「一本締め」
10月26日土曜日にナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭、無事終了しました!4時間11分の長丁場でしたが、会場に来てくださった方、配信で観てくださった方お付き合いいただきありがとうございました。また会場では展示品にも沢山お並びいただきありがとうございました!
この日はナイナイ歌謡祭の振り返り放送!裏で起こっていた事などのエピソードを交え駆け足で振り返りました!
今回は知らない間に5分押しでスタートしたナイナイ歌謡祭。ステージ裏で円陣を組んだ後、早くもスタンバイ場所を間違えた岡村さん。…まさかその後にステージでも間違えるとは思っていませんでした…。
オープニングは矢部さんがバルーンの中にいる状態でスタート!(元ネタがわからない方はカズ、Jリーグ、バルーンで検索!)岡村さんは無課金おじさんに扮して登場しましたが、センターステージへ向かうルートを間違えるというプチトラブル!
なんとか2人でタイトルコールを済ませ1曲目の「POISON」になりましたが、そこで岡村さんは歌詞を間違えるというトラブルも。しかし、もっと謎だったのは矢部さんがお客さんに「行きますよー!」と言ったことに突然岡村さんが「いいよー!」と返事をするという事件が!登場からずーっとミスしまくりの岡村さん。
矢部「もう反射やろな。なんで返事するねん!俺お客さんに言うてんねん。でも冷静に聞いたら興奮してるねんな。高ぶっている」
岡村「俺はそういうタイプやから。冷静ではいられへんっていう」
オープニングだけでも事件盛りだくさんのナイナイ歌謡祭。このページでも少し簡単に振り返っていきましょう!
「DAPUMP」
岡村さんのいいよ事件を打ち消すように颯爽と現れたDAPUMP!今回もISSAさんがイヤモニ無しで花道の途中まで行った姿に驚いたナイナイさん。圧巻のステージにリスナーの皆さんもナイナイさんも大満足!
岡村「コラボもさせていただいて…ステージでは触れなかったんですけど、ボクDAPUMPの衣装の中に自前のエンジェルダストブレイカーズのTシャツを着てたんですよ。それDAPUMPに見せたら皆におー!って言ってもらえた」
「秋山先生」
今回は大黒摩季さんの許可がいただけたという事で「熱くなれ」の替え歌で「ぺニゲリオン」を歌ってくれた秋山先生。ほぼほぼ歌詞がフリーにもかからわず、鈴木雅之バンドのコーラスでもある高尾さんがプロの技を魅せてくれました!
岡村「奇跡のコーラス!秋山先生のアドリブみたいな状態にあわせてくれて…リハで一回やって“そういう事だ!”っていわはったんや。任せとけ見たいな感じ?かっこええ~」
矢部「数々の場数を踏んではるんやな~」
高尾さんの匠の技はradikoかSpotifyでも聞く事ができます!
「高須克也先生」
体調が心配されていた高須先生でしたが、横浜アリーナに元気な姿で登場してくださいました!ヘリクルーズをかけて行った「そう!そう!そう!そう!クイズ」では、またトラブルが…。配信をご覧の方にも参加していただきたいという事で、クイズの答えをメールで募集したのですが、なんと3枚プリントしたところで、パソコンがフリーズ!
岡村「知らなかったんですけど、林プロデューサーのパソコン1台でやってたみたいで。林さんのパソコンでないとダメだったみたいで。3通で固まってしまって、急遽会場で回答してもらうことに」
矢部「ほんまに真っ白になったんや。もうお手上げやね」
岡村「人が匙を投げるっていうのはこういう事なんやっていう」
「乃木坂46久保史緒里さん」
久保さんは「おひとりさま天国」といきものがかりの「キミがいる」を熱唱!「おひとりさま天国」ではナイナイの2人も参加させてもらいました!
