JT presents 週刊!オトナ塾
番組インフォメーション
大人として、日常をたくましく、かつ華麗に生き抜く力=「大人力」を勉強していく番組が、 この「週刊!オトナ塾」。 塾長は、「大人力検定シリーズ」などで知られるコラムニスト・石原壮一郎。 塾生は、歌にバラエティにスポーツに、現在人気急上昇中!「カントリー娘。」の里田まい。 ワンランク上の大人になるためのうんちくを交えながら、毎週様々なテーマを取り上げます!
今週の講義内容
過去の講義
「オトナとしての叱り方」 2008,05,18
叱られても、里田さんのようにスネたり
塾長のようにいじけてはいけません



<5月18日 放送>

今週の講義のテーマは・・・
オトナとしての叱り方でした。

「怒り」にまかせて、感情をむき出しにすることと、
相手のことを思って「叱る」ことは全く違います。
部活やクラブ活動であれば、そこから「友情」が芽生える可能性が
なくもないのですが、オトナ社会では、「わだかまり」しか残りません。
「オトナとして叱る」とはどういうことなのか?
今回は「大人としての叱り方」を学んでいきました!


【叱るには説得力が不可欠!】
上司になったり、ある程度のベテランになったりすると、
部下や後輩を「叱る」のも仕事のひとつになります。
叱る上で大切なことの1つが「説得力」です。
携帯電話をマナーモードにしていなかったために、
会議中に着信音を鳴らしてしまった部下を叱るにも、
自分の携帯がマナーモードに出来ていなかったら
説得力がありません。
部下の行動だけでなく、自分の行動にも注意して
しっかりと叱りたいものですね。


【共感させることも叱り方のテクニック】
今年入ってきた新入社員が、先輩であるアナタに
気軽にタメ口で話してきます。
社会人としてあるまじき行為で、すぐに叱っておきたいところですが、
本人に悪気がない可能性もあります。
まずはしっかり「自覚」させること。
そして、自分に共感させることが大切です。
「俺も新入社員の時に言われたんだけど…普段から言葉使いを
丁寧にしておかないといざという時に出ちゃうらしいよ。」
という叱り方。
「叱る」ことは「指摘」をしてあげることだと考え、
相手に伝わりやすい叱り方を身に付けましょう。


【叱ることもコミュニケーション】
仕事で大きなミスをしてしまった部下に、上司としての立場上、
注意を与えなければいけない場合もあります。
こういう場合は、
「今度やったら、俺の趣味の盆栽フェアに付き合ってもらうからな」
「1万ピースのパズルを1週間で完成させてもらうぞ!」
など、相手にペナルティを与えるという方法があります。
部下にとっては「ミスをしたら減給だぞ」と言われるよりプレッシャーも少ないし、
アナタは部下とのコミュニケーションが促進できる
という一石二鳥な叱り方です。


【オトナとしての叱り方の3箇条】
・『怒ること』と『叱ること』の違いを考えるべし
・相手のためと思えば、勇気をふり絞ることもできるはず
・その相手によって、伝わる言い方を工夫したい





更新!

第4回【週刊!オトナ塾検定】がスタート!

これまでお届けした番組の内容をおさらい!
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そして、毎週水曜日に更新される
ポッドキャスト「石原塾長のワンポイントアドバイス」では、
里田さんのお悩みに、石原塾長がお答えしています。
こちらもお楽しみに!



第32回目の放送、いかがでしたか?
石原塾長、里田まい塾生へのメッセージはもちろん、
質問、ご意見、応援など、随時募集しています。


メッセージの宛先は、
otona@1242.com
もしくは、下のメールフォームからどうぞ!
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次週の講義は…?
来週は、
オトナのマナー講座を勉強していきます!

里田「携帯をマナーモードにして講義に臨みたいと思います!」
塾長「それ以外にも必要なマナーはたくさんあります!
   来週はキッチリ勉強していきましょう」
ポッドキャスト 石原塾長のワンポイントアドバイス
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プロフィール
塾長 石原壮一郎
soichiro ishihara
1963年生まれ.。三重県出身。
代表作「大人養成講座」「大人力検定」 「大人の女力検定」など多数。
塾生 里田まい(カントリー娘。)
mai satoda
1984年札幌出身。
「クイズ!ヘキサゴンII」のレギュラー他、様々なメディアで活躍中。
特技はフットサル・テニス・乗馬。
関連サイト
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