第122回 ナイナイ歌謡祭振り返り放送!

「オンタイム」

岡村「皆さん本当にありがとうございました!歌謡祭も無事大きな怪我もなく幕を閉じる事ができました。会場に来てくださったリスナーの皆さん、配信で観てくださった皆さん。今回このようなイベントになりました!」

10月30日に横浜アリーナで行われた『ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』歌謡祭当日、矢部さんはDAZNの生放送があったため、絶対に押すわけにはいかない!という事でオンタイムにスタートし、10分押しで終わるという3時間50分のイベントとなりました。

出来る限り当日の事を振り返る放送!歌謡祭はこの放送を聞くまでが歌謡祭です!いくつかだけここにも残しておきます!

『タイトルコールを噛んだ岡村さん』

今年の歌謡祭はOPで岡村さんがどこかイきりたっていたのか、第一声である「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭in横浜アリーナー――!」を噛んでしまいました。

岡村「自分でも何で噛むかなあと思いましたよ」

矢部「俺、びっくりしたのはPOISONやねん、歌いながらメインステージからセンターステージに行くのは決まってたやん?でも途中クロスしたやろ?イキリたって俺の方に歩いてきたやろ?」

岡村「あぁそうそう」

矢部「本番で突然やったやん?」

岡村「わかるやろうな~って思って」

リハーサルで一切やっていなかた動きを突然本番でやっちゃったイキリまくりの岡村さんは、オープニングで以外と浮足立っていたようです。オープニング曲POISONではリスナーのみなさんから頂いた「POISON!」の声も使わせて頂きました!ありがとうございます!

『SAMさんとのダンスバトル』

TRFさんのところでは、一曲感想でSAMさんと岡村さんのダンスバトルが!実は中学生時代岡村さんが所属していたエンジェルダストブレイカーズとSAMさんが所属していたBeBopCrewは、ストリートダンスの中では有名なチームだったため、当時のダンスシーンを知っている人には激アツ!岡村さんもとても嬉しかったのだそうです。

 

『ジョイマンさんはいるけどフィット竹村さんがいません!』

ラップの帝王として出演してくれたジョイマンさん。がっつりネタを披露してくれましたが「なんだこいつー!」で、横浜アリーナが揺れました。

しかし、裏ではリハーサルから舞台スタッフが大慌て。岡-1のリハーサルの時、舞台裏ではインカムをつけたスタッフが「ジョイマンさんはいますけど、フィット竹村さんがいません!」と大慌て。「フィット竹村」はラジオでしか知られていないキャラのため、見つけられなかったようです。

 

秋山先生は、信頼と実績の『TOKAKUKA』と変梅。そのまま岡―1という流れでした。この岡―1では、ミキ昴生さんの時、客席に「女子昴生」といううちわを持っていたリスナーさんがいたのです。

岡村「あのリスナーさんは素晴らしかった!それを見つけたミキ昴生もすごかった」

今回の岡―1準決勝は、ミキ亜生さんも出演!「三分の一の純情な感情」を見事に披露してくれました!さらに、前週の放送で無茶ぶりをしたにもかかわらず、西川貴教さんが岡―1に登場!

岡村「マンキンでやってくれたんですよ!かっこよかったなぁ~!と思って。(前日)ライブ終わってそのまま準備してくれたって事やったからね。そこまでやってくれると思いませんでしたから、有難いな~と思いました」

準決勝の結果としては、西川さんが優勝でしたが決勝の日程が出ていなかったため、次点の昴生さんが決勝に進むことになりました!皆さん、12月の岡―1決勝も楽しみですね!

