
11月15日(金)に放送された「SHE THREE presents 劇団EXILEのREPROFILE」に小澤雄太さん、町田啓太さんが登場! 番組では、話題のキーワード「30代になって気づくこと」「文房具で心理テスト」について語っていただきました。
話題のキーワード「30代になって“あ、そうか”と気づくこと」
荘口:町田さんは20代ラスト、小澤さんは30代に突入していますね。
30代になって“あ、そうか”と気づくことを紹介していきます。
まずは、「古い友人と連絡を取るようになる」
小澤:ありますね。
僕の幼馴染が地元でバーを始めて、この間会ったときに「同窓会やろうぜ」と言っていて、彼はあまり学校に行っていなかったので、理由を聞いたら「30歳過ぎたら急に寂しくなって友達が欲しいんだよ」と言っていました。
荘口:町田さんも写真集で地元の友達と会ったんですよね?
町田:そうですね。
幼稚園から一緒の友達で、帰るたびに会っているので、ずっと連絡はとっていますね。
荘口:「目立つ人ほど、本当は孤独である」
普段はわーっと明るくしているけど、実は意外に孤独なんじゃないかとか。
小澤:ありますね。
町田:劇団EXILEに入った当初はよく小澤さんの家に遊びに行かせてもらっていて、ご飯を御馳走になっていたんですけど、やっぱり人前にいるときと家にいる時のテンションは結構違いますね。
小澤さんの家に行くと「なんか飯食べるか?」とクールなんですよ。
小澤:えー。
自分では気づかないですね。
劇団メンバーはみんな来てくれて、鍋や即席ラーメンをやっていたんですけど、この歳になるとだんだんやらなくなってきちゃって、寂しいですね。改めて振り返ると。
荘口:「夢や欲しいものは口に出さないと手に入らない」
町田:それは最近あるかもしれないです。
例えばですけど、時代劇をやりたいと言っていたら、やらせていただいたりもあったので、やっぱりそうなんだなと思いますね。
荘口:「夢を見なくなる」
小澤:時間すぎるのが早いから、寝るのもあっという間になりますね。
30代は本当に時間過ぎるの早いよ。
だって、30歳になったのつい先週ぐらいの感じだもん。
町田:僕はまだガンガン夢を見ますね。
荘口:「努力は人を裏切らない」
町田:30代になって結果が出てくるんでしょうね。
小澤:努力は裏切らないですね。
荘口:先程小澤さんもおっしゃっていましたが、「年月が過ぎるのが早い」
あと、「記憶がどんどん薄れていく」
小澤:“そんなことあったねー!”ってことよくありますね(笑)
荘口:「仕事が喜びになる」
小澤:それは20代の頃からありますけどね。
町田:ありがたいですよね。
荘口:「涙もろくなってきた」
町田:僕は基本的に涙もろいタイプですね。
小澤:僕はまだ来てないですね。
今は悔し涙のほうが多いです(笑)
荘口:「人間弱くてもいいんだと思う」
小澤:丸くなりますね。
僕はあまり意識していないんですけど、周りの人に“丸くなったね”と言われます。
町田:僕は結構最初から丸いタイプだなと思ってました。
でも、もっと前から知っている人達は違うのかもしれないですね。
小澤:昔はさすらいバッグとか持ってさすらってましたね。
町田:思い出しました!(笑)
独自の感性をお持ちで、それをストレートに言葉にしてましたね。
昔、劇団EXILEが出させてもらった番組があって、小澤さんの紹介VTRで「俺ね。食っても食っても食い足んねぇすよ。」というパワーワードを連発していて、スタジオがスタンディングオベーションになってました(笑)

小澤:恥ずかしくて仕方ないですね(笑)
30歳超えるとやめておくれと思いますね(笑)
荘口:「30代になると自分を好きになれる」
小澤:なりますね。
全部当てはまっちゃいますね。
荘口:気になったんですけど、さすらいバッグってなんですか?(笑)
小澤:いわゆるズタ袋なんですけど、どこにでも置ける汚れてもいいバッグを買おうと思って、肩掛けのバッグを買ったんです。
町田:サンドバッグを背負ってる感じでしたもんね(笑)
それを背負いながら「食っても食っても食い足んねぇ。」と言っていました(笑)
小澤:尖ってるのに憧れてたんでしょうね。
でも実際はメンバーにサンドバッグにされていました(笑)
町田:青柳さんと秋山さんがずーっとやってましたね(笑)
小澤:29歳のときに新しいのが出て、買ったんですけど使わなくなりましたね(笑)
キーワード「文房具で心理テスト」
荘口:ペンを一本選ぶだけであなたの真面目タイプがわかる心理テストです。
6つ言いますので、一つ選んでください。
1.持ち替え不要で多機能な万能ペン
2.オシャレで高級感のある万年筆
3.デザインが芸術的なガラスペン
4.持っていると安心なサインペン
5.どこでも使いやすいボールペン
6.要点を整理するのに便利な蛍光ペン
お二人はどれを選びますか?
