3月6日(金)に放送された「SHE THREE presents 劇団EXILEのREPROFILE」に秋山真太郎さん、八木将康さんが登場! 番組では、自身の「ソウルフード」や劇団EXILEで「桃太郎」を演じるとしたらについて語っていただきました。

※2020年2月に収録したものです。
八木:花粉やばいっす僕
秋山:え!もう来た?
八木:もう来てます。薬なきゃもうだめです。もうすでに寝る前に飲んでます。
秋山:それで眼鏡今日なんだ。
八木:そうです。
秋山:コンタクト無理?
八木:無理ではないけど眼鏡のほうがちょっと楽といえば楽なんですよ。
秋山:頭痛かったり鼻詰まる?
八木:頭は痛くないけど鼻は詰まりますね。
秋山:いやぁ〜それは…暖冬の影響もあるのかな?飛びやすいとか。
八木:そうなんですかね?
年々花粉が多くなってます、みたいなニュースよくあるじゃないですか。どうなるんですかね?この先(笑)
秋山:いやぁ、怖いよね。俺も花粉症。
八木:そうなんですね。
秋山:まだ大丈夫。でも嫌だぁ。芝居中大変じゃん?
八木:集中出来ないです。
秋山:良かったね、劇団の公演は。ちょうど花粉が飛ぶギリで終わってるわけじゃん。
八木:確かに(笑)
秋山:でも東京〜大阪間で飛び始めてるっては聞いた。もう来てるって言ってる人がいるって。
荘口:私も花粉症なんですけど、耳鼻咽喉科に行って1週間に1回花粉を薄めたものをずっと2年間注射しました。
八木:完全に治療ですね。
荘口:注射を打つか、もしくはその液を舌の裏側に毎日自分で塗るとかで体を慣らす、みたいなのもあるんですよ。ただずーっと何年間もやらなきゃいけない。
秋山:それはこの時期じゃなくて年間通してですか?
荘口:そうです。今でも維持するために月に1回くらいは行ってますよ。それで多少は楽になります。やっぱり辛いですよね。
八木:本当大変です。
荘口:アーティストの方も歌うときに鼻声だと(困りますよ)ね。
今年は去年と比べるとちょっと少ないかな?くらいの感じらしいです。
八木:そうなんですね!
荘口:去年の夏がそんなに暑くなかった影響みたいですね。
今はコロナウイルスだったりインフルエンザも気をつけなくてはいけない季節ですが、ちなみにお二人は免疫力をアップするためにやってることとかってありますか?
八木:いや…ビタミン剤飲んでるくらいですかね。
秋山:僕は飲むヨーグルト…がいいかどうかは分からないですけど飲んでるくらいですね。
八木:あ!あと鼻うがいも始めました!

荘口:あの〜、先程秋山さん「俺は今年俺自体の体もパーフェクトイヤーだ」と…何を言ってるんだ?と思いましたけども(笑)どういうことなんですか?
八木:鍛えるっていうことですよ(笑)
秋山:そうっすね(笑)
荘口:今もそこそこ良い体型されてるように見えますけど、どれくらい…腹筋とか割れてるんですか?
秋山:全然ですよ!何にもしてないですもん。しかももうアラフォーですので。
荘口:何をされるんですか?
秋山:普通にパンプアップしようかなぁと思って。
荘口:役作りとかではなく?
秋山:そうです。ベースをパーフェクトイヤーにしようかなと思って(笑)
八木:僕も最近全くしてないので、そろそろやろうかなと思ってます。
秋山:公演中はなかなかジム行けなかったので…ちょっと一回落ち着いたし、パーフェクトイヤーしようかなって。
荘口:やっぱり劇団の皆さんの中では「パーフェクトイヤー」って言い方をするんですか?
八木:いや、秋山さんだけです(笑)
荘口:秋山さんだけなんですか!みんなも「パーフェクトイヤーやってる?」とか言ってるわけじゃないんですね(笑)
八木:違いますね(笑)
秋山:でもこれ、小澤に言われたんだよ。前回のパーフェクトイヤーのときに俺がめちゃめちゃ鍛えてたら、小澤がニヤニヤしながら「秋山さん、今回パーフェクトイヤーっすね(笑)」みたいな感じで言ってきて。てめぇこの野郎って(笑)
荘口:それをもらって自分で「パーフェクトイヤー」にしよう、と。良い体になっていくといいですね。
気になるテーマ「ソウルフードは何ですか?」