『揺れにビビった矢部さん』

今回の矢部浩之スーパーライブでは、1曲目「ズルい女」を歌いながらトロッコで会場を一周したのですが、トロッコの揺れと歌詞を覚えていなかった事が災いして、歌詞を間違えたりしてしまった事を矢部さんは「歌詞を覚えなあかんな」と反省。

そんな矢部さんのスーパーライブは大渋滞!サプライズで武田真治さんがサックスを演奏して、歌終わりに突然ウェーブ!さらにサプライズで原口あきまささんが登場し、一緒に「スタンドバイミー」と「奇跡の地球」を歌唱しました。

矢部「長年カラオケで歌ってましたが、まさか横浜アリーナで、矢部さんと仕事でやるとは感慨深くて…」

と原口さんは感動してくださっていたようです。

そして!番組のスポンサーでもある高須先生が登場!一緒に「お米クイズ」をやりました。

毎年、来ていただいてあまりのパワフルさに我々が元気をもらっています!ステージでは話題になった「寿司茶漬け」を岡村さんと食べに行く約束をしていました。

『やべっちカレンダーのモデルさん』

実は、この日スタッフが裏で一番慌てた事件がありました。それは『やべっちカレンダー』のコーナー。DJKOOさんがご機嫌なBGMを流してくれる中、矢部さんがモデルさん2人を引き連れ、ステージをランウェイのように歩きながらネタを披露するというものでしたが…。

このモデルさんの1人がなぜか入り時間に来ない!このまま来なかったらどうしよう!?という時間になり、裏でプロデューサーは大慌て!先に来ていたモデルさんは、メイク道具を持っていなかったため、ステージ裏では「メイク道具誰か持ってないですか!?」とバタバタしていました。遅れてきたモデルさんはバイクのフルフェイスヘルメットを持って登場。とにかくリハにはギリギリに間に合い本番は何とかなりました。

『岡村さん、また記憶から消される』

岡村隆史スーパーライブは3曲を披露したのですが、2曲目に「DESIRE」を歌いました。これが歌謡祭前から「また忘れられるんちゃうか?」と不安がっていた曲!

岡村「ね、やっぱり言った通り僕のDESIRE誰も覚えてないでしょ?」

矢部「メールでもきてたよ」

本当は「飾りじゃないのよ涙は」が歌いたかった岡村さん。しかし、キー合わせの際、なんか違うなあと思い、急遽「DESIRE」に変更したのです。前週にもこの曲を歌う事を告知しようかなと思っていたのですが、なんとなく言い出せず…。

しかし、スタッフさんに「ここまで来たら楽しんだもん勝ちですから!」とモロズミさんに言われ、本人は目一杯楽しんだようです。

『西川貴教さんは圧巻のステージ』

そして西川さんは誰もが知る最強の3曲をメドレーにしたステージ!途中矢部さんもちょこっとステージにお邪魔しましたが、矢部さんも“西川さんのライブに招待されている”感覚になるほど横浜アリーナのお客さんを沸かせてくれました!

岡村「すごかったよね。またアレンジしてる繋ぎも今どきっぽくてカッコよかったなと思って」

矢部「また演出もすごかったよね。最後脱いでね」

岡村「キレイな身体やったなー!あれは思う事あったわ、同い年やし。やっぱりやらなアカンわ、ホンマ」

そしてネクライトーキーの皆さんも「こんがらがった」と、番組エンディングテーマである「明日にだって」を披露してくれました!もっささんは、今回グッズのお米をご購入してくださったそうです!

そして、サプライズゲストKとして告知していたのは、木梨憲武さん!ステージにご登場いただき、そのままトークの後、3人で「生きてるうちが花なんだぜ」を歌ったのですが…

岡村「すごかったの!イヤモニつけてへんかったのにセンターいって!」

憲武さんは当日のリハーサルも無く、イヤモニを使用されていなかったため、メインステージから動く予定は無かったのですが…本番で憲武さんがセンターステージに歩いていったため、カメラスタッフも大慌て!何よりセンターステージに動くと会場の音がずれて聞こえてしまうため、イヤモニをしていないと歌えないはずなのですが…

岡村「バンドの音がずれてくるって思ったんやけど、すぐ修正しはって…すごい、DAPUMPと一緒や!って思いました。それに我々ラジオも聴いてた世代ですからね」

矢部「不思議な感覚やったな~」

岡村「幸せな瞬間でもあり、不思議な瞬間でもありました」

駆け足での振り返りになりましたが、今年も歌謡祭は無事終了!会場に足を運んでいただいたみなさん、配信をご覧いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

パーソナリティ