小澤:僕は蛍光ペンですね。
町田:興味あるのは完全にガラスペンですね。
見たことがないから。
荘口:「蛍光ペンを選んだ小澤さんはあまり真面目ではないタイプ。
自分では誠実に優しく接しているつもりでも、周りからは適当に言っているのかな?と思われているかもしれません。冷たい人かなと思われているかも。」
これは適当に言っているのかなと思われているかもしれないですね。
小澤:適当に聞こえちゃうのかもしれないですね。
僕は全力で思っているつもりなんですけどね(笑)
荘口:言葉遣いをもう少し柔らかくすると周りからの印象も変わってくるそうです。
町田:柔らかそうですけどね。
小澤:昔だったら見栄を張って万年筆って言ってたかもしれないですね。
荘口:万年筆は人間関係真面目タイプ。
家族や仕事仲間、誰に対しても誠実でみんなからも大切にされている。
小澤:あ、当たってる当たってる(笑)
荘口:ちなみにガラスペンを選んだ町田さんは真面目に不真面目タイプ。
大切な人や仕事相手、お客様には誠実に対応するもののどうでもいい人にはぶっきらぼうな態度をとってしまう。
人間関係に足を取られてトラブルになることがないよう、誰に対しても誠実に関わることにしてみてはいかがでしょうか。
町田:そんな感じはないと思うんですけどね。
人にはないけど、事柄に対してはあるかもしれないです。
荘口:ちなみにこれを聞いている皆さんも選んでいると思いますので、ご紹介します。
・多機能ペン
多機能ペンを選んだあなたは仕事一筋真面目タイプ。
素は適当なところがあるので、ミスが多いのが玉にキズ。
・サインペン
真面目な反面、融通がきかないタイプ。
頼りがいはあるんだけども、たまに考え方が機械的になってしまい、柔らかく考えることが大事。

・ボールペン
人並みに真面目なタイプ。
マイブームや考え方がコロコロ変わるタイプで、周りの人は振り回されたと思うかもしれません。
変わることは悪いことではありませんが、もう少し周囲の人に思いやりを持てるように自分の考えや行動を見直してみると良いでしょう。
この答えを見た後だと町田さんから見て小澤さんはどれだと思いますか?
町田:どうだろう。
結構人間関係真面目タイプじゃないですかね?
小澤:迷ったんだよなー。
町田:でも意外と真面目だけど融通がきかないタイプもあるかもしれないですね。
結構突っ走る感じもありそうな気がします。
荘口:逆に小澤さんから見た町田さんはいかがですか?
小澤:真面目な反面融通がきかないタイプだと思いますね。
あと、人並み真面目タイプな面もありますね。
色々真面目にやっていて、マイブームも変わっているんで、毎回違うことを話してる感じがします。
まあ実際振り回されたことはないんですけど(笑)
こういういい加減さが真面目ではないタイプなんでしょうね(笑)
Photographer:Kyota Hashimoto