秋山真太郎と佐藤寛太が、自身の特技やハマっていることについて語る

7月13日(月)に放送された「SHE THREE presents 劇団EXILEのREPROFILE」に秋山真太郎さん、佐藤寛太さんが登場! 番組では、リスナーからの質問やハマっていること、特技について答えていただきました。

 

 

佐藤:秋山さん、お誕生日おめでとうございまーす!

 

秋山:ありがとうございます!5日前に誕生日を迎えましたけど。寛太は6月16日に24歳になりましたよね。

 

佐藤:そうなんです。秋山さんは7月8日においくつになられたんですか?

 

秋山:38ですね。サンパチです。

 

佐藤:そうか、ひとまわりと2つ離れてるんですもんね。

 

秋山:そうよ。俺が中2の時に寛太が生まれたんだな。

 

佐藤:おー!それやばいっすね…!

 

荘口:佐藤さん、おめでとうございますの後にもう少し何か無いんですか?

 

佐藤:いやだってほら。まだ迎えてないんですもん。

 

荘口:それは収録だから…それに誕生日迎えたからって言わないでしょ。

 

秋山:夏に劇団メンバーは誕生日が多いんですよね。僕の4日前は町田、小野塚は6月末…

 

荘口:因みに小野塚さんはこの間の収録の時に「俺財布欲しいっすね」って言ってました。「誰か財布くれないっすかね?」って。

 

佐藤:そうなんだ。僕らのグループラインでも青柳さんに「最近財布変えてないっすか?前使ってた財布とかとってませんか?」って聞いてました。

 

秋山:小賢しいー!

 

荘口:「いい意味で」小賢しいですね。

 

佐藤:結局自分で買いに行ってましたけどね。今年はこの色が運気良いみたいなこと言ってましたよ。

 

荘口:欲しい色とは別の色でも、運気のことを気にして…

 

佐藤:多分そうなんでしょうね。小賢しいぜまったく!

 

人の家のトイレが使えない

秋山:「僕は決して潔癖症というわけではないのですがこの前、仲の良いグループの友達(女子)の家に行った時、トイレを借りたものの便座に座ることが出来ませんでした。

トイレが汚かったのではありませんが、何か嫌だったんです。学校のトイレは仕方ないので使ってます。

皆さんにも、理由は分からないけどこれが苦手だ、ということはありますか?」

 

佐藤:これ難しいですね。女性の方が男性の家に行って座れないっていうのは何となく想像つくんですけどね。男性の方が女性の家に行って座れない…

 

荘口:ということは中腰みたいな感じだったんですかね?そういう風にされた女子の気持ちはどうなんでしょうか。

 

秋山:何かこのメールすごい可愛いよね。潔癖症じゃん?だけど若いから潔癖症って思われたくないのよ。女子の家に言ってトイレに座ることが出来ないってなかなか…

でも若い頃ってなかった?俺もあったけど、部活の時にペットボトルの回し飲み嫌だったんですよ。

でも大人になって無くなりました。だから大人になるにつれてだんだんなくなってくるかもね。

 

佐藤:僕も少しあって、例えば電車に乗っててドアの窓ガラスが汚れてるとすごい嫌だったり…誰でも経験あると思うんですけど、不特定多数の誰かが汚したものは嫌なんですよ。でも僕、身内は大丈夫だったんです。顔を知ってるやつだったら回し飲みも平気だし。

たとえ仲の良い男子の家でもダメなのかな?

 

秋山:これ、通常だったらこの会話も成立するけど、もうコロナ渦後だから回し飲みとかも良くはないよね。

 

荘口:Jリーグも再開してますけど、みんな口は付けなくても同じボトルで給水するじゃないですか。それもどうなんだという話になってるんですよね。

口を付けないにせよ、みんなが持って飲むっていうのは良くないんじゃないかと。今はもうそういう時代ですよね。

それから、もう一つメール来てるんですよね。

 

秋山:もう一つあります。

「友達の“一口ちょうだい”が異常に嫌なんです。その子のことは大好きなんですが、私の食べてるものにフォークやスプーンを入れられるのが何か苦手で、もちろん嫌だとは言えないので黙っていますが、その途端食欲は落ちます。」

 

佐藤:絶対言おうよ!これは!絶対言おう、無理無理、俺潔癖症だから、って。

俺は絶対言う。俺がもし潔癖症だったら秋山さんでも言います。「秋山さんごめんなさい、俺潔癖症なんで無理です」って。

自分の気持ちが下がるのは嫌なので、自分を全力で守りにいきます。

潔癖症に対する同感ではないんですけど、言えないことはあり得ない!

