第129回 年末恒例!岡―1グランプリ開幕!

「決勝!」

W杯も終わり、歴史に残る決勝戦が行われました。サッカー部出身のナイナイ2人には大興奮の出来事でしたが、当日はM-1決勝も行われました。

矢部「正直私も(M-1)決勝はしっかりは見れていないんですよ。そんな2人が岡-1GPをやろうという…。」

岡村さんも矢部さんもスケジュール的にしっかりと観る事は出来なかった今年のM-1。矢部さんはW杯決勝のお仕事だったため、後半は現場に入っておりどうしても観る事ができませんでしたが、現場でご一緒していた槙野選手も「M-1どうなったんですかね」と話題に出るほどの注目度。

本日は、そんな2大大会にも負けない?岡-1の決勝!今回もオリコンさんが取材に入ってくださっている上に、決勝進出コンビの事務所の社長さんが現場に来てくださるという、ちょっといつもより注目されているのでは?と思うような雰囲気の中で行われる事になりました。

今年最後の賞レース!突然呼び出されたり、一夜にしてリスナーに巻き込まれたコンビも含まれているためか、出場メンバーはOPからスタジオ外でソワソワウロウロ。壁打ちしている様子を覗いて怒られたりするという謎の緊張感が漂っていました。そして今回もアノ男が大トリで参戦!今回の岡―1GPは林田さんのための大会との呼び声も高いと言われていました。2022年の岡―1、果たして一体どうなったのでしょうか?

 

「2022年の最強芸人は俺が決める!審査員岡村隆史!岡―1グランプリ!」

トップバッターは5年連続決勝出場のミキ昴生!(女子高生の発音でお願いします)

 

M-1敗者復活戦でもやっていたネタを1人漫才で披露!

昴生「こんなんいつまでやるねん!毎年毎年!こんな茶番!」

そう言いながらもこの日ニッポン放送に向かう時に「あぁ今年もこの季節か~」とうっかり思ってしまった昴生さん。さすが5年連続出場者だけあります。審査結果は84点!いつも通り点数に対して悪態をついていた昴生さん。するとここから別事件が発生します。

岡村「そんなんいうから、たけしさんに嫌われるねんで」

昴生「うわ!言いよった!やめろ!!!聞いてくれ!リスナー!ナインティナインは助けてくれなかった!」い

岡村「あの時は返す言葉もなかった!すまん!」

…混沌の中CMに入りましたが、CM明けの説明を聞いたところ『THE MANZAI』で、ネタ終わりに「うるさいだけで面白くねぇな」と言われたのですが、そこはオンエアされませんでしたが、おぎやはぎさんがラジオでコンビ名を出さないまま、その話をしたことで、犯人捜しが始まっていたのだそうですが、それがミキだった事が明かされたのでした。

慌てる昴生さんをスタジオの外から導線確認をしながら見ていたランジャタイ。昴生さんの心がなんだか心が落ち着かないまま、岡―1は進みます。

2組目のランジャタイは初出場です!

ネタ終わりで、感想を話している時、急に国崎さんが「お二方はずっと笑ってくれてたんですけど…あんちゃんよう、うるさいだけでおもしろくねぇなあ」と、たけしさんのモノマネで話はじめ「なんやねん!俺のトラウマを!!!」と、2人のバトルが始まりスタジオは荒れ模様に。

伊藤さんも国崎さんを制止するわけでも突っ込むわけでもなく楽しく笑ってくれていたため、スタジオでも「整理しよう!」というほどになり、早くもちょっとしたカオス。

昴生さんに新たな敵ができた格好になりました。

そんな場の荒れ具合を見てスタンバイする東京ホテイソンは何ともいえない表情に。そんな中登場した3組目!

ネタをやり始めたところ、途中で「キャー!」という恐怖SEが!すると、たけるさんが「いや、これ一ヶ月前に全くおんなじことやってるから!」

 

先月、矢部さんがお休みの時にゲストに来てくれた時を思い出させる展開に。すると再び出囃子が流れ、ネタが続くことになりましたが、何故かネタが最初からスタート!

たける「1ヶ月前と一緒じゃねえか!お前(ショーゴ)も続きからやれよ!!!」

結局バイソンネタを4回、クリオネネタを1回と「タイムリープ漫才」という新たなジャンルを開拓した格好になり、ホテイソンの出番は終了。ちなみにここまで全員84点。

何度も同じネタをやり、このままラヴィット!に行くというところまで1ヶ月前と同じという事もあってか「なんでだよ!」というたけるさんの声が響き渡りました。

そして、4組目は今回の注目コンビ!ザ・マミィ!ラジオなのにフルでコントをやっていただきました!

岡村「面白かったです!でも…林田さんがあまり出てない…」

酒井さんメインのコントだったため、林田さん推しの岡村さんは謎の審査コメント。

本当に今から考えるとなぜだったのか説明できないような流れで林田さんの話にたどり着き「劇場版ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人3」が話題になったため、当のご本人である林田さんはもちろん、酒井さんは何故呼ばれたのかよくわからないままの登場。

とにかくピザと肉を握りしめ堂々とネタを披露してくださいました。

そして大トリは我らが矢部浩之!出場を明言していたわけではありませんでしたが、予想通りかと思います!「うどんの鼻すすり」「少林寺拳法」に続く今年は「背中めっちゃ鳴ります」と、手を使わず身体を動かし背中を鳴らすという奇妙な特技を披露!

これもラジオでどれぐらい伝わっていたのか不明ですが、背中の音はめちゃめちゃ大きかったのである意味ラジオっぽい特技披露となりました。

もちろん点数は84点!ここにワラ点がついてどうなるのか?というハイレベルな戦いになりました。

 

 

 

 

 

 

今大会も結果は全員優勝!昴生さんは5連覇、矢部さんは3連覇、東京ホテイソンは2度目の優勝。ランジャタイ、ザ・マミィは初優勝という事になりました。

来年の岡―1予選は審査員長によるともう始まっています!2023年の岡―1目指してまた1年頑張りましょう!

「次回12月29日(木)は出川さんがゲストです!」

次回12月29日は年内最後の放送!年末恒例、出川哲朗さんをお迎えします!今年もディレクターのQ(指示)を待ってからの“乱入となるのでしょうか?

今年は出川さんと3人でキレられた話をする『キレフェッショナル』を行います!年末に出川さんがキレられた話を聞いて、2022年を締めくくりましょう。

次回のナイナイANN、コーナーは「ナイナイ共通テスト」のみ行います。年末ですので、ネタはメールでお送りください!ハガキ職人のみなさま、よろしくお願いいたします!

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