ミューコミプラス


2019.01.09

【マンガ喫茶 吉田ルーム】、今週は『メタモルフォーゼの縁側』


今週は、=LOVEの野口衣織さんと夢みるアドレセンスの荻野可鈴さんに『メタモルフォーゼの縁側』をオススメしました!

ミューコミプラス水曜日のサポーターは、小学館

現在お送りしているコーナーは、
『マンガ喫茶 吉田ルーム』

★ミューコミの「コミ」、コミックにスポットを当てたコーナーです!

★年間に数百冊のマンガを読み、
 マンガ大賞の発起人でもある吉田アナウンサーが、
 『いま、誰かにオススメしたいマンガ』を紹介するコーナーです!


今回ご紹介したマンガは、
『メタモルフォーゼの縁側』

★WEBコミックサイト「コミックNewtype」で連載中。
 作者は、鶴谷香央理さん。

★主人公は75歳のおばあさん・市野井雪。
 立ち寄った本屋さんで、内容をよく知らずに手に取った本が「BL本」。
 75歳にしてBLを知ったおばあさんと書店員の女子高生が織りなすのは、
 誰もまだ見たことがない日々だった…。

この作品のポイントは… 『斬新なキャラクター』
75歳のおばあちゃんは書道教室の先生
そんな真面目なおばあちゃんが
BLにハマっていくという斬新さ

『激しいわかりみ』
おばあちゃんと女子高生が
お互いBLにハマって、
「~~がイイのよね」と共感しあう=わかりみ

『人生観』
次の単行本が出るまでに、1年~1年半かかるBL本。
75歳のおばあちゃんが
「85歳まで生きたとして、あと読めて6巻かぁ」と計算してしまう。
でも、湿っぽくない。
こんなBLの味わい方、ほかにはありません!


『メタモルフォーゼの縁側』について、詳しくは
https://comic.webnewtype.com/contents/engawa/
をチェックしてください!

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