JT presents 週刊!オトナ塾
番組インフォメーション
大人として、日常をたくましく、かつ華麗に生き抜く力=「大人力」を勉強していく番組が、 この「週刊!オトナ塾」。 塾長は、「大人力検定シリーズ」などで知られるコラムニスト・石原壮一郎。 塾生は、歌にバラエティにスポーツに、現在人気急上昇中!「カントリー娘。」の里田まい。 ワンランク上の大人になるためのうんちくを交えながら、毎週様々なテーマを取り上げます!
今週の講義内容
過去の講義
「オトナとしての負け方」 2008,06,01
初公開!里田さんが気になっているという
塾長が「オトナとしての3箇条」を言うときの「してやった顔」


<6月1日 放送>

今週の講義のテーマは・・・
オトナとしての負け方でした。

大人の社会では、自己主張や意地を張り通していると、
思わぬ落とし穴にはまることがあります。
大切なのは、「大人としての妥協」や「状況の見極め」
守るべき家族や、会社としての立場を考え、
時にはあえて「頭をさげる」こともあります。
今日は「オトナとしての負け方」を学んでいきました!


【上司に負ける!】
上司に電話があったことをあなたは口頭で伝えました。
しかし、忙しかった上司は「聞いてないぞ」と怒りを爆発させています。
ここで「たしかに伝えました!」と反論しても上司の機嫌を逆なでするだけ。
かといって「伝えたこと」を「伝えていないこと」にするのも
しゃくにさわります。そこで、
「すみません。口頭だけでなく、メモも残すべきでした」と
謝りつつ、同じ過ちを繰り返さないための対策を提示するのがベスト。
あとで冷静になった上司も「悪いことしたなぁ〜」と思う反面、
「なかなか出来るやつ」だな〜と評価してくれるでしょう。


【恋人に負ける!】
仲むつまじいカップルの間でも負け方が問われる場面が存在します。
たとえば、デートの時にアナタは「パスタ」が食べたいとします。
しかし恋人は「そば」がいいと言っています。
アナタが渋々折れて、そばを食べに行った場合、
ここでムッとしていても「オトナ」ではありません。
メニューを選んでいる時に
「じゃあ、ペペロン天ぷらそばにしよっかなぁ〜」とか、
お箸をフォークのように使ってそばを食べる余裕を見せるのがオトナ。
一歩さがるだけでなく、嫌な雰囲気を「笑い」に変えるテクニックに
恋人が惚れ直すこと間違いなし!これぞ「負けるが勝ち」です。


【鍋奉行に負ける!】
会社の部内ではじめての食事会が「鍋」料理でした。
「鍋奉行」のあなたが仕切ろうとすると、同僚も「鍋奉行」。
1つのテーブルに2人の「鍋奉行」はいりません。
こんな場合は、相手に鍋奉行を譲ってしまうのが正解。
しばらく泳がせたのち、「そこはそれでいいけど、これはこうしよう」!と
イニシアチブを奪う会話をしむけましょう。
「鍋奉行」の座をさっさとゆずり、自分は「鍋代官」になって
しまうのが「オトナの負け方」であり「勝ち方」です。


【オトナとしての負け方の3箇条】
・オトナの正解は、ひと筋縄ではいかない!
・小さな勝ちにこだわるのは、大人として危険である
・負けることで大きな勝ちを狙うのが大人





更新!

第5回【週刊!オトナ塾検定】がスタート!

これまでお届けした番組の内容をおさらい!
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6月に入り、第5回の検定がスタートしました!

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皆さん、奮って挑戦してください!!




そして、毎週水曜日に更新される
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こちらもお楽しみに!



第34回目の放送、いかがでしたか?
石原塾長、里田まい塾生へのメッセージはもちろん、
質問、ご意見、応援など、随時募集しています。


メッセージの宛先は、
otona@1242.com
もしくは、下のメールフォームからどうぞ!
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ポッドキャスト 石原塾長のワンポイントアドバイス
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プロフィール
塾長 石原壮一郎
soichiro ishihara
1963年生まれ.。三重県出身。
代表作「大人養成講座」「大人力検定」 「大人の女力検定」など多数。
塾生 里田まい(カントリー娘。)
mai satoda
1984年札幌出身。
「クイズ!ヘキサゴンII」のレギュラー他、様々なメディアで活躍中。
特技はフットサル・テニス・乗馬。
関連サイト
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