武田梨奈が空手を始めたキッカケや大人になったと感じる事とは

11月11日(日)に放送された「REPROFILE」に女優・歌手・空手家として活躍中の武田梨奈さんが登場!

番組では、空手を始めたキッカケや大人になったと感じること、自身が出演する作品について語っていただきました!

 


瓦を頭で割るCMで一躍注目されましたよね

最初はどんなCMが出来上がるかわからなかったですし、なんでカードのCMで頭突きなんだろうと思いましたね(笑)

インパクトが大きく、アメリカや中国でもニュースになったりしていたみたいで、本当にありがたかったです。

 


空手を始めたキッカケはなんだったんですか?

父が元々空手をやっていて、私が10歳ぐらいのときに試合を観に行ったら、一回戦で負けてしまったんです。

それがすごく悔しくて、私の中でお父さんはヒーローだったので、「私が仇をとるぞ!」と次の日に入門手続きをしました。

 

初主演映画のキッカケは空手の道場に来ていたプロデューサーさんに映画のオーディションを進められて、受けました。

実は空手をやる前からずっとオーディションを受けていて、300回ぐらい落ちていたんです。

空手をやっていなかったらアクションの道にも出会えていなかったので、本当に感謝ですね。

 


普段の生活はどのように過ごされているんですか?

朝はわりとギリギリで、家を出る10分前に起きて準備をして仕事に行きます(笑)

仕事が終わったらアクション稽古に行って、2時間半汗だくになってから“肝稽古”という名の飲み会で稽古の反省会をしています(笑)

家に帰ったらお風呂のお湯にしっかり浸かって、ストレッチをします。

保湿を大事にしているので、全身にボディオイルやクリームを塗って、枕の横に加湿器を置いて保湿しています。

 


大人になったなと思うことはありますか?

圧倒的に思うのはビールが美味いですね(笑)

稽古終わりの一杯が最高です。

 

ワカコ酒の役をやれるようになったのも大人になったと思います。

お話を頂いたときは、お酒が好きと言ったことがなかったですし、書いてあるとしても酔拳の事ぐらいだったと思います(笑)

一人で女性がお酒を飲みに行って、“いつもの”って言えるのはカッコいいなと思うぐらいの感覚でした。

 


ワカコ酒では毎週美味しそうなおつまみが出てきますが、特に美味しかったものはありますか?

シーズン3まではビールに揚げ物が美味しいなと思っていたんですけど、シーズン4は魚類がたくさん出てきて、魚と日本酒が美味しかったです。

 


映画「ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。」ではどのような役を演じているんですか?

私は東京から派遣で来た飼育員なんですけど、日本一のクジラのトレーナーになりたいと思っている女の子です。

くじらの博物館という存在があまり知られていないことや捕鯨の問題なども描かれています。

実際に行って、お話を聞いたりしてロケをさせていただきました。

くじらの博物館は水族館のようにクジラを見られる場所もあり、博物館のようにクジラの説明や歴史を学ぶことができる場所なので、是非行っていただきたいなと思います。

 


日米合作映画 「殺る女」はどのような映画ですか?

女性たちが過去にトラウマを持っていて、それを復讐していく物語です。

現場は様々な国のスタッフさんがいらっしゃったので、色んな国の言葉が飛び交っていて、面白い作品を撮っているなと思いました。

 


ゆるめるモ!さんのMVにも出演されているんですよね?

ゆるめるモ!さんのネバギバ酔拳のMVで酔拳と酔拳2のシーンをコピーさせていただいて、実際にジャッキーのオマージュをしました。

「あそこのあのシーンね!」と思えるところが散りばめられているので、是非観てください!

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