小野塚勇人と八木将康が食べ方のこだわりについてや役者を目指したきっかけを語る

1月24日(金)に放送された「SHE THREE presents 劇団EXILEのREPROFILE」に小野塚勇人さん、八木将康さんが登場! 番組では、リスナーからの質問「魚の食べ方」や「将来の夢」について語っていただきました。

まずはリスナーからの質問に答えていきましょう

小野塚:「劇団EXILEの皆さんこんばんわ!ちょっと相談があります。

1年くらい前になかなか予約の取れないイタリアンをやっと取ることができて、彼女と行くのを楽しみにしていました。

ところが数ヶ月前にその彼女とは別れてしまい、今は違う子と付き合っています。

そんなとき、お店から連絡があり“どうしますか?”と聞かれ迷っています。

そのお店は予約が取れないことでも有名なので今の彼女に“そのお店、誰と行くために予約してたの?”と突っ込まれてしまうのではないかと不安です。

皆さんだったらどうしますか?適当な理由をつけて今の彼女と行きますか?

意見をお願いします。」

 

八木:これは100%本当のこと言っちゃダメでしょう。

かわいそうじゃん。

 

小野塚:今の彼女のことを考えたら言わないほうが良いかもしれないですね。

 

八木:“兄弟と行こうと思ってた”っていうのは?

 

小野塚:でも女性の勘って鋭いから雰囲気でバレそうですよね。

結構お店のこと調べたりもしますしね。

 

荘口:なかなか予約の取れないお店に兄弟で行くかって話ですよね。

お兄ちゃんと行きます?

 

八木:絶対に行かないですね(笑)

 

小野塚:僕だったらお店に行かないですね。

だって、それで面倒な事が起きるならその子のために違うお店を予約するのが良いと思いますね。

 

八木:ええー!でも行きたいよ。

申し訳ないけど、彼女さんには言わないで友達と行けば良いんだよ。

 

小野塚:「誰と行く予定だったの?」っていう質問の回答を教えてあげた方が良いんじゃないですか?

 

八木:「君だよ。君が現れることを予知していたんだよ。」って振り切っちゃうのもアリだよね(笑)

 

小野塚:冗談を言って、逃れるのもありだけど、「ちゃんと答えて」って言われたときですよね。

 

八木:絶対予知で大丈夫だよ。

「1年後にはパートナーがいるって予想してた。」で大丈夫だと思うよ。

 

小野塚:「イタリアン行きたかったら彼女作ったんだよね!」って言ったらダメですか?(笑)

 

八木:うわ、かわいそう。

俺、その発想はできないわ。

恐ろしいなお前。

 

荘口:でもせっかくだから行ったほうが良いですよね。

 

八木:絶対行ったほうが良い。

 

それではもう一つの質問に行きましょう

八木:「こんばんわ!いつも聞いています。

明るくて元気な劇団の皆さんはお魚やフライドチキン、スイカ、メロンをどこまで食べますか?

私の父は海の町で育ったせいか、やたら魚の食べ方にうるさく、漫画に出てくるような骨だけの状態になるまで魚を食べます。

おじさんなのに歯が丈夫なのか、時には骨もむしゃむしゃ食べています。

ついでに言えばうちの兄もケンタッキーやスイカなどをそこまで食べるか?というくらい食べます。

きっと父からの遺伝だと思うのですが、私の食べ方を見て“なんてもったいないことをするんだ!だったら食うな!”と叱られます。

皆さんはどうですか?これだったらここまで食べるなどありますか?

教えて下さい。」

 

八木:僕も海の町で育ったので、魚の食べ方は相当こだわりますね。

 

小野塚:キレイですよね。

青柳さんもキレイに食べますもんね。

 

八木:骨をキレイに取って、内臓もあれば食べます。

 

荘口:スイカとかケンタッキーはどうですか?