八木:「舞台観に行きました!いっぱい笑っていっぱい感動して。やっぱ劇団すごいなぁって思いました。もう一回観たかったです。
そしてその舞台の帰りに嬉しいニュースもありました。うちの近所には元々お肉屋さんだった定食屋があるのですが、ずっとお休みしていた大好きな“わくわく丼”が復活!舞台を観てテンションが上がっていたところにその張り紙を見て、あの日は今年最高の1日となりました。そのわくわく丼とは、いわゆるお子様ランチを丼にしたもの。大きなハンバーグがドーン!唐揚げドーン!そしてご飯の下にナポリタンドーン!の、わくわくが止まらない丼です。小さい頃から食べていたソウルフードなんです。皆さんのソウルフードは何ですか?」
荘口:まずこの「わくわく丼」どうですか?
秋山:どこの人なんですかね?実はすごく近いのが長崎にあるんですよ。トルコライスっていうのがありまして。ピラフとカツ、ナポリタンがワンプレートに乗ってるんですけど、長崎のソウルフードなんですよ。
荘口:それはトルコのイスタンブールで食べられてるわけではないですよね。
秋山:ではないと思いますけどね。何かトルコってついてますね。
荘口:それを長崎の人はみんな食べてるんですか?
秋山:いや、最近は出してる店も少なくなってはきましたけど、ソウルフードとして残ってはいますね。
荘口:お二人のソウルフードは何ですか?
八木:僕は苫小牧出身なんですけど、苫小牧に「羅魅陀(ラミタ)」っていうラーメン屋がありまして。その羅魅陀にカレーラーメンがあるんですけど、味噌カレー、塩カレー、醤油カレーっていうのがあって。それがめちゃくちゃ美味いんですよ。今でもネットで注文してます。
荘口:ネットで注文できるんですか?
八木:できるんですよ。是非。ネットだと味噌カレーしかないんですけど、めちゃくちゃ美味いんすよ!
秋山:味噌カレーも美味い?それ注文したら家でも食べれるってこと?
八木:食べれます食べれます!美味いですよ!
荘口:すごい買う気になってる。
秋山:はい。あの、これ放送されたら注文出来ない可能性あるんで。
八木:そんなに影響力あんのかな俺?!
秋山:スーパースターですから。ありますよ。
荘口:じゃあ八木さんのソウルフードは味噌カレー?
八木:お店で食べるときは醤油カレー食べてます。一番人気は味噌カレーです。
荘口:では秋山さんのソウルフードは何ですか?
秋山:僕は角煮まんですね。長崎は中華街があるんで。
荘口:角煮まんというと?
秋山:角煮を中国のバンズ?白いやつで挟んでるものなんですけど。
荘口:肉まんみたいに包まれてるものじゃなくて挟むやつなんですね!北京ダックみたいな。

秋山:そうですそうです!これほんっとう美味いっすよ!
荘口:すごい顔するなぁ(笑)
秋山:僕友達がみろくやさんっていうちゃんぽん屋さんをやってて、そこもネット注文出来るんですけど、角煮まんも出してるんです。普通に食べても美味しいんですけど、間にマヨネーズかけるともう、めちゃくちゃ美味いんですよ。
荘口:角煮まんにマヨネーズ?美味いんですか?
秋山:もう間違いないんですよ。
八木:美味そう…
秋山:で、レタスを挟むとよっっっっっっり美味いです!
荘口:(笑)
八木:ネットで買えるんですよね?
秋山:買えますね〜
八木:おぉ〜
秋山:じゃあ、俺が角煮まん頼むよ。で八木は羅魅陀頼んで。交換しよう。
荘口:そうか、普段から注文してるから多めに頼んで交換すればいいですね。
先程の、角煮まんにマヨネーズという話ですが、私からするとそれも変わった食べ方な気がします…前回青柳さんがゲストでいらっしゃった際、「秋山さんって変わってるよ!」ということでこんな(一緒にレストラン行くと、パスタ、パン、ショートケーキを一気に頼んで、全部を交互に食べるんです。)話をされていたんですが本当ですか?その話を聞いた後だとマヨネーズもにわかに信じ難いですよね。八木さんはこの話聞いてどう思いました?
八木:えっ…正気ですか?(笑) 本当なんですか?
秋山:本当本当。でもこれ小澤もそうだよ。辛いものとかしょっぱいものの前に甘いもの食べたい人なんです。でもこれ一定数いるんですよ。実は。
荘口:それはどこ調べなんですか!
秋山:いやいますよ。甘いもの食べると食欲がバーって増すんですよ。それで辛いもの食うっていう。
荘口:デザートとかで甘いもの食べると〆るんじゃないんですか?
秋山:いや、その感覚じゃないんですよね…
八木:(笑)
荘口:ショートケーキ食べた後にケーキ食べれるんですか?
秋山:食べれますね。
八木:すごいな。
秋山:でも流石に年がいきはじめてそれはなくなったんですけど。でも若い頃はずっとそうでしたね。
あと長崎の県民性で、食卓に何個も料理を乗せるんですよ。食べきれないくらいの量を並べてちょっとづつ食べるっていうのがあって。
荘口:ほう…でも、それとショートケーキの話ってどういう繋がりが…?
秋山:そうですね(笑)でも食べ方はずっとそれでしたね。聞くと周り一定数いますよ!
劇団EXILEで「桃太郎」を演じるとしたら誰がどの役をやりますか?

