秋山真太郎と佐藤寛太が、自粛後のスタジオ収録でリスナーの質問に答える

7月6日(月)に放送された「SHE THREE presents 劇団EXILEのREPROFILE」に秋山真太郎さん、佐藤寛太さんが登場! 番組では、自粛後のスタジオ収録でリスナーからの質問に答えていただきました。

 

秋山:リモート収録が明けて、ようやく今日からスタジオ収録ですね。

 

佐藤:こっちのほうが近いですね、心の距離が。

 

秋山:リモートだとちょっと時差も生まれる気がするよね。

 

佐藤:そうですよね。あと、顔が見えなかったじゃないですか。顔が見えないと不安ですよね、僕の冗談は通じてるのかなって。怒ってないかな?って…なんか変な間がありますよね。やっぱ会うのが一番だな、人間。

 

秋山:緊急事態宣言も解除になって、もうロケも開始されて。

どうだった?新しい現場。

 

佐藤:それこそやっぱりフェイスシールドなんかして、相手の役者さんとも距離をとって。本番前のテストまでフェイスシールドしてるんですよ。

現場にいてテストを見てるのは各部署の上の人達だけ。なるべく現場に人を寄せないようにして、本番のときだけバッと集まってパッと撮って。終わったらまた離れて…の繰り返しでしたね。

 

秋山:現場に最小人数しかいなくなるわけじゃん?芝居により集中しやすくなったとか、フェイスシールドが煩わしくて集中できなかったとか、影響はあった?

 

佐藤:最初はフェイスシールドも気になってたんですけど、普通に芝居するぶんにはそんなに気にならなくなったんですよ。

ただドラマとか映画だと、緊迫したシーンなんかでどうしても顔が寄ったりするじゃないですか?その時に自分が大きい声を出すと、フェイスシールドで反響してすごい音量で返ってくるので、それは気持ち悪かったですね。

だからちょっとストレスはあったかなぁ。

でも誰の体調不良もなくみんな一丸となって撮影できたので、いい作品に仕上がっていたら良いなと思いますね。

 

荘口:ラジオもようやくスタジオで収録が出来るようになって…「なんでも無いようなことが幸せだったと思う」って本当に感じましたね。でもこれが当たり前だったんですよね。

もちろんまだシールドはありますけどね。

私はリモート収録中も一人このスタジオにいて、皆さんはバラバラのところから毎回収録でした。だから久しぶりにタイトルコールしたら全然揃わなくて(笑)

 

佐藤:バラバラでしたね(笑)

 

荘口:それを聞いて大先輩が走り込んできて。しっかりしろ!と。

 

秋山:びっくりしましたね!MATSUさんがいらっしゃって…

 

佐藤:びっくりしたー!

 

荘口:「ちゃんとやれよ!しっかりやれしっかり!」「え!いたんですか?!」という感じになってましたね。

 

秋山:面白かったなぁ(笑)

 

訳あり、好きですか?

秋山:「自粛期間中、いつも以上にネットサーフィンをしながらポチポチいろんなものを買ってしまい、来月の支払いにビビりながら生きてます。

とはいえ、そんな高価なものを買っているわけではありません。私はネットで買い物をする時、まずセール、訳あり、安い順が鉄則です。

特に“訳あり”という言葉が大好きで、今回も、訳ありバームクーヘン、訳ありタオル、訳あり靴下…ほぼ訳あり商品ばかりを買ってしまいました。

皆さんがネットで買う時はどんなことを鉄則としていますか?私のように訳ありをチェックすることもあるのでしょうか?」

 

秋山:ある?そんな訳あり商品があるってことを初めて知った。

 

佐藤:僕も初めて知りました。

 

荘口:ショッピングサイトの中にそういうコーナーがあるんですよ。

あと、ここ最近は自粛期間でレストランなんかも閉まって、そこに卸すことができなくなった食品などが出てましたね。

 

佐藤:あ、それは買った!お野菜とかを買ったんですけど、ダンボール1箱分で1000円でしたね。

 

荘口:安い!訳ありじゃないけど、そういう“困ってるんで助けてね”っていうものはこの期間ありましたよね。

 

佐藤:ここに書いてある、「訳あり靴下」ってどういうことですかね?ペアが揃ってない訳ありかな?右が赤色で、左が青色みたいな?

どのレベルの訳ありなんだろう?

 

荘口:アウトレットなんかでありますよね。B級品ですって言われて見ても何がB級か分からない、けどよく見たらちょっとだけ汚れてたりほつれてたりするもの。そういうのも訳ありかもしれないですね。

 

秋山:あれば選ぶだろうけど、今まで出くわすことがなかったですね。

 

佐藤:ネットサーフィンというか、買うものが特になくてもネットを見たりします?

