
12月9日(土)に放送された「小倉優子のREPROFILE」ではシングルマザーとして2人の子供を育てながらタレントとして活躍中の小倉優子さんに、仕事や子育てについて、仲のいいママ友や女友達との関係など、バラエティ番組ではなかなか聞けないプライベートな話を語っていただきました。
お仕事と子育ての割合でいうと、子育ての方が多いのでしょうか?
そうですね〜。昔は全く料理ができなかったんですよ。玉ねぎって剥いても剥いてもどこが終わりかわからなかったり、お米の研ぎ方も知らなかったんですけど、20代の時にお料理教室に通って色々覚えました。
忙しさに関してはどう思っていますか?
今まで忙しすぎるのは好きじゃなかったんですが、最近はそう思わなくなりました。8ヶ月の休暇後の2017年3月に仕事を復帰したんです。最初は「お仕事あるかな〜?」という状況からのスタートだったので、仕事があるだけありがたいと思いますね。
気持ちの切り替えとかは上手になりましたか?
落ち込む日もあるんですけど、無心になってみじん切りとかしているとスッキリします(笑)
気持ちの切り替えはすごく上手になりました。一晩経ってから悩みを持ち越すことはなくなりましたね。
ママ友や女友達からのバックアップなどありましたか?
子供のことだったら幼稚園のママ友だったり、シングル経験者の山口もえさんや千秋さんに相談していました。お仕事の話だったら、ギャル曽根ちゃんや、年下で後輩の鈴木奈々ちゃんに相談しています。
みなさんタイプが違うんですけど、千秋さんは簡潔に鋭い視点でアドバイスしてくださったり、ギャル曽根ちゃんは完全にわたしの味方になって、親身に話を聞いてくれます。
鈴木奈々ちゃんにはバラエティでスベったりして落ち込んだ時や、「面白く話せなかったなぁ」という時に相談しています。昔は番組の中でどういったポジションを自分が求められているのかというのは理解していなかったのですが、最近は考えられるようになりました。
34歳になられて自分の中で変わったことはありますか?
お仕事に対する姿勢は変わったんですが、自分の年齢はあまり気にならないです。子供が何歳になったかの方が気になります。自分のことよりも子供のことを考えちゃっているんですかね(笑)
いま5歳の男の子がいるんですけど、一緒に手を繋いで幼稚園に行けるのもあと1年ちょっとかぁって考えると少し寂しいです。下の子が家でサッカーボールを蹴って遊んでいたりするのを見ると、もう赤ちゃんじゃないんだなぁって実感しました(笑)
成長していくのは嬉しいですけど、少しずつ手を離れていくことを思うと本当に貴重な時間だなって思いながら一緒に過ごしています。
昔のアイドル時代の姿をお子さんが見てどんな反応されますか?
バラエティ番組とかで「こりん星からきました」という過去のVTRがたまに流れたりすると、子供は爆笑して見てくれますね(笑)
「ママはこりん星っていう星から来たお姫様としてお仕事していたんだよ〜」って説明してあげています。絵本とかごっこ遊びみたいな感覚で受け取ってくれています。