ミューコミプラス


2019.02.27

【マンガ喫茶 吉田ルーム】、今週は『ブルーピリオド』


今週はましのみさんに『ブルーピリオド』をご紹介しました!

ミューコミプラス水曜日のサポーターは、小学館

現在お送りしているコーナーは、
『マンガ喫茶 吉田ルーム』

★ミューコミの「コミ」、コミックにスポットを当てたコーナーです!

★年間に数百冊のマンガを読み、
 マンガ大賞の発起人でもある吉田アナウンサーが、
 『最近出会った面白いマンガ』『いま、誰かにオススメしたいマンガ』
 を紹介するコーナーです!


今回、ゲストの「ましのみさん」にご紹介したマンガは、
『ブルーピリオド』
★『月刊アフタヌーン』に連載中。山口つばさ先生の作品。

★成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、
 どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、
 ある日、一枚の絵に心奪われる。
 その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。
 美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポコン受験物語
 ・・・というストーリー。

この作品のポイントは… 『絵を描いている人が何を考えているか初めてわかった』
ましのみ「えー!」
芸大受験の漫画。
美術の世界に浸かってきた人たちのなかに、後から入ってきた主人公。
デッサンの時に、鉛筆を前に出すのは、
定規代わりにして、対象の長さや影のつき方を測っている
そういう事なんだ!とわかるんです。

『秘められた戦い』
作中に出てくる絵は、本当に美大、芸大に通っている学生さんやプロが描いているんです。
その絵ができる過程を描かなくてはいけないので、
山口つばさ先生自身にとっても、
その絵ができる過程をキチンと描かなければいけないという秘められた戦いなんです。
ましのみ「すご…まさに秘められた戦い!」

『面倒くさい青春ストーリー』
小奇麗になってきた主人公が、
「本当に描きたいものって」「あなたにとって絵が糸で見えたの?」など、
悩み始めて立ち向かって・・・という内容。
ましのみ「うわぁ~。私ハマりそうです」

『ブルーピリオド』について、詳しくは
http://afternoon.moae.jp/lineup/832
をチェックしてください!

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