
2月7日(金)に放送された「SHE THREE presents 劇団EXILEのREPROFILE」に青柳翔さん、佐藤寛太さんが登場! 番組では、話題のテーマ「口だけの男って」やリスナーからの質問について語っていただきました。
佐藤:OA上では東京公演が終わった後ですかね。現実ではやっと稽古が終わってこれから小屋入りって感じです。
青柳:9人では初めてですからね。やっぱり9人揃うといいですね。
佐藤:そうですね。でも稽古が終わっちゃうと不安です。あ、もう稽古できないんだっていう不安が一気に押し寄せてきてます。
青柳:みんな時間が迫ってくると切羽詰まって。やるしかないですから。頑張りましょうよ。
荘口:今日で舞台の稽古が終わり、後は本番を待つだけということですね。
青柳:みんないろんな意見が出てきてなかなかまとまらなくて。でもアイデアを出し合うのは良いことなので、それを踏まえた上で最後まで駆け抜けて行きたいです。
佐藤:今回の舞台に関しては、口コミやネタバレを見ないで来てほしいなと思っています。
巷で話題のテーマ「口だけの男って」

「私の周りに、とにかく口だけはすごい事ばっかり言う男がいます。何かのトラブルにあったときも“俺がお前らを守ってやるからさ”とか、私達がネットで話題のお店を見てはしゃいでいると“そこに行きたいの?連れてってやるよ”とか、大口叩く割には一度も連れてってもらったことはありません。恥ずかしくないのかな?と思ってしまうんですけど、皆さんそういう人どう思いますか?」
佐藤:「“お前ら”を守ってやる」。これ典型的なダメ男ですよ。特に女性に対してお前って言っちゃう男性はアウトです。
荘口:男心を見抜くコツなどをアドバイスしていく女性向けマガジン型web媒体の「メンジョイ」に口だけの男についてトピックがありましたので、どんな特徴があるのか紹介していきます。
まず、「基本、常にビッグマウス」
佐藤:あ〜、あるわ。これ思い当たる節があります笑
青柳:自分が?
佐藤:はい笑 大きめに言っちゃう。話も盛りがちですね笑
荘口:次に、「“まだ俺は実力を出していない”発言がある」
「まだ俺の実力はこんなもんじゃないから…」とかですね。
青柳:俺この節あるかもな…
例えばゲームとかで、「やりだしたらすぐクリアできるから」なんて言って結局やらない笑
荘口:負け惜しみかもしれないけど、そういうふうに言っちゃうと。
青柳:そういう小さいことはあるかもしれないですね。
荘口:他にも、「知ったかぶりは当たり前」。
青柳:これ劇団にいるんじゃないですか?小さいって字がつく…OZさん笑
彼が知ったかぶりして話してるのはよく聞きますね笑 結局中身知ってるの?っていう。
佐藤:俺これはないな。すぐ知らないって言う。
荘口:これはキツイですよ。「仲間に慕われない」
青柳:絶望的じゃないですか。
佐藤:ここまで聞くとやめてあげて!ってなりますね。口だけな男を可愛がってあげて思っちゃいます。
荘口:ただ、口だけ男はこういうのがあって慕われない。「プライドは高い」
佐藤:あ〜、厄介だ
荘口:そして恋愛面においては「壮大なデカイ夢を語りがち」
青柳:これ、またOZさんの話なんですけど。デビューしたての時、劇団EXILEのオーディションで30秒間自分のことをアピールするというのがあって。そこで、HIROさんやいろんな役員の方がいる前で「俺、いつかHIROさんみたいに社長になってビッグになります」と。
佐藤:まじですか笑 すごい。絶句です笑
荘口:その時のHIROさんの反応は?
青柳:そこまでは分からないですけど、恐らく失笑してたんじゃないかなと笑
佐藤:でもそれで受かってますもんね。
青柳:逆にオーディションでインパクトを残すってことは重要かもしれないですね。

