年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける“マンガマニア”で、“マンガ大賞”の発起人でもあるニッポン放送の吉田尚記アナウンサーと球界きっての“漫画好き” 里崎智也さんが今、イチオシのLINEマンガ編集部のオリジナル作品を紹介する「LINEマンガpresents 吉田尚記のコミパラ!with 里崎智也」。
第6回目の放送でご紹介したのは、近未来都市・東京にそびえ立つ100階建ての塔“バベルダンジョン”を舞台に繰り広げられる極限のサバイバルゲームを描いた『地上100階 ~脱出確率0.0001%~』(漫画:桃田テツ 原作:黒井嵐輔)。
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今回ご紹介する『地上100階 ~脱出確率0.0001%~』。実は里崎さんも以前からご存知だったようで――
吉田:今日、ご紹介する作品が『地上100階 ~脱出確率0.0001%~』という作品です。
里崎:いや、これね、探してましたよ!
吉田:え!?
里崎:アパホテルに泊まったときに――
吉田:アパホテル?
里崎:はい、アパホテルに泊ったときに部屋の中に数ページ分だけこの漫画の見本みたいなのがあったんですよ。
吉田:たまにありますね!
里崎:あるじゃないですか。
吉田:ある!僕もアパホテルに泊まったときにアパホテルの社長の自伝みたいなやつ――
里崎:あるよ!それは今もある(笑)
吉田:当時、そのキャンペーン時期だけあったみたいな。
里崎:今はなかったんですよ。あって、(読んだら)めちゃくちゃ面白いと思って、「でも、なんでこれだけしかないんや」と思いながら、内容は覚えているんだけど、「あの本、なんだったっけ?」みたいな。それがあった、ここに!探してた!
吉田:気持ち良いですよね、こういうの!これですか?
里崎:今、スタジオにある漫画の表紙を見た瞬間に「あれ?これ、アレじゃね?」
吉田:それですって!
里崎さんが数ページ読んだだけで「面白い!」と太鼓判を押す『地上100階 ~脱出確率0.0001%~』。それもそのはず、実はこの作品、とあるランキングで1位を獲得している――
吉田:いわゆる、バトルサスペンス系の漫画なんですよ。最新3巻が2019年1月15日(火)に発売になるんですが、漫画を桃田テツ先生という方が描いているんですけど、もうねぇ、言ってしまうと絵が実にエロい先生ですね。そして、原作が『savannaGAME』や『ブラックアウト』とか数々のサスペンス系の作品を手掛けている黒井嵐輔先生という方なんですが。こちらは『このマンガがすごい!WEB(宝島社)』という企画がありまして、「モラル崩壊の脱出不可能マンガ」ランキング1位!凄い限定してきたでしょ?
里崎:あっはは(笑)こんなランキングがあるんですね。
吉田:「モラル崩壊の脱出不可能マンガ」と限定してきましたが、これは結構凄いことです!何故か?漫画というのは、ジャンルが丸ごと発明される瞬間っていうのがあるんです。例えば、その昔は、サスペンス漫画ってなかったんです。
里崎:へぇ~!
吉田:例えば、『名探偵コナン』と『金田一少年の事件簿』。多分、『金田一少年の事件簿』の方が若干、先なんですけど、その前に推理モノの漫画というのは、ほぼほぼないです。存在しないです。その後、いっぱい出たじゃないですか。ジャンルが開かれて。例えば、グルメ漫画。
里崎:(今は)いっぱいありますよね!
吉田:今もう載っていない雑誌ないですよね。あれって『美味しんぼ』より前は、ほぼほぼないです。
里崎:へぇ~!
吉田:『包丁人味平』とか凄いマニアックなのしかない。実は、デスゲーム系の漫画、今載っていない雑誌、ほとんどないんですよ。そのデスゲーム系の中でWEBナンバーワンですよ!
里崎:でしょうね!1巻の20ページ分を読んだだけで「これは絶対面白いはず!」って思いましたもん。
吉田:そうだったんですね。その後、探せなかったっていう(笑)
里崎:探せなかった(笑)
物語の舞台は、近未来の東京にそびえ立つ100階建ての“バベルダンジョン”
『このマンガがすごい!WEB(宝島社)』の「モラル崩壊の脱出不可能マンガ」ランキングで見事、1位を獲得した『地上100階 ~脱出確率0.0001%~』。一体、どんな内容なのかというと――
吉田:設定なんですけど、ちょっと未来の東京ですよ。ある国営ギャンブルが始まったんですけど、100階建ての建物、もう塔があって。これが1フロアが千代田区くらいデカい――未来ですから。それが“バベルダンジョン”っていうんですけど、そこに希望する男女が参加する訳ですよ。参加して、もし塔から脱出出来れば、達成賞金100億円!だけども、脱出確率がサブタイトルに付いていますよね。0.0001%!!はい、この利回り、いかがでしょう?(笑)
里崎:定期預金より100倍悪いですね(笑)
吉田:全然悪いですね(笑)でも、それだけの事情を抱えて、みんなが参加している訳ですよ。で、この“バベルダンジョン”に各フロアごとに様々な仕掛けが仕掛けられていて、しかも、カメラとかが設置されていて、これを観て、楽しんでいる奴らがいる。デスゲーム定番のお金持ちは性格が悪い設定っていう。で、ぶっちゃけたところまだ2巻じゃないですか?
里崎:うん。
吉田:何人か僕、数えれば良かったと思うんですけど。1巻と2巻の途中で1回目のミッションが何とか終了する。何とか終了するんですが、十数人死んでるんじゃないかな(笑)20人、一応いるんだよね、初めね。20人の内、10人は亡くなっているんじゃないかなみたいな感じなんですよ。で、これが――設定だけ言いましょう。自分たちがその塔、(地上100階フロアの)一番下の扉から出てくるんですよ。そうすると下からどんどん水がバーッと入ってくる。部屋の中だから、最後に絶対、水槽(部屋)がいっぱいになっちゃうじゃないですか。それまでに脱出しなければならない!で、ここから俺が何を言ってもネタバレになる!
里崎:あっはははは(笑)確かに!
吉田:デスゲーム系の漫画を紹介するときの一番の難点。「この先、コイツが悪い」とか「ここにこんな仕掛けが」って言っちゃうと全部バレちゃうっていう(笑)
“バベルダンジョン”に挑む、主人公・黒海樹と20人のチャレンジャーたち
果たして、チャレンジャーたちは“円柱水路の間”をクリアすることが出来るのか!?
『地上100階 ~脱出確率0.0001%~』は現在、15話まで無料公開中(2019年1月15日まで)なので是非、チェックして頂きたい。
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締切▷12/12(水)
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— LINEマンガ (@LINEmanga) December 7, 2018
吉田アナウンサーと里崎智也さんがLINEマンガで連載されている『地上100階 ~脱出確率0.0001%~』(漫画:桃田テツ 原作:黒井嵐輔)を紹介している模様は、YouTubeにて音源が配信されているので、そちらも合わせてお聴き頂きたい。
© Tetsu Momota / LINE
© Ransuke Kuroi / LINE