2月9日(日)に横浜アリーナでおこなわれた「バレンタインdeNIGHT だ~Z!2020 表」の名場面をオンエア!
今回の「表」のテーマは「スポーツ」
そして、ゲストに登場したのは、古館伊知郎さんでした!
古舘:おびただしい数のモノノフたちが参集しています。このアリーナ。私、この急傾斜の階段を齢65になりまして、足元をじっくりと見据えながら降りてくるという。肉体の老化現象も若干感じながら、この若いエネルギーの中の中央に、今やって参りました〜〜〜!
大歓声の中、自らを実況しながら登場した古館伊知郎さん!
さらに、このあと実況について古館伊知郎さんにうかがいました!
百田:実況をするときに選手の特徴とか、今の調子とか常に頭に入れていると思うんですが、どういう勉強の仕方をしているんですか?
古舘:F1とか、世界水泳の実況しましたけど、色々なスポーツに言えることは「9」勉強したら「8」捨てないといけない。選手のプロフィール、コンディション、チームの今の状況など色々ありますよ。全部頭に入れつつ、メモに書きつつ、それに没入しちゃうと、今起きていることが追えないんですよ。だから9入れたら8捨てて、ほんのちょっと出せばいいぐらいで現場中心で行くと。
ももクロ:へぇ〜〜。
古舘:あとさっき言葉が出てこないって仰っていましたね?言葉は癖にしたら絶対出てきますから。僕なんかは日常生活で言葉をするのが癖になっているんです。朝起きたときに「おっと半身を起こそうとしています。重いまぶたを擦りながら洗面所方向に一歩、二歩と…」って心の中で思うわけ。
玉井:止まんない!止まんない(笑)
吉田:ここまでの段階でお金払いたいですね。
高城:これまでのスポーツ実況でこれは伝説だなっていう実況はありますか?
古舘:2003年の世界水泳を実況をしたときに、マイケル・フェルプスっていう新星のモンスターが誕生したんです。あんまり取材ができていないんだけど、実況するじゃないですか?それで優勝したときに、バーンとスペイン局のカメラマンが2階席に座っている中年女性の顔を映したんです。多分、フェルプスのお母さんだけど取材ができていない。でも間違えたら誤報になる…そこで言った言葉が「さぁこの女性、喜んでいます。涙目です。これはフェルプスのお母さんと言っても過言ではありません!」って言ったんです。そんな言葉ある?
玉井:おもしろい!過言ではないけど(笑)
そして、このあとは「ももクロ障害物競争!」横浜アリーナの客席を使ってももクロメンバーが競争!
その模様をなんと、古館伊知郎さんが実況してくれました!
優勝したのは…「あーりん!」
そして、続いて行われたのがバレイべ恒例の茶番企画が「新企画!ももクロラグビーだ〜Z!」
2年連続でボウリングを行なっていましたが、今年はラグビー!
ルールは、太田胃にゃんからパスを受けたももクロメンバーが、DF陣をかわしてトライ!
一人目は「あーりん」が挑戦!
ところが・・・さくみに「ジャッカル」を決められて、チャレンジ失敗!
二人目は「しおりん」が挑戦!
ところが・・・味方のはずの太田胃にゃんがDF陣にパスをしてしまい、チャレンジ失敗!
百田:太田胃にゃん、優しくしていいのは「胃」だけだよ?
佐々木:なにその、上手いこと言ったみたいな!
三人目は「れに」が挑戦!
DF陣をかいくぐってトライ成功・・・と思いきや!
太田胃にゃんが前にパスをしてしまい「スローフォワード」の反則を取られてしまい、チャレンジ失敗!
高城:ダメなら最初に言ってよ〜!
四人目は「かなこ」が挑戦!
DF陣をかいくぐったところ・・・なんとラスボスにマネージャー「川上」が登場!
股間になぜか(?)かなこの写真を貼り付けてスクールウォーズの滝沢賢治バリに説教をかまします。
川上:百田!悔しいか!股間の痛みは3日で消える。でもな、この悔しさは一生忘れんな!
百田:こんなマネージャー嫌だ!
なんだかんだで、トライを決めて「かなこ」が勝利しました〜〜!
企画は茶番、ライブはガチのももいろクローバーZ「バレンタインdeNIGHT だ~Z!2020 表」でした!
※写真は前日開催された「バレンタインdeNIGHT だ~Z!2020 裏」の様子