 

秋山:いやぁ、言いづらい時もあるよ。女の子だもん。

 

荘口:非常に言いづらい人でもですか?例えばHIROさんから「それ美味そうじゃん!一口いい?」って…

 

佐藤:はいどうぞどうぞどうぞ…どうぞどうぞ…(笑)

 

荘口:出たよ(笑)人間ってそういうもんですよね。

 

佐藤:でも瞬時に判断するわけですよ!断った時の気分の下がり様と!

 

秋山:嫌なやつだな!お前!

 

佐藤:ちょっと待ってください!良く考えてくださいよ、どっちの方が自分にとって嫌ですか?当たり前じゃないですか!人間なんですから。

 

荘口:単純ですよ。嘘はない(笑)

自分の気持ちが下がるのと、上の人に嫌われたりするのとどっちが良いかを瞬時に考えて、時には気分が下がってもいいから「どうぞ、食べてください」って言うと。

 

佐藤:僕、常に自分に素直なんです!己のみです。

 

秋山:完全に自己の基準で生きてる。素晴らしいねぇ、14個下は。

 

佐藤:今僕と秋山さんの間に見えない壁がある…(笑)ディスタンスが出来ましたね。

 

秋山:メンタルディスタンス(笑)

そういえば稽古中に、喉を潤す吸入器を小澤がずっと吸ってたんですよ。ペットボトル飲むみたいに咥えて吸入するものだったんですけど、それに小野塚が「小澤さんそれ何ですか?」って聞いたら、「喉にすごい良いんだよ。」って言った後に「使う?」って言ってて。

唾液がベチャベチャ付いてるやつを普通に「使う?」って言ってきたので、俺とか小野塚も顔を見合わせて「え…いや、大丈夫です」って。流石にそれは断るだろ(笑)あれは面白かったなぁ。咥えてるんですよ?がっつり(笑)

 

佐藤:チュッパチャップス舐めてて「それ何味?」って聞かれたから「コーラ味だよ、舐める?」っていうようなもんですよね。

 

荘口:そこに悪意とか全く無いんですもんね?

 

秋山:全く無いですよ!

 

荘口:仲間は一心同体だから嫌とか無いよね?みたいな感じなのかもしれないですね。

 

秋山:いや、とはいえでしょ…(笑)

 

佐藤:でも学生の時いませんでした?「リップクリーム貸して」って言うやつ。結構いたんですけど、どういう状況?って思ってました(笑)

 

秋山:いなかったなぁ…というか世代的にリップクリーム使ってるやついなかった。

佐藤:リップクリーム使うことがダサいみたいな感じですか?

 

秋山:いや、そういう文化が無かった。リップクリームとかを持ち歩くっていうのが無かった。

 

佐藤:え?僕と秋山さんって何世紀離れてるんでしたっけ?

 

荘口:そんな離れてないですけど(笑)

でも確かに最近はそうなんですかね?男の子でもリップクリーム塗るんですかね。

 

秋山:俺も今は塗ってるしな。

 

佐藤:そのリップクリーム貸してって言われたらどう思います?

 

秋山:手に取るパターンじゃないやつでしょ?口紅パターンでしょ?やだよってなるよ。

手に取るパターンならまぁ…良いかな?

