

小澤:保ちます保ちます!

そうですね。解凍して作っていくっていうのも良いですよね。

あとはもう美味しいと思わせる調味料を何個か買っておけば。

 

荘口:例えば?

 

小澤:例えば豆板醤とか、味の素とか。その辺の調味料って皆さんの味方なんで、ちょっとでも入れとけばそれなりの味になります!

 

小野塚:でも、料理できない僕でも一つだけ言えることがあるんです。

料理で一番必要なものは、愛情です。

 

荘口:…最後の最後だけ乗っかってきてポイントアップみたいな…

 

小澤:すごいね、上手いこと言ったつもりなんですよね。

 

小野塚:これが一番大事。

 

小澤:そうらしいですよ。

 

荘口:質問にもあった、「皆さんがパッと作ってくれたらポイント高いぞと思うメニュー」っていうのはありますか?

 

小野塚:何だろ…お腹すいたらすぐウーバーしちゃうからなぁ。

 

小澤:最低だな!

 

荘口:しかも彼女の家で勝手に頼むっておかしくないですか?(笑)

 

小澤:(笑)無茶苦茶だな。

 

小野塚:ポイント高いと思うメニュー…何だろう。チャーハンとかですか?

 

小澤:そうですね。何でチャーハンかというと、冷凍ご飯でも炒めて暖かいご飯に変えられるので。だからチャーハンが一番良いんじゃないかっていう。

それに、卵とご飯だけでもチャーハンになるので。

 

荘口:なるほど、具材が卵だけでも良いと。

何でもスラスラ出てきますね。

 

小野塚:小澤さんの仕事俳優じゃないんだ(笑)料理人のテンションですよね。

 

小澤:いやいや!俳優ですよ!

 

荘口:もう一つすみません。チャーハンはパラパラがいいんですか?それともしっとりが良いんですか?

 

小澤:それはお好みですね。ただ、パラパラしたチャーハンを作るのは難しいです。

 

小野塚:難しいですよね。

 

荘口:おっ、作ったことありますか?

 

小野塚:チャーハン作ったことありますよ。鍋を振ってたらパラパラになるんだと思ったらそうじゃないんですよね。火力の強さとかもあるんですよ。

 

小澤:はい。最初に油を熱くしないとバラけた時にしっかり固まってくれないというか、パラパラしてくれないんですよ。

 

小野塚:コーティングされないっていう。

 

小澤:なので油もいつもの量で作るとベチャベチャになっちゃうんですよね。だから中華料理に関してはちょっと豪快に、油を大盤振る舞いして使っていかないとなかなか思い通りには行かないんですよね。

 

小野塚:だからだめなんですよね。

そうやると油がすごい飛ぶじゃないですか。料理作ってる途中から飛び散ってる油が気になり出すんです。

自分で作ったチャーハンの美味さと、後片付けで油を吹く面倒臭さを天秤にかけたら油が勝つんですよ。

 

小澤:そうなんです。最初って難しいんですよ。

油を温めきった状態で入れちゃうと、水が混ざった時に跳ねるんですよ。だからその前に食材を入れて熱い状態の時に調理するっていうのがベストなんです。そしたら油が散らないんですよ。

でも、回数重ねないとその塩梅って難しいので…。

 

小野塚:彼女の家行ってなんか有りもので作るけどって言われてチャーハンだと嬉しいですよね。嬉しいし、パラパラだったら「こいつやるな!」ってなりますよね(笑)すげえ!パラパラだ!みたいな。

 

小澤:(笑)間違いないです!これで胃袋を掴んでください!

 

速報!おのちゃんねる

荘口:速報って何なんですか?

 

小澤:これが小野塚の私利私欲の時間ですね。

 

荘口:小野塚さん自身がやってみたい!とやる気を見せたのでどんどん進んでるんですよ。

 

小野塚:もちろんです!