 

八木:フライドチキンも軟骨の部分までむしゃむしゃ食べますね。

 

小野塚:俺もそうかも。

 

八木:でもスイカは結構残しちゃう(笑)

スイカって先っちょしか甘くないんですもん。

さすがに一個残すのはもったいないので、頑張って食べますけど3割は残ってますね。

 

小野塚:僕は結構ギリギリ攻めたくなっちゃいますね。

前歯でキレイに白く見えるところまで食べます。

 

八木:わかった。

そういえば俺、小さい頃以来スイカ食べてないわ。

あんまりフルーツ食べないんですよ。

 

荘口:実家に帰った時も食べないんですか?

 

八木:食べないですね。

 

小野塚:この間、稽古場でみかん食べませんでした?

 

八木:一個も食べなかったね。

 

小野塚:だからそんなに顔四角いのか…

 

八木:おかしいだろ(笑)

フルーツ食べたらシャープになるのかよ(笑)

 

もう一つ紹介していきましょう

小野塚:「劇団EXILEの皆さんこんばんわ!

皆さんはとても活躍されていて羨ましいです。

今、高校2年生なのですが、僕には将来の夢がありません。

そろそろ進路を決めなければならないので、最近親が「自分の人生だろ!先のことを考えて、生き方を決めろ!」と言いますが、そんな先のことより攻略できないゲームのことのほうが重要です。

皆さんはいつぐらいから今の仕事をしたいと思っていましたか?

それは何がきっかけでしたか?何年先のことまで考えて生きていますか?

教えて下さい。」

 

八木:これは結構真面目な回答が必要だね。

 

小野塚:僕はサッカー選手になりたいって夢があって、高校に入ったんですけどそれがEXILEになりたいって夢に変わりました。

 

八木:EXILEになりたかったの?

嘘だろ?

 

小野塚:嘘じゃないよ。

EXILEになりたいって思ったら一個前に「劇団」ってついちゃった(笑)

小学生からサッカー選手っていう夢があったんだけど、“もうサッカーやりたくないな”って思うぐらいテンションが下がっちゃってた時によくカラオケに行っていて、EXILEさんを歌っていたら友達に“上手いじゃん!”って言われて、オーディションに参加しました。

最初はそれぐらいのノリで、夢っていうよりも“EXILEになったらモテんじゃね?”ぐらいの感覚で徐々に本気になっていった感じです。

親が言うようにずっと先のことを考えろっていうのは正論だと思うんですけど、身近にある好きなものとか興味のあるものからじゃないですかね。

 

八木:今は何が仕事になるかわからないじゃん。

ゲームが好きだったらプロゲーマーっていう手もあるし、無理してやりたいことを探すっていうよりは、今好きなことを一生懸命やればなにか見えてくるものは絶対にあるよね。

 

小野塚:だからこうならなきゃ、こうしなきゃっていうよりは軽い気持ちで良いと思います。

ただ良くないのは今は情報がすごいから調べたら全部出てきちゃって“やりたいけどこんな感じなら難しいかもな”って挑戦しないのが怖いかなって。

やってみなきゃわからないこともあるので。

 

八木:俺も大学に通ってて、3年生になったらみんな就活を始めてたんだけど俺は全然やってなくて、みんなに“八木なにするの?”って聞かれて、本当にやりたいことがなかったので“とりあえず旅するかな”って答えてたんです。

兄がこういうふうになって、友達に“お前もやれるんじゃないの?”って言われてやってみたらなんか面白いぞと思いました。

今、自分はお芝居をやっていますけど、お芝居をやるなんて全く思っていませんでしたし、本当に何があるかわからないから。

 

小野塚:まずやってみるって事の大切さはありますよね。

夢があるとかないとかじゃなくて。

 

八木:まだ高校2年生でしょ?

無限だよ無限。

 

小野塚:夢は何歳からでも変えられますからね。

僕は今お芝居をやっていますけど、もしかしたら変わる可能性だってあるし。

将康さんも歌を一回諦めてお芝居してますけど、CRAZY四角形になってますからね(笑)

アーティストとしてデビューできる可能性もあるから、とりあえずやってみる。

僕らも何年先のことはわからないですからね。

 

八木:我々も今を精一杯やってますから、一緒に頑張りましょう。

 

Photographer:Kyota Hashimoto

パーソナリティ