 

荘口:今度小澤さんがリップクリーム塗ってたら「良いですねそれ!」って言ってみてくださいよ。「塗る?」って言うかもしれないですね。自分が塗った直後でも(笑)

 

佐藤:一回実験でね(笑)

 

秋山:いや、歯ブラシで言ってみてよ。「小澤さん俺歯ブラシ忘れたんですけど貸してくれます?」って(笑)

 

荘口:しかも磨いてる時にですね。「あっ、忘れたわー!」「使う?」ってなるかもしれないですね。歯磨き粉ついたままで。

 

佐藤:自分から「貸してくれます?」って言います?(笑)

ダメだな耐えられないな俺は、無理無理無理って言っちゃう(笑)

 

 

自分のここがすごい

 

佐藤:「私は元々すごく不器用な人間なので、日常のあらゆる場面で“すごいな、この人”と思うことがあります。例えば、近所のパン屋さんのお姉さん。パンを紙で巻く、ビニールで包むスピードが半端ないんです。あの手さばきはまさに神です。

その他ラッピングが異常に早く丁寧な店員さんとか、世の中には達人級にすごい人達が沢山いますよね。

そこで皆さんに質問です。実は自分はこれに関してはすごい、プロ級に早い、上手いという隠れた特技があれば教えて下さい。皆さんの意外な一面をもっと知りたいです。」

 

佐藤:僕これあります。勝手にですけど、趣味でやってる中では芸能界一の自信があります。

でも、人に全然伝わらないんですよ。…何だと思います?

 

秋山:いや分かんねーよ!

 

佐藤:何だと思います?僕のこの特技!(笑)

 

秋山:うぜ〜(笑)芸能界一ってことは、一般社会ではもっと早い人がいる?早い?

 

佐藤:います。表現で言えば上手いですね。

 

荘口:芸能界でもやってる人がいるってことですか?

 

佐藤:芸能界でも多分資格を持ってる人はいます。仕事をするのであれば資格が必要なものですね。ヒントは、道具がなくても出来ます。

 

荘口:あ、でも鍼灸師は針が必要だもんな…マッサージですか?

 

佐藤:そうです!僕この業界に入るまでスポーツマッサージ師になりたくて。

マッサージを人にしてあげるのが好きなんですよ。しかも最近、年々極めてきてるなっていう自覚が僕自身に芽生えてきてて。

父親のマッサージから数えると5歳からやってるので、最近になると触っただけでその人のツボが分かるんです。これマジですよ!ちょっとスピリチュアルに聞こえるかもしれないけど…

 

秋山:お前ちょっと小野塚みたいな空気感醸し出してきたぞ。

 

佐藤:これだからトーシロは分かってないんだよなぁ。

 

荘口:最近トーシロって言わないでしょ。お前トーシロだからさーなんて。

 

佐藤:ただ伝わらないんですよ、ほんとに!

披露する機会もないんですけど僕マッサージがすごい上手いんです。

 

荘口:劇団の稽古とかやってる時にそういう特技を披露したことないんですか?

 

秋山:いえ、本番前にこれやると声出るようになりますよっていうマッサージはしてくれたことはあります。

 

佐藤:どうでした?

 

秋山:いや、どうだろうなぁ…出てないこともないと思うんですけど…

 

荘口:でも普段から声出るしなぁってことですか?

 

秋山:そうなんですよね。

 

佐藤:本人の自覚症状が無いだけですよ。まだ己の身体がどこまでの範囲使えてるかってことまだ自覚してないんですよ。

僕は本人すら自覚してない部分を呼び覚ますことが出来るんです。

 

荘口:そうなんだ。

今秋山さんの身体をパッと触ってもツボとか分かるんですか?

 

佐藤:分かります。背中触りますね。…わぁ、すごい凝ってない。でも腰が悪いですね、ちょっとだけ。

秋山さん本も読まれるしデスクワークもされるから、目と肩が悪いと思ったんですけど、目と肩はそんなに悪くないです。

 

秋山:うん。なんで腰?

 

佐藤:分かんないです。歩き方なのか…でも脚長い人に多いんですよ。身長大きい人に結構、腰が悪い人。

俺の持論です。でも、腰は絶対悪いです。絶対に悪いですからね。

 

秋山:それは触って分かったわけ?それとも身長が高いところから導き出した?