 

秋山:たまに。でも洋服だね。それ以外のものでとりあえずネットサーフィンしようってならないなぁ。

あと訳ありって聞くと、訳あり物件が最初に思い浮かぶ。

 

佐藤:僕もその響きが一番最初に浮かびます。いわゆる事故物件って言われるやつですね。

 

秋山:事故物件のサイトがあるの知ってます?

 

佐藤:大島てるですね。

 

秋山:法律的には事故後2年だっけ?

 

荘口:事故の次に住む人には言わなきゃいけないけど、その次の人からは言わなくていいみたいなのがあるみたいですね。

 

秋山:だから知らずしらずのうちに入居してる可能性あるじゃん?怖いよね。

しかも、あれ見てると結構詳細に出てきません?歩いてるところの近くで大島てるで検索するとそういうのいっぱい出てきて…

 

荘口:秋山さん、散歩しながらそんなことやってるんですか(笑)

 

佐藤:確かに!(笑)そっちのほうが気になっちゃいます。

 

荘口:ドラマを感じたりしてるんですね。こんなことがあったのかって。

 

秋山:怖いじゃないですか。

一回、小野塚が「自分が住んでるところが運気悪い」って言ってたんですよ。それで、何かあったんじゃない?って調べたのがきっかけなんです。

 

佐藤:そこは引っかかったんですか?

 

秋山:結局そこは何もなかった。

 

荘口:運気が悪い…そういうの全く感じたことないですけど、小野塚さんは感じるんですね。

 

佐藤:小野塚さんは本当に気にしぃです。

それこそ、この間ゲームをするメンバーのグループでお財布を買いに行くって話してて。今はこういう色がいいとか風水的なことを言っていたので、そういうの気にする人なんだ〜って思いましたね。

確かに家を引っ越す時も、運気がどうのこうのって言ってました。

俺は全く気にしないなぁ。

 

荘口:方角が、とか色々ありますもんね。秋山さんは気にしますか?

 

秋山:気にしないですね。事故物件とかはもちろん嫌ですよ!

霊感とは関係なく、ここは雰囲気がいいなとか感じるくらいですね。

 

荘口:私、事故物件に取材とかも行ったことあるんですよ。

なんでそこに住んでるんですか?とか聞きに行ったりして。安いからだったり、公団に申し込んでるけどまだ時間がかかるから、それまでの間とりあえず住んでるんです、という人もいました。

で、やっぱり事故物件となるとお亡くなりになられている人がいるので気になるじゃないですか? なので取材に行く時に、ディレクターさんに「一応清めの塩持ってきて貰ってもいいですか?」とお願いしていたんですが、その方が当日塩を忘れちゃって。

塩を買うためにコンビニに寄った時に、ディレクターさんが来て「ちょっと…」と言うので「どうしたんですか?」って聞いたら、「こういう時っていうのは…伯方の塩とかちょっと良いものの方が良いんですかね?」って言ってきたんです。

「別にミネラル分どうでもいいんですよ!安いのでいいよ!」って言ったら「じゃあ味塩…」って。それだと別のものが入っちゃうよ!…とか言っていたら、逆にもうどうでも良くなってきましたね。

結局その時は何も感じなかったです。

 

秋山:稲川淳二さんばりに…(笑)夏にふさわしいテーマになってきましたね。

でも、安いからといっても事故物件はやっぱり良い気はしないですね…

 

続・いい意味で

佐藤:前回は「いい意味で…と前置きをしつついろんなことを言われるけど、よくよく考えてみるとそれって悪口じゃんということが多い、“いい意味で”って一体何なの?」というメールだったのですが、前回の将康さん、小野塚さんは劇団メンバーをこのように言っていました。

青柳さんはいい意味で適当。小澤さんはいい意味でナイーブ。町田さんはいい意味で頑固。鈴木さんはいい意味でジャイアン。SWAYさんはいい意味で宇宙人。佐藤さんはいい意味で喋りすぎ。

そして、これは言わないで!怒られる!とビビりつつ秋山さんに対してはいい意味で鷲鼻…全部悪口じゃん。

 

荘口:いやいや、鼻がかっこいいってことなんです、って言ってたんですよ。

因みに前回のお二人はお互いのことを、小野塚さんはいい意味で土足で入りすぎ、八木さんはいい意味でガラスのメンタル&スネが弱い、と例えていました。誰でもスネは弱いだろうと思いながら…

 

佐藤:いや、本当に将康さんのスネはガラスなんです。

 

荘口:どうですか?お二人から見て青柳さんは、いい意味で?

 

佐藤:適当っすね。合ってますね。

 

秋山:適当か。そうですね。

 

荘口:新しいものがあったら付け加えてくださいね。小澤さんはいい意味で?

 

秋山:いい意味で…オラオラじゃない?

 

佐藤:あ〜。でもそれは本当の意味の「いい意味で」ですね。

人を萎縮させるようなオラオラではないじゃないですか。小澤さんがオラオラしてることでこっちが気が楽になるオラオラですよね。

 

荘口:そんなオラオラあるんですか?