岡村「何回やっても覚えられへんかって…しかも歌詞が出てるプロンプターが真っ暗で。でもナナナだけやしいけるか!ってなってんけど。案の定最後のとこ失敗したけど」
矢部「たぶん歌詞出ててもできひんかったと思う!音程が難しいのよね」
「矢部浩之スーパーライブ」
昨年の反省を活かし、ばっちりイヤモニをつけてのぞんだステージ!
矢部「なんですけど1曲に一回はミスしてます!」
1曲目は一億矢部を配るお札鉄砲が壊れた事でテンションが下がった矢部さん。2曲目の「前略道の上より」にはサプライズゲストとして原口あきまささんが来てくれましたのですが、「はっ!」のところで、原口さんが歯を見せる演出だったのですが…最後、矢部さんは原口さんの歯を借りたため、少ししっくりいかなかったのがちょっとした矢部さん的失敗。
そして3曲目。リフティングしながら歌うという試みだったのですが、練習で失敗した事がないリフティングを失敗してしまった矢部さん。
矢部「俺の歌謡祭終わったって思ったよね。案の定長男にへたくそって言われました」
しかし、最後背中に乗せるのは2度目で成功!
「岡村隆史スーパーライブ」
昨年はアキレス腱断裂していた岡村さんは1曲目は自分の足で横浜アリーナの外周を回るという演出に。
2曲目の「Bling-Bang-Bang-Born」と3曲目の「パクチーサンバ」では、岡村さんの耳に異変が?
岡村「タイミングが取りにくいから、直前に急遽仮歌をお願いしたの。替え歌も歌詞が違うから。それ聞いて練習して、本番もその仮歌が流れててんけど…正直下手やな~って思ってたんけど、そしたらそれ歌ってるの三浦さんですよってなって。えっ!?って」
矢部「知ってるおっさんやったんや」
岡村「で皆に違うって言われてたところがあって。そしたら仮歌が間違ってたっていう」
今年のパクチーサンバは宝塚市・心の折れたエンジェルに作ってもらいました!そして岡村さんの耳には三浦ディレクターの仮歌が流れていたのです…。
「ano」
いつもバラエティでお仕事をさせてもらっているあのちゃんのアーティストの一面に触れて、かっこいい!と感じたナイナイんさん。
岡村「今回ステージで見せつけられたっていうパワフルなステージ。それでMCでまたええこと言うねん。“クソみたいな一日でも最後に大好きな人のラジオがあるっていう最高”こんな事いうたのよあのちゃんが。松竹新喜劇みたいな!すごいなって」
矢部「歌詞に出来そうやね、歌の」
あのちゃんのMCに感動したリスナーも多かったようです。
「ネクライトーキー」
昨年はご自身のライブだったため不参加だったネクライトーキーの皆さん。やっぱり「明日にだって」を聞くと歌謡祭が締まります。
岡村「去年あわなかったのもあるのか、なんかネクライトーキーがすごいオシャレな…雰囲気がすごく変わってて。でも喋ったらもっささんでしたけど」
矢部「2年ぶりやからな」
「鈴木雅之」
ずっとオファーをさせていただいていたのですが、念願かなって出ていただいた鈴木雅之さん。
岡村「リハから全快でしたからかっこよかった~!」
矢部「俺らが知らんところのエピソードすごいな。円陣の時、ひとりひとりに鈴木雅之さんが香水を振りかけるねんて」
岡村「所作とか盛り上げ方とかほんまかっこよかった~。エンディングめ組のひとで肩組んでもらったときはしびれましたね~」
矢部「すごいいい思い出!鈴木雅之さんと歌わせてもらって」
ナイナイも大興奮のラブソングの王様のステージは皆の記憶にもナイナイの記憶にも深く刻まれたようです。
年に一度のお祭りもこの日の放送で無事終了!ここから年末まであっという間ですね~。歌謡祭の余韻もありつつ、またナイナイANNは通常に戻ります!次回もぜひ職人のみなさんからのおハガキ、メールお待ちしています!