青柳翔と八木将康が劇団メンバーのDNAルーツやライブMCについて語る

10月18日(金)に放送された「SHE THREE presents 劇団EXILEのREPROFILE」に青柳翔さん、八木将康さんが登場! 番組では、話題のキーワード「大人気遺伝子の旅」や青柳翔さんのライブMCについて語っていただきました。


話題のキーワード「大人気!遺伝子の旅」

荘口:アメリカやヨーロッパで数年前から「DNAトラベルルーツを巡る旅」が話題になっています。

どういうことかと言いますと、自分の祖先を知りたいという遺伝子検査が爆発的にヒットしているそうです。

遺伝子検査はやられたことありますか?

 

八木:僕はやったことあるんですよ。

唾液を送って検査してもらって、どんな病気になりやすいかやどういった食べ物が太りやすいなどを調べてもらいました。

DNAのルーツ系ではなかったですね。

 

荘口:また別の遺伝子検査ですね。

今回はあなたの祖先は大陸のどこから来たのかを調べる検査。

日本人の95%が主に9つのグループに別れているそうです。

例えば、日本人の15%は太平洋を渡った、最初の移住民。

35%は東アジアの最大集団にいたみたいです。

18%は幻の陸地と言われているスンダランドの末裔。

7〜10%は氷河期を超えて北から来た人達。

7%はマンモスハンターと呼ばれた狩猟民。

5%は東南アジアの冒険者だった可能性がある。

3%険しい道を超えた山の民。

残りの3%は北方の漢民族。

7%はアイヌの民族の祖、中国起源の渡来人の可能性がある。

あとは上記に分類されない少数もあるということです。

 

八木:八木家は代々顔が濃いので、もしかしたら7%のアイヌから来ているかもしれないですね。

兄が眼力凄いと言われているんですけど、父は兄の5倍眼力凄いですね。

 

青柳:噂だと写輪眼が使えるって聞きました(笑)

 

八木:結構身動きとれないぐらい怖かったです(笑)

僕らは体が大きくて、同級生に怖がられていたんですけど、お父さんには逆らえず、反抗期はあったんですけど、家ではお利口にしていました。

 

青柳:僕も青柳家の祖先を調べてみたんですけど、じいちゃんが剣道の先生だったみたいで、元々は山形にいて仕事をするために北海道に来たみたいです。

そこで結婚したおばあちゃんの事はわからないんですけど、山形の果樹園をやっていたのではないかという感じですね。

 

荘口:ではアイヌの祖ではないんですね。

もしかしたらスンダランドの末裔かもしれないですね(笑)

劇団EXILEのメンバーはどれに当てはまると思いますか?

 

青柳:小野塚は氷河期を超えた北方民じゃないですかね。

 

八木:寛太は山の民っぽいですね。

 

青柳:マンモスハンターは鈴木じゃないですかね?

町田が幻の陸地スンダランドですね。

 

八木:小澤さんはなんですかね。

北方漢民族ですかね。

 

荘口:そういえば、この間の収録がGirlsAwardの公開収録だったんですけど、沢山の女子がいるのに普通の服で来ていましたね(笑)

熊本で撮影をした後に来ていたので、服もヨレヨレになってました(笑)

 

八木:さすがですね(笑)

 


リスナーからのメールをご紹介していきます

荘口:「先日、青柳さんの大阪ライブに行かせていただきました。

青柳さんらしい温かい空間、素敵な歌声、曲目で幸せの余韻に浸っています。

今回のカバー曲、“糸”については選曲された経緯をライブでお話いただいてとても印象的でした。

もしよろしければ“接吻”と“ずっと好きだった”を選んだ経緯などをラジオで聞けたらと思います。」

 

青柳:オリジナルラブさんの“接吻“と斉藤和義さんの“ずっと好きだった”を選ばせてもらった経緯は、カラオケに行ったときに歌っている曲で、アルバムにバラードが凄く多かったので、楽しい曲を増やそうということで選ばせていただきました。

 

荘口:そのライブで盛り上がったのがライブMCでしたね(笑)

先月のライブに私も行かせていただいたんですけど、後ろの席に劇団EXILEのみなさんが座っていて、MCに対してずっと突っ込んでいて、青柳さんはライブMCが苦手なのかなと思ったんですけど、いかがですか?

 

青柳:苦手ですね(笑)

 

荘口:MCを始めたと思ったらすぐ次の曲に行こうとしてましたもんね(笑)

 

八木:あと、水飲みすぎでしたね(笑)

 

青柳:次の曲に向けて体調を整えるために水を飲んで、考えながらやっているとだんだん何を喋っているのか訳わからなくなっちゃうんです(笑)

 

荘口:次のトピックを紹介します。

「スピーチ成功のコツ13のポイント」というのがあります。

1.登場する直前に会場の雰囲気に自分を慣らしておく。

2.イメージトレーニングをする

 

青柳:イメージトレーニングはしました。

 

荘口:3.内容を盛り上げるネタを事前に仕込んでおく。

 

青柳:何個か仕込んでいましたね(笑)

 

荘口:4.自己紹介をするときに聞き手の共感と信頼を得る

これは青柳さんを見に来ているから大丈夫ですよね。

5.冒頭でテーマを伝えて聞き手の意識を引きつける

 

青柳:これはできてなかったかも。

 

八木:でもこれはお客さんが曲順とかをみて感じることじゃないですかね。

 

荘口:6.ワンセンテンス、ワンパーソン&ジグザク法で話にキレを出す。

 

青柳:これは難しいんじゃないですか?

キレはなかったですね(笑)

 

八木:それもほっこりする翔くんの良さですけどね。

 

荘口:7.声の出し方で臨場感を高める

 

青柳:これはどうなんでしょう。

 

荘口:8.問いかけで聞き手の気持ちを引き込んでいく

ファンのみなさんに話しかけてましたよね。

 

青柳:そうですね。

凄く助けられてましたね。

 

荘口:9.感情を込めたスピーチで感情を掴む

 

青柳:これは難しいんじゃないですか?

 

荘口:10.物語や引用を使って聞き手の理解度を深める

 

八木:これも難しいなぁ。

 

荘口:11.ホールパート法を使って話をシンプルに伝える

 

青柳:ホールパート法がわからないな(笑)

 

荘口:ちなみにミュージシャンのMCを研究している方によりますと、ライブMCを成功させるポイントは「明るい」「ジェスチャーが多い」「体験談を語る」「自分の失敗談をしゃべる」「オチがある」のようなんですが、どうでしょう?

 

青柳:オチないですね(笑)

 

八木:お客さんと一緒に作っている感はありましたよね。

 

青柳:ライブMCは難しいですね。

今後勉強していかないといけないですね。

 

八木:一発目から全部完璧っていうのはないですよね。

ライブMCは本当に難しいと思う。

でも、「糸」のMCはオチがあってウケてましたね。

 

荘口:改めてその話していただけますか?

 

八木:「友人に頼まれて、大事なところで歌ったんだけど、離婚しました。」

って話をしたら会場がドーンとウケてました(笑)

 

青柳:オチありましたね(笑)

 

Photographer:Kyota Hashimoto

パーソナリティ