 

荘口:改めて「おのちゃんねる」の基本理念をおさらいしておきましょう。

企画・構成・編集全て人任せ、自分は一切何もしない。リスナーをはじめ、周りの親切な人達が全部やってくれると。

それでいて広告で入ってくる収益は全部自分のもの、という超王様企画ですね。

 

小澤:すごいなぁ(笑)

 

荘口:前回の収録の時もチラッと聞いたんですけど、前向きにどんどん進んでいるんですよね?

 

小野塚:そうなんですよね!だから本当に皆さんから、ラジオ通してもそうですけどいろいろ企画考えていただいたものをちょっと水面下で動いています。

 

荘口:今リスナーの皆さんも…優しいリスナーの皆さんがいるんですよ、様々なアイデアを送ってくださったんです。それを紹介していきますんで、それをやるとかやらないとか一刀両断していただいて。

 

小澤:(笑)

 

荘口:まずはこれが来ていましたね、「おのちゃん一首」。百人一首のおのちゃんバージョンっていうことですね。

 

小野塚:やれるかやれないかでいうと、全部やれると思うんですよ。その中で面白いか面白くないかっていうことになってくると思うので…「おのちゃん一首」だと見せ方が難しいですよね。もちろん、やってみたら意外と面白いとかあるとは思いますけど。なので一応考えています。

 

荘口:その次が「おのちゃんの弾き語りが聴きたい」というもの。

 

小澤:何?おのちゃん楽器とか弾けんの?

 

小野塚:これはどこで俺が弾き語り出来るって情報が入ったのかですよね。

 

荘口:この番組で出来るって言ってませんでしたっけ?

 

小野塚:あれは寛太が弾き語りが出来て…

 

荘口:そうだ!寛太さんレパートリーも増えてきてるって話でしたよね。

 

小野塚:寛太のギターで俺が歌う、みたいな。

 

荘口:なるほど、弾かないと。

 

小野塚:弾けない、ですからね。まず。

 

小澤:でもおのちゃんのチャンネルだからおのちゃんの弾き語りなんだね。

なるほどなぁ。他力本願な企画ですね!

 

小野塚:寛太がギター弾いてるんですけど、俺がギター持っててこうやって弾いてるっぽく…

 

荘口:ああ、当て振りね。

 

小野塚:みたいな感じだと、おのちゃんねるっぽいかな。

 

荘口:あ〜。だから寛太さんは映らないっていうことですね(笑)

 

小澤:(笑)

 

荘口:後は「何をやってもおのちゃんが勝つというルールの元に、劇団のメンバーとのVS企画」という

 

小野塚:僕、意外と勝負事に関してはフェアにいきたいっていう気持ちもあるんですよ。

ここは俺が勝つって決まっていると結果が分かっちゃうんで。それはチャンネル的には面白くないかもしれないんで、僕とちゃんとしたガチのVSものを。

これは面白いと思いますね。

 

荘口:劇団ファンからすると嬉しいかもしれないですね。

あとは「おのちゃんの朝のルーティーン」や「休日の過ごし方」。いろんな方がやってますよね。これは別に普通に出来ますよね。

 

小野塚:これでも、みんなやってますからね。しかも僕なんかより遥かにタレントの力を持ってるような人たちもやってますから。だからこれはちょっと弱いんじゃないかなぁって…

 

小澤:そんなことないよおのちゃん!出来る出来る!

 

小野塚:僕がやるなら「夕方のルーティーン」とかかな。微妙〜な時間帯のルーティーン。

 

荘口:夕方のルーティーンって何やるんですか?夕方にルーティーンってあんまりないな。

 

小澤:何をやんの?いつも夕方暇な人みたいになっちゃうよ(笑)

 

荘口:でも逆に観てみたい気はしますよね。毎日夕方4時くらいこれやってる、みたいな。

 

小野塚:とか、午前2時半のルーティーンとか。

 

小澤:深夜寝るまでのルーティーンね。

 

小野塚:でもあれかな、チャンネルBANされちゃうかもしれないなぁ…(笑)

 

