笑顔が素敵な印象
自分が出演している番組を見ても、“よく笑っているな~”と思いますね(笑)
笑っていないと「機嫌悪いの?」って言われてしまう事もあるので、ニュートラルな顔が笑顔なんだと思います。
自分がしたいことはする
すごく気使いなタイプなんですけど、気使いで居続けるほうが人に気を使わせて疲れさせてしまうという事に気が付いてから、自分がやりたいことは素直に喋ろうと思うようになりました。
そのことに気が付いたキッカケは「王様のブランチ」の経験がすごく大きくて、短い生放送の中で相手の心に寄り添い、本音と作品の素晴らしさをお話するってなったときに、ゲストの方とより仲良くなる為に物凄く礼儀正しく接していました。
久々に再会した方にも礼儀正しく接していたのですが「なんかユイカ冷たい…」と思われていたようで、良かれと思っていた礼儀が冷たいと感じられてしまうのであれば、ありのままを伝えようと思うようになりました。
ファッションへのこだわり
素材が命です。
基本的に天然素材の綿、麻、シルクなどを選ぶようにしています。
衣装を用意していただくと自分じゃない人が選んだものを着て、自分が考えていない言葉を喋っている時に、どうしたら自分をニュートラルに戻せるんだろうと考えた結果、天然素材が自分をフラットな状態に戻してくれる事に気が付きました。
あと、単純に気持ちが良いので着るようになりました。
食事もナチュラル志向
超が付くほど健康志向だと思います(笑)
玄米菜食が基本で体調によって3分づき、5分づき、7分づきと分づき米を用意しています。
現場ではお水ではなく、夏でもお湯を持ち歩いています。
自分のデリケートさに悩んだ事もあったのですが、共演した泉谷しげるさんに「弱いことは悪いことじゃない」と言われて、どういう意味なんですか?と聞いたら、「弱さを知っているってことは自分の扱いが分かっているわけだし、決して強いことだけが良い事じゃないんだよ」と言われた時に納得して自分の敏感さやこだわりの多さも楽しめるようになりました。
出演する舞台「 上を下へのジレッタ」
私は主人公の元妻・間リエという役をやらせていただくんですけど、大人なセリフが多くて普段の私とは全然違うキャラクターなので演じていてとても面白いですね。
最初は原作の漫画とキャストの方、演出家のお名前だけ伺ったのですが、まずこの妄想世界をどうやって舞台にするんだろうっていう興味から入りました。
手塚治虫さんが書かれた原作の漫画がとっても面白かったので、この世界に自分が入れるならと思ったのと、ずっと前から舞台に立って歌ったり踊ったりする事に憧れていたので“是非お願いします”と受けさせていただきました。
初めて人前で歌うんですけど、この為にとっても練習したので心を込めて歌いたいと思っています。