 

佐藤:全然違います(笑)触ったら分かります。

目をつぶってても分かりますよ。

 

秋山:でも触るっていっても別に…ちょっと撫でるくらいの。

そんなんで分かるの?怪しいなぁ(笑)

 

佐藤:実際秋山さん腰はどうですか?

 

秋山:悪い。

 

佐藤:ほら!へへへへー!

 

荘口:あの、ごめんなさい…マッサージ屋さんに行って、「お客さん腰悪いですね」「はい腰悪いんです」「へへへへー!」って、そんな所誰が行きたがるんですか!

「言ったとおりだったー!」なんて、嫌ですよそんな人!

 

佐藤:(笑)

でも本当に、寝転がってもらったらちょっと治せると思うんですよ。

何でかと言うと、腰が悪いってまず膝裏と足の裏からなんですよ。僕の持論ですよ?なので膝裏と足の裏からほぐして、後ほかに気になるところマッサージしていけば。

これも僕の持論ですけど、筋肉ってミルフィーユみたいになってるんですよ。表面を触っただけじゃ分かんないこともある。

例えばさっきの秋山さんは肩を触ってもあんまり分からなかったですけど、腰を触って腰をほぐすと、他のところで凝りが出てくるんですよ。ミルフィーユみたいに一枚ずつ剥がしていくことによって他の部位の悪いところとか、ここが疲れてるとかも見えてくるんです。

 

秋山:へぇ。

 

佐藤:ほら。受けてみたくなったでしょ?

 

荘口:どうだ感のある顔がすごいですね(笑)でもすごいなぁ。

秋山さんはこれを出されると次言いづらいですよね。何か特技ありますか?

 

秋山:いや、特技はあんまり…うーん、なんだろうなぁ?

特技じゃないですけど、自粛期間中に絵を描くようになって。

元々、高校生の時に1回美大に行きたかったんですけど、受験の時にデッサンしないといけないんですよね。デッサンの専門学校に通うお金もなかったので…

 

荘口:受験のためにもすごく勉強しなきゃいけないんですよね。

 

秋山:そうなんですよ。すごく大変で、諦めて心理学の道を選びました。

絵を描いたり、いろいろ作ったりするのが好きだったので、最近iPadでデザインするようになって。

 

佐藤:確かに。今俺が着てるTシャツも秋山さんが作ったやつですよ。超かわいい。

 

荘口:え!秋山さんのオリジナルTシャツなんですか?

 

秋山:そうです、これもで。

 

佐藤:今日アベックです。

 

荘口:なんでまたラジオで…しかも最近若い人はアベックとは言わないんだよなぁ。トーシロもだけど。

これはオフィシャルグッズですか?

 

秋山:いえ全然。ノンオフィシャルです。

 

佐藤:でも質めちゃくちゃ良いですよ!オンスも厚くて。

 

荘口:見た目からしてTシャツとしてのクオリティが高そうですね。

 

秋山:生地すごく良いんですよ。分厚いんです。

 

荘口:付いてるマークは何なんですか?

 

秋山:僕、韓国語も勉強してて、韓国語でアイって子供っていう意味なんですけど、何かこの自粛期間子供の絵が浮かんできて。子供が楽しくなるような未来になればいいなってことでそのマークにしました。

このロゴは目からインスピレーションを受けた、目を反転させてあったり目ん玉だけくり抜いてあったりとか、目ん玉が4つあったりとか…売る予定も無いのにたくさん作って自分で着てるっていう。

 

荘口:売れば良いじゃないですか!

 

秋山:どこかで機会があれば…個展を開くかね。原画とTシャツの売上は医療関係に寄付したりとか。その時でも良いかもしれないですね。

 

荘口:じゃあその宣伝をおのちゃんねるで…

 

秋山:絶対嫌です!私利私欲のために全てを持っていかれるわけですよね(笑)

 

荘口:おのちゃんねるを見ると必ずその広告が入るっていう。

でもこれインスタとかにアップして…

 

秋山:アップしてますよ!

 

佐藤:荒稼ぎしましょうよ…

 

荘口:急にマークをもみもみしながら…(笑)急に汚れた話になってきましたけど。

折角今、医療従事者のためにって話があったのに。

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