
1月3日(金)に放送された「SHE THREE presents 劇団EXILEのREPROFILE」に鈴木伸之さん、SWAYさんが登場! 番組では、リスナーからの質問「2019年の運」や「彼からのプレゼント」について語っていただきました。
まずはリスナーからのメールを紹介します

SWAY:「こんばんは!皆さんに聞きたいことがあります。
よく、運は平等にあると言いますが、果たしてそれは本当でしょうか?
僕は多分、人よりも運がない人生だと思っています。
特に今年は最悪でした。好きな子からは僕ではなくて、僕の友達が好きだと言われ、僕が乗る電車は止まり、必ず前の人が改札に引っかかります。
極めつけはキャンプに行った時、ピーカンだったのに僕が到着した瞬間雨が降り出しみんなから疫病神だと言われています。
書いたらキリがないので、このへんでやめておきます。
皆さんは2019年のラッキーとアンラッキーはどんな事がありましたか?」
鈴木:まずは自分で運がないって思ったらダメですよ!
運を持っている人は偶然で持っているんじゃなくて、マイナスな事を考えていないですよね。
一個代表的な話があって、ゴルフのタイガー・ウッズさんは相手がパターを打つときに、普通だったら「外せ!外せ!」って思うはずなのに、「入れ!入れ!」って思うらしいんですよ。
「外せ外せ!」と思っている時点でもうマイナスに走っちゃってるんです。
だから敵、味方関係なく「上手くいけ!上手くいけ!」って事を願っていると自分にもそれが舞い込んでくると。
それを初めて聞いた時、素晴らしいなと思ったんです。

SWAY:自分の運だけを上げるんじゃなくて、周りを幸せにしてあげて、友達に「お前って本当に良い奴だよなありがとう」って返してもらえる事があるといいですよね。
槇原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」という曲はまさにそれかなと思いますね。
自分がいらないものを拾って、それを欲しがっている人にあげて「ありがとうと」言われて、またいらないものを拾って、知らない人にあげて「ありがとう」と言われる。
結局自分は何が欲しかったのかというね。
何を拾うかはどんどん人を幸せにしてあげると変わってくるかもしれないですね。
鈴木:このリスナーさんの2020年には注目したいですね(笑)
SWAY:こんなにお便りがある中から選ばれたので、これも運ですよ。
荘口:自分が聞いているラジオで読まれるって嬉しいですよね。
鈴木:まずこれで笑顔になってるってことですからね。
荘口:「劇団EXILEのREPROFILE」は全力で応援してるということですね(笑)
もう一通メールをご紹介します

鈴木:「こんばんわ!いつも応援しています。
今日は皆さんに男性の立場から意見をいただきたくてメールしました。
私には付き合って一年ぐらいになる彼氏がいるのですが、とにかくセンスが悪くて困っています。
この前も、お誕生日にアクセサリーをプレゼントしてもらったのですが、“どういう理由でこれを選んだ?”と聞きたくなるぐらいヤバいものでした。
しかも私は気持ちが顔に出てしまうので、彼が気づいてしまうかなと思いきや、自慢気に選んだ経緯を話していてガッカリしました。
男の人ってハッキリ言われたほうがいいですか?それとも気に入らなくても“黙って身につけてくれよ”と思うのでしょうか?
ケチな人と付き合っている友人に “貰えるだけありがたいと思ったほうが良い”と言われるのですが、そうなんでしょうか?」
荘口:これは切実ですね。
鈴木:プレゼントで相手を喜ばせるっていうのは永遠のテーマですよね。

SWAY:でもいやらしい意味じゃなくて、普段から自分はこういうのが好きっていうのは提示していったほうがいいですよね。
何が欲しいんだろうって思ったときに、相手の欲しい物がわからないのは自分がコミュニケーションとってないのかなって思いません?
「私を見て欲しい物を理解してよ」っていうのは難しいじゃないですか?
そういう事を言ってもらえると、なにか買うときに「そういえばこういうの好きって言ってたな」って思い出せますからね。
鈴木:あとは彼氏の方もリサーチ不足ですよね。
自分の彼女だったら調べるなり、ちょっと聞き出すなりしたほうが良いなとは思いますね。
個人的な意見で言うと、貰えるだけありがたいと思いますね。
やっぱりプレゼントって貰えなくなってくるじゃないですか。
物じゃなくて気持ちだと思うので、くれた気持ちに喜んだ方がいいと思いますね。
他のリスナーさんのお便りを聞いて、自分は恵まれている方なんだなと(笑)
SWAY:でもこの方は貰ったものをつけたいと思うんですよ。
できれば好んでつけたいから、なんでこれ選んじゃったのって思ってるんじゃないかな。
荘口:SWAYさんが言うように欲しいものはなんとなく伝えとけばいいんですよね。
SWAY:誕生日の半年前から植え付けておけばいいと思いますね(笑)
トイレの目線のところに雑誌の切り抜きを貼っておいたり、LINEで欲しい物の写真を送って、ごめん間違えたってやるのもいいですね(笑)
Photographer:Kyota Hashimoto