 

秋山:俺もよく分かんなくなったわ。

 

佐藤:なので小澤さんはいい意味でオラオラです。

 

荘口:そうか、「いい意味で」を付けないと、オラオラって聞いたらみんな引くってことありますよね。じゃなくて、周りの人を助けるようなオラオラなんですね。

では町田さんは?

 

佐藤:頑固ですね。でもこれは別にいい意味じゃないけどな…いい意味で真面目ですよね。

 

秋山:あー、そうだね。あといい意味で顔整いすぎ。

 

佐藤:あー、確かに。めっちゃ良い。

 

荘口:鈴木さんの場合は「いい意味で」を付けないでジャイアンだけだと、お前のものも俺のもの的な感じになっちゃいますけど…

 

佐藤:いや、「いい意味で」要らないですね。ジャイアンです。そのままの意味で(笑)

 

荘口:「いい意味で」なものはないですか?

 

佐藤:いい意味で面倒見がいいですね。この言い方だとお節介かな?いい意味でお節介。

 

荘口:気にかけててくれるんですね。これ秋山さん合ってます?

 

佐藤:何か見てません?人のこと。

 

秋山:あーそういうことね。確かに。合ってるかどうか別にしてね(笑)

 

荘口:だからこそ「いい意味で」ですね(笑)

SWAYさんは?いい意味で宇宙人ってことでしたけど…

 

佐藤:SWAYさんこそいい意味で適当ですよね。

 

秋山:まあそうだね。

いい意味で宇宙人って、そもそも宇宙人のいいところって何なんだろうね(笑)

 

佐藤:多分これで言いたいのは、人と違う時間軸で生きてるみたいなことですよね。

 

秋山:あ、いい意味でアイスバーンだな。一瞬にしてその場を凍りつかせることが出来るじゃん?

 

荘口:どういうことですか?

 

佐藤:でもそのままですよね。SWAYさんの発言で…

 

秋山:みんながえっ、って止まる瞬間がある(笑)

 

荘口:別にギャグが滑るとかではなく?

 

秋山:それも含めて全ての意味でですね。ん?ってなる。

 

荘口:佐藤さんは、いい意味で喋りすぎということでしたが…

 

佐藤:これは「いい意味で」いらないですよ、逆に。自己宣告します。

喋ってるか寝てるかだもん。

 

荘口:秋山さんは何かありますか?

 

秋山:そうだな…動き過ぎもありますね。

 

佐藤:今もだ。だから声が近くなったり遠くなったりする(笑)

 

荘口:ラジオだと、ディレクターがヒヤヒヤしますね。後ろ行ったり前行ったり音変わるんだけどなーと思ってると思います。でも動いちゃう。

 

佐藤:すみません、もう治りません。24年間これで生きちゃってて。

すいませんでしたっ!残念でしたっ!

 

荘口:秋山さんはいい意味で鷲鼻と…

 

秋山:もうこれ人格でもなんでもないですよね!ただの見た目です(笑)

 

荘口:秋山さんに何か付け加えてくださいよ。

 

佐藤:あ〜…。う〜ん…。…難しいっすね。

 

秋山:俺、特徴無いかもね。

 

佐藤:特徴が無いことはないですよ。

ただ、これちょっと悪口じゃないですか。いじる余地が無いのかもしれないですね。

 

荘口:なるほど、隙がない。

 

秋山:じゃあいい意味で隙がない?可愛げがない?

 

佐藤:あ、可愛げがないです。可愛げがない。

 

荘口:でもそれって難しいですよね。可愛げって作ろうと思っても作れないですし。

 

秋山:まあ、年上に言われることではありますよね。年下が言うことではない(笑)

 

佐藤:なので「いい意味で」可愛げがないってことですよね。

 

荘口:小野塚さんはどうですか?

 

佐藤:いい意味で生意気じゃないですか?

 

秋山:いや、生意気じゃないんだよね。小賢しいんだよね。

 

荘口:(笑)

なるほど、より一段進んだ感じの…

 

秋山:それが良くなる時もあるじゃん、その小賢しさが場を良くすることもあるし。

本当小賢しい(笑)

 

佐藤:うわー、すごいピッタリなワードだなぁ。

 

荘口:八木さんはどうですか?

 

佐藤:流されまくる?流されすぎって言ったほうが良いのかな?いい意味で流されすぎ?

 

秋山:いい意味で自分がない。

 

荘口:頑固そうなイメージがありましたけどね。

 

佐藤:集団のことになると全くですね。みんなが良いならそれでいいよ、って。

 

秋山:いい意味で肩幅。

 

荘口:すごい肩幅があるけど、足の方に行くとスネが超弱いと。

 

佐藤:将康さん、脚もすごい長いんですよ。多分長い分、骨密度がすごい低いんじゃないかって(笑)それくらいスネが弱いんですよ。びっくりするくらい。

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