下町の銭湯を舞台に主人公と周りの人々の日常を描いたほっこり銭湯漫画『ゆとのと』!

年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける“マンガマニア”で、“マンガ大賞”の発起人でもあるニッポン放送の吉田尚記アナウンサーと球界きっての“漫画好き” 里崎智也さんが今、イチオシのLINEマンガ編集部のオリジナル作品を紹介する「LINEマンガpresents 吉田尚記のコミパラ!with 里崎智也」。

 

第13回目の放送でご紹介した作品は、画家だった祖父が描き残した“絵”をきっかけに大阪にある銭湯で働くことになった小浜湊と周りの人々の日常を描いた、ほっこり銭湯漫画『ゆとのと』(著:泉紗紗)。

 

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今回、ご紹介する『ゆとのと』は銭湯が舞台となっている。7歳まで毎日、銭湯に通っていたという里崎さんも興味津々の様子で――

 

吉田:今日、ご紹介する漫画は“銭湯(せんとう)漫画”なんです!

里崎:せんとう!? おぉ! 銭湯の漫画!?

吉田:普通、“戦闘(せんとう)漫画”って言ったら戦いますが(笑)

里崎:もちろん(笑)

吉田:音だけ聞くと(笑)この漫画、大体、全編銭湯シーン!

里崎:あはははは(笑)

吉田:激しく銭湯シーンなんですよ!

里崎:毎日、通っていたんで銭湯、めっちゃ詳しいですよ!

吉田:ってことですよね。今日、ご紹介する作品は『ゆとのと』という作品なんですけども、里崎さんに刺さるところがいっぱいあるかもしれないですね。作者は、泉紗紗先生という方なんですけど、2017年12月にこの作品でデビューしたばかりなんですが、そもそも銭湯の娘さんだそうです。

里崎:ほぉー!そうなんですね!

吉田:だから、リアルに――

里崎:(銭湯に)詳しいですよね!内情から。

吉田:なかなか銭湯の内情について考えたことないですよね。

里崎:そうですね。

吉田:だって、銭湯の番台に座ったことないですもんね。

里崎:番台に座ったことはないですけど、(当時、銭湯に通っていたのが)もう幼稚園とかだったんで、出入り自由ですよね。男湯も女湯も。

吉田:まぁね(笑)10歳くらいまではね。

 

ご実家が元々、銭湯を営んでいるという泉紗紗先生が描く『ゆとのと』。どういう内容なのかというと――

 

吉田:(泉紗紗先生は)ネームも銭湯の番台で描いていることもあるらしいですよ。

里崎:へぇー!

吉田:本当に湯阪温泉っていう銭湯が漫画の中では舞台なんですよ。“温泉”って名前が付いているけど、“銭湯”だよっていう作品なんですけど。泉先生のご実家が大阪市生野区で銭湯を営んでいるということから生まれた作品だそうで、本格銭湯漫画です!!

里崎:おぉ!

吉田:最新第2巻が2月15日(金)に発売になるんですが、LINEマンガオリジナルでは隔週木曜日に連載中という作品で、ストーリーを先に説明すると、お祖父さんが突然亡くなってしまって、ご両親とも縁が切れている状態の湊(みなと)ちゃんという女の子がいると。で、お祖父さんは、絵も描いていたんですよね。画家でもあったんで、その描き残した絵をきっかけに祖父の旧友を訪ねて、大阪に行ったら、そこが銭湯!その銭湯の、お風呂の壁、ありますよね!?

里崎:あぁ!ありますね!

吉田:お風呂の壁にお祖父ちゃんが絵を描いていて――

里崎:富士山とかね。有名どころで言えば。

吉田:そうそう!『ゆとのと』ってタイトルじゃないですか。いわゆる、石川県――

里崎:能登半島?

吉田:能登半島!

里崎:へぇー!

吉田:どうも、銭湯の経営者の方って北陸出身者が多いんですって。

里崎:へぇー!

吉田:というのもあって、そのお祖父ちゃんが描いた絵っていうのは自分の地元の北陸の景色を男湯にも女湯にも描いたという。そんなところから一人の男の子が現れて……っていう、ここからは下町人情物!

 

祖父の絵を探し求めて、大阪の下町にある銭湯に辿り着いた主人公の小浜湊

 

ここで、吉田アナウンサーが泉紗紗先生の漫画家デビューまでを簡単に紹介した――

 

吉田:周りの商店街の雰囲気とか出てくるんですけど、これがもうめちゃめちゃリアル!実際にそういうところで生まれ育った人じゃないと「これ、描けないな」みたいな感じになっていたりするんですけど。元々、そんな環境で作者の泉先生は――、考えてみると“湯”の漫画で先生の名前が“泉”先生ってよく出来てますよね(笑)

里崎:あはははは(笑)

吉田:泉先生は以前、新聞やラジオで取材を受けたときも、番台で接客するお母さんの傍でチラシの裏に絵を描いていて、近所のお姉さんがノートに漫画を描いているのを見て、憧れて、「漫画、描こうかな」みたいなことになって。色々と漫画家さんのアシスタントとかしてたんだけど、デビュー出来なかったんですって。でも、銭湯の話だったら、「それは、銭湯の娘さんだったら、やりましょうよ!」ってこの作品でデビューすることに!

 

最後に漫画好きの吉田アナウンサーが『ゆとのと』が長寿漫画になるかもしれない、あるポイントに気が付いた――

 

吉田:「はっ!」と気付いた!これは僕が漫画好きだから気付いたやつで、漫画って始まりのときに現れた登場人物と終わったときの登場人物で気持ちがどこかで変わっていないとあんまりストーリーにならないんですよ!

里崎:うん。

吉田:ですよね、大体。悪い奴が改心するとか、辛いことがあった人が(何かを)解決するみたいな。お風呂って、めっちゃ気分転換するんですよ!必ず、そこで気持ちが変わるじゃないですか。『美味しんぼ』だったら、美味しいものを食べた瞬間に「むぉぉぉ!」って気持ちが変わるじゃないですか。これ、お風呂入ると「むぉぉぉ!」って。「むぉぉぉ!」じゃないな。「ぷはぁぁ!」みたいな感じになって、人の気持ちが変わる!これ、ずっと物語続くんじゃないかな!

 

読んだ後はお風呂に入ったようにほっこりリラックス出来るかも!?

 

現在、1巻が絶賛発売中、第2巻が2019年2月15日(金)に発売予定の『ゆとのと』は現在、LINEマンガにて10話まで無料公開中(2019年2月14日まで)なので是非、チェックして頂きたい。

 

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締切▷2/6(水)

 

吉田アナウンサーと里崎智也さんがLINEマンガで連載されている『ゆとのと』(著:泉紗紗)を紹介している模様は、YouTubeにて音源が配信されているので、そちらも合わせてお聴き頂きたい。

次回、第14回目は2019年2月16日(土)19時45分からオンエア!優しく鮮やかなベトナム料理が彩る主人公・俊介と従姉妹の少女・センの温かい関係を描いた『リトル・ロータス』(著:西浦キオ)をご紹介します!是非、お聴きください!

radikoで『LINEマンガpresents 吉田尚記のコミパラ!with 里崎智也』(#14)を聴く>>

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