荘口:それから、「これまで出演した作品の共演者の皆さんとの裏話を聞いてみたり等」。これは普通にコンテンツとして良いですよね。その人のファンもいたりしますから。

 

小野塚:俺、この次のやつ良いなって思ってるんです。「ビストロおのちゃん」。

例えば小澤さんに出てもらって、小澤さんが僕に料理を振る舞う、みたいな。

 

荘口:なるほど、対決とかじゃなくて単に料理を食べるだけっていう。

 

小野塚:で、美味しい方には僕からのご褒美で…あぁ、でもこの時期だからキスは出来ないなぁ。

 

荘口: これでも劇団のメンバー同士が頬にキスしたりしてたら…どうなんだろう、ファンの皆さんは嬉しいのかな?

 

小澤:すごい番組ですね、それは。最低な番組ですよね!

 

小野塚:でも、逆に僕も料理してもいいですよ。

こうやって王様企画って言ってやってきてますけど、こんなに毎週おのちゃんねるおのちゃんねるって取り上げてもらってますんで…それに、荘口さんから聞いた話だと俺がいない回の時でもおのちゃんねるの話をしてるみたいで。…ってことは需要はあるな、と。

 

小澤:(笑)

 

荘口:もう1件メールを紹介させてください。

「みんな大好き小野塚さんのYouTube企画。7月20日の放送でSWAYさんが“小野塚くんはバイプレイヤー向きだね”と仰っていたのがとても私嬉しかったんです。

私も常々、俳優でいうと大杉漣さん、松重豊さんのような名バイプレーヤーに将来的になると信じています。

そこで様々な職業体験をしていくのはどうでしょう?色々なプロフェッショナルに触れることでこれからの引き出しにもなりますし、ファンもいろんな小野塚さんが見られて一石二鳥だと思います。CL配信でも構いませんので、ご検討よろしくお願いします。」と。

 

小野塚:それすごいですね。実は俺もそんなの良いなと思っていたところもあったんですよ。

知りたいというのもありますし、僕自身も19歳で劇団EXILEに入ってますから、そういう社会のことに触れる機会ってあんまりなかったので。

こういう機会にいろんな職業知れたら、役者の方でも実力がアップされますし…良いんじゃないですか?

 

荘口:あくまでも上から目線ですね。

 

小澤:上から来ましたね〜。頑張ってやってください!

 

荘口:これはネタに困らないという。いくらでも気になる職業だったりってありますよね。

 

小野塚:それこそ「料理人の方のところに行きます!」って言ったら小澤さんが来てくれて(笑)

 

小澤:本当に捕まりやすい人みたいになってんじゃねーか!(笑)そんな暇じゃないぞ俺!(笑)

 

荘口:ちなみに今「CL配信」というワードが出てきましたが、CL配信というのは動画配信サービスCLという…この中に劇団EXILEのページがあるんですよね。

 

小澤:そうですそうです。

 

荘口:CLはアプリがあって、LDH所属のアーティストの皆さんや劇団EXILEの動画を見ることが出来ると。…ここだったらハードル低いわ、多分。他で開設するより。

 

小野塚:そうなんですよ。ちょっとづつ温めていこうかなと。

 

荘口:…お?やるって言っちゃっていい?本当ですか?

 

小野塚:良いんですか?

じゃあ…やりますか!

 

小澤:おめでとうございます!(笑)

 

荘口:まだいつ始めるとかは決まってないですよね?

 

小野塚:いつ始めるとかは決まってないですけど、先程話した動画配信サービス「CL」の方の劇団EXILEのページでまず。

YouTube開設なるかどうかまでは分からないですけど、そこ目指して一回ちょっとスタッフさんと僕とでいろいろ考えていこうかなと思います。

もちろん皆さんからいただいた企画まるまるパクらせていただく可能性もありますし、ちょっと手を加えてやったりするので。

引き続き、このラジオは僕にとっての生命線なので!

 

荘口:そうです。企画していきますので、おのちゃんねるの企画があれば積極的にお待ちしています。

パーソナリティ