宮脇詩音が所属事務所を離れていた期間のことや話題のユニットについて語る

1月8日(火)に放送された「REPROFILE」に伊藤一朗とのユニット「はじめあきらとつくもちゃん」として活躍中の宮脇詩音さんが登場! 番組では話題のユニット「はじめあきらとつくもちゃん」についてや所属事務所を離れていた期間の事、U-KISSの楽曲を和訳作詞したお話などを語っていただきました!

 


「はじめあきらとつくもちゃん」はどういったユニットなんですか?

「ポチッと発明 ピカちんキット」を盛り上げるためのユニットで、設定があるので私がつくもちゃんなんです!とは断言できないんです(笑)

イベントなどで、「伊藤一朗さんですよね?」「宮脇詩音さんですよね?」と言われても違いますよと言っていますね(笑)

 


今まで歌っていた楽曲とは全く違いますよね。

今までアニメの楽曲を歌わせていただいたときは、宮脇詩音としてバラードやしっとりした楽曲が多かったんですけど、「ピカ☆ちんタイム」に関しては正反対なので、自分の中で引き出しがなかったですし、伊藤一朗さんとお仕事させていただくのも初めてでしたし、レコーディングのときも声を変えているつもりでも変わっていなかったりしたので、「もっと楽しそうに明るく」と言われました。

宮脇詩音としてやっていたライブとは全く違って、見てくれているのが子供達なので歌っている途中やMC中に話しかけてきたり、ステージによじ登ってきたりするのでそれが楽しかったりしますね(笑)

 


12歳の頃にオーディションからスタートして、一度avexを離れていたんですよね?

12歳のときにエイベックスオーディションを受かって、上京してきてレッスンを受け、17歳のときにデビューしました。

それから2011年の配信シングルを最後に契約が切れたんです。私としてはavexを辞めたいと思っていませんでした。

8歳、9歳の頃から歌手になりたくて長崎でスクールに通ったりしていたので、デビューして思うような結果が出せずに契約が切れますと言われた瞬間に、やっぱり歌を歌いたいし、この後どうしたら良いんだろうと思いました。

その後は休止していたというよりは自分ひとりで、デビュー当時にお世話になっていたライブハウスの方だったり、関係者の方に連絡をとってインディーズのような形でやり続けていました。

 


お休みする前と今ではどんな違いを感じますか?

人任せにならないようになりました。

一度契約が切れるという経験をしているので、常日頃いつ契約が切れるかわからないので自分が動いて、一人でもできることを増やしていくことを意識していますね。

契約が切れる前はライブなどもすべて用意してもらっていて、歌いたくても歌えない環境がなかったので、当たり前のことじゃなかったことに気づいた今では一つ一つのイベントに気持ちを込めてお客さんに楽しんでもらう事を心掛けています。

 


U-KISSさんの「Ready for U」という曲の和訳歌詞をS.O.N名義でされたんですよね?

普段、自分の楽曲は自分で作詞させていただいているんですけど、昨年は色んなアーティストさんの楽曲を作詞させていただきました。

今回のU-KISSさんの「Ready for U」という楽曲は元々韓国語バージョンがあったので、その歌詞を読ませていただいたり、メンバーさんが書いた曲だったのでU-KISSさんのスタッフさんにどういう意味で、どういう思いで書いたのかをリサーチしてからすごく考えて書きました。

こうやって他の方の歌詞を書かせていただくのも今までなかったことなので、すごくいい経験だなと思いますし、実際にライブに行って自分が歌詞を書いたものを歌っていただいていると嬉しいですね。

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