荘口:秋山さんは、まず桃太郎は誰にしますか?
秋山:そうですね〜…誰かなぁ…桃太郎が似合うのは町田じゃないですか?はちまき巻いてるイメージありますね。なんか。
荘口:なるほど、はちまき=青柳さんではないっていう。
秋山:(笑)そうですね…かなぁ…
荘口:なるほど…じゃあ鬼はどうですか?赤鬼と青鬼って2人設定しようと思うんですけど。
秋山:鬼はキャラクター性はないんですか?赤と青で
荘口:つけて良いんですよ。
秋山:じゃあ俺と将康っすかね。青柳も、桃太郎ではなく鬼が主人公でやってみたいって言ってたじゃないですか。僕は桃太郎が主人公でいいんですけど、昔コピーライト大賞取ったやつで「僕のお父さんは桃太郎に殺された」っていうコピーライトがあって。そこにプラス、赤鬼と青鬼っていう話あるじゃないですか。鬼は嫌われてるから、赤鬼が町を荒らす。だから俺をぶん殴ってくれと青鬼に言う。それで赤鬼は寂しく去っていく、みたいな。なんかそういうのも入れると面白いかなぁ。
荘口:どっちがぶん殴られる方なんですか?
秋山:う〜〜〜〜ん………。…俺かなぁ。
八木:(笑)
荘口:そうですか、考え溜めましたけども。
秋山:そう。僕ぶん殴られて死ぬんですよ。
荘口:え!
秋山:僕の息子が成長して、次は桃太郎側として登場するんですよ。
荘口:さすが、物語がどんどん出てきますね。

秋山:そうすると、敵対するけど恩義はあるわけじゃん?切るか切られるかっていうそこで1個ドラマが生まれる。将康が自分から刺されにいったりとか…
荘口:え〜!
秋山:で将康にも子供がいんのよ。それが娘で。殺した桃太郎と娘が恋仲になっていく、という。
八木:すげぇ!
荘口:よくこんなにどんどん物語が出てきますね。
ただ、ここに従っている犬猿キジがいるわけですよ。
秋山:(笑)
荘口:今赤鬼と青鬼と桃太郎をめぐるいろんな話がありましたけども…どうしますか?
秋山:犬猿キジの、プライオリティないなぁ…
荘口:でも一応主人公を助け、勇敢に戦うみたいな…
秋山:う〜ん。猿は小澤かな。ただの動物じゃなくて、猿の惑星みたいなちゃんと意思を持ってて喋れるみたいなていで。
荘口:ウキーウキーみたいな感じじゃなくて。
秋山:言語を喋れる猿。で、猿も猿で恋愛するんですよ。女の猿と。
荘口:あ、雌猿も出てくるんですか?
秋山:出てきます。またそれはそれでドラマが出来る。
荘口:犬とキジは?
秋山:犬、キジねぇ……これ難しいですね。そもそも桃太郎における犬とキジのキャラクター性が分かってないんですよね。
荘口:確かに、キジはくちばしでつついて戦ったみたいなのはありますけどね…後はきび団子もらって付いてくる…
秋山:それくらいですもんね。
じゃあ犬は…うーん、人間じゃなくていい!ってなっちゃいますもんね…
荘口:キジは秋山さんがいいって人もいたんですよね。
秋山:見ましたよそれ。合ってる云々より「くちばしと羽をつけた僕を見てみたい」ってどんな理由だよ!(笑)キジはSWAYかな!
荘口:確かに。SWAYさんを猿にすると、猿よりゴリラになるからダメっていう意見もあったんですよ。
秋山:なるほど(笑)SWAYのキジは、枝につかまって夜鳴いてるんですよ。何かを思って。それが歌になっていると。彼にもドラマがあるっていう…
荘口:…これ完全に、次回の劇団EXILE公演は桃太郎!になるかもしれないですね。
Photographer:Kyota Hashimoto