荘口:社長って言ってたあいつだ、って覚えてるかもしれないですね。
OZさんはそのことは覚えていますかね?次来た時に突っ込んでみますね笑
佐藤:絶対突っ込んでください!それ聞きたいなぁ笑
荘口:「派手なデートが好きだけども金はない」
派手なデートはするんだけど1円単位で割り勘にしてきたりとか。
荘口:お金が無いなら無いで良いけど背伸びをしすぎるのは(良くないですよね)
しかもその素敵なレストランなんかでまた夢を語るという…
青柳:でも逆にお金にシビアな人は成功するっていいますよね?
もしかしたら自分の資産管理ができる人はビッグになるのかもしれないですよね。
佐藤:可能性はありますよね。
荘口:「“全然怒ったりしないから”と言いながら、結構怒る」
佐藤:これ結構多くないですか?
自分はスーパー短気なので「短気です」って言いますけど、俺よりも小さいことで怒ってる人いますもん。
青柳:あとこれ関連付けるんですけど、「俺/私、束縛嫌いなんだよね」っていう人は80%くらい束縛してる気がするんですけど気のせいですかね?
佐藤:分かります分かります!めっちゃ分かる!
荘口:自分が束縛されるのが嫌いな人は大体相手を束縛しがちっていうことですか?
青柳:結果そうなっているような気がします。
荘口:「すごく安請け合いをする」
佐藤:安請け合いをするってことはいい人ぶりたいってことなんですかね?ある意味自信がないんでしょうね。自信がないから自分に見合ってないところに行って、実力が伴ってないから大きい夢を語って…
青柳:でも、大抵の男は口だけですから。安心してください。
荘口:実力が伴ってる人なんてそんないないですからね。ちょっと大きめに言っちゃうんですよ。
佐藤:ただ、この項目10個当てはまるなってリスナーさんがいたら、3ヶ月ぐらい寺に篭もったほうが良いかもしれないですよ。瞑想した方が良いと思います。
青柳:寺に篭もって夢語って怒られたら嫌じゃない笑
佐藤:一回煩悩を正して自我を矯正してもらわないと笑
リスナーの方からの疑問やメッセージを紹介します

「強い姉2人と妹に囲まれて育ったせいか、昔から自己主張が苦手です。そのせいで会社でも人からなにか強く言われるとNOと言えずいつも損ばかりしている気分です。強くなりたいです。どうしたらいいでしょうか?」
青柳:イエスマンが悪いみたいな言い方ですけど、逆にイエスと言える強さもあるんじゃないですか?
佐藤:男らしさはありますよね。かっこいいです。
俺は速攻NOって言いますね。
青柳:言いすぎて先輩が困ってるよ笑
佐藤:俺のニューロンは不満というストレスを感じた瞬間、熱いものを触ったのと同じようにそのまま反射で口に出てるんです。
荘口:そう言うとかっこいいですけど何も考えてないってことなんじゃないんですか?
佐藤:でもこれって考えもので、言ったことによって相手を傷つけたりとか問題が起こるじゃないですか、それもまた面倒くさいんですよ。なので言い方ですよね。
荘口:言い方は大切ですよね。
青柳:僕は演出家さんや監督さんに対しては特に言わないようにしてます。NOって言ってると、自分できないないですって言ってるようなもんだな、というのが自分の中にあって。1回やってみて話し合いをする。でもそれ以外はよくNOって言いますね。
佐藤:何回か考えずにNOと言ってみたら良いんですよ!多分頼みやすくなっちゃってるんです。だからそこを脱しなきゃいけないんです。だってその人がいなくっても地球は回っていくんですから!1人に嫌われたぐらいで対して変わらないですよ。
荘口:佐藤さん話が大きくなって地球が回る回らないなんて話になってますけども笑
佐藤:俺は万人に好かれようなんて全然思ってないです。俺は好きな人とだけ人生付き合っていこうと思ってますから笑 嫌いな人とは関わらなくて良いんですよ笑
荘口:少しでもそういうふうに考えられたら気が楽になるかもしれないですよね。
青柳:NOと言っても言い方さえ丁寧であれば嫌われたりってことはないですよね。
Photographer:Kyota Hashimoto