【マンガ喫茶 吉田ルーム】、今週は『メタモルフォーゼの縁側』 |
今週は、=LOVEの野口衣織さんと夢みるアドレセンスの荻野可鈴さんに『メタモルフォーゼの縁側』をオススメしました!
ミューコミプラス水曜日のサポーターは、小学館
現在お送りしているコーナーは、
『マンガ喫茶 吉田ルーム』
★ミューコミの「コミ」、コミックにスポットを当てたコーナーです!
★年間に数百冊のマンガを読み、
マンガ大賞の発起人でもある吉田アナウンサーが、
『いま、誰かにオススメしたいマンガ』を紹介するコーナーです!
今回ご紹介したマンガは、
『メタモルフォーゼの縁側』
★WEBコミックサイト「コミックNewtype」で連載中。
作者は、鶴谷香央理さん。
★主人公は75歳のおばあさん・市野井雪。
立ち寄った本屋さんで、内容をよく知らずに手に取った本が「BL本」。
75歳にしてBLを知ったおばあさんと書店員の女子高生が織りなすのは、
誰もまだ見たことがない日々だった…。
この作品のポイントは…
『斬新なキャラクター』
75歳のおばあちゃんは書道教室の先生
そんな真面目なおばあちゃんが
BLにハマっていくという斬新さ
『激しいわかりみ』
おばあちゃんと女子高生が
お互いBLにハマって、
「~~がイイのよね」と共感しあう=わかりみ
『人生観』
次の単行本が出るまでに、1年~1年半かかるBL本。
75歳のおばあちゃんが
「85歳まで生きたとして、あと読めて6巻かぁ」と計算してしまう。
でも、湿っぽくない。
こんなBLの味わい方、ほかにはありません!
『メタモルフォーゼの縁側』について、詳しくは
https://comic.webnewtype.com/contents/engawa/
をチェックしてください!