「フェアリーズ」伊藤萌々香と林田真尋の人生の分岐点、なりたい女性像とは

9月17日(日)の深夜に放送された90分の特別番組では大人気ダンスボーカルグループ「フェアリーズ」の伊藤萌々香さん、林田真尋さんと土屋アンナさんに出演していただきました!「フェアリーズのREPROFILE」では卓越したパフォーマンスとクールなファッションセンスを兼ね備え、同世代の女性から憧れの存在として注目を浴びる伊藤萌々香さんと林田真尋さんに人生の分岐点や過去の自分、なりたい女性像など普段は聞けないプライベートな話を語っていただきました!


自己紹介ならぬ他己紹介

伊藤萌々香:真尋は今年高校を卒業したばかりの19歳です。フェアリーズの中で一番元気で、小悪魔的存在!キャピキャピした可愛らしい女の子って感じですね。

林田真尋:萌々香は高校を卒業して2年目の19歳です。フェアリーズの中では絶対的エースであり、お父さん的存在でもあります(笑)
なんでも平均的にこなしちゃうタイプで、衣装にほつれがあればサッと直したり、歌とダンスもすごく上手です。なのにプライベートはおとなしくて最近は人見知り気味? 引きこもり系です(笑)

伊藤萌々香:意識をしているわけではないんですが、お父さん的ポジションなのかなって自分でも思います。男っぽいなって。
性格はサバサバしているし、あまり女の子らしい服も着ませんね。プライベートは一人でいることが好きで、お休みの日も家に引きこもってゲームをしたり、アニメを見たりとゆっくりした過ごし方が好きですね(笑)

林田真尋:自分でも元気だなって思います!
正直にズバズバ言ってしまう素直なタイプなので、メンバーにはブラックとか悪魔って言われたりします(笑)

伊藤萌々香:真尋はアクティブに外へ出かけるタイプなので、私とは真逆なタイプですね。


人生のターニングポイント

伊藤萌々香:20歳まであと数ヶ月切っていることにびっくりで、今メンバーで20歳を超えているのは1人だけなんですが、年末にかけて誕生日をむかえるメンバーが多いので、一気に平均年齢が上がるなぁ〜と思いました。

林田真尋:高校を卒業して毎日学校に行くことがなくなったので、自由な時間が増えましたね。朝早く起きなくてもいいし(笑)
それと自己紹介の時に「高校3年生の〜」じゃなく「19歳の〜」と年齢で自己紹介するようになってから「私ってもう大人なんだな」って実感しました。


昔の自分と今の自分

伊藤萌々香:デビューする前は普通の子でした。その頃は熱心にダンスだけをやっていて、この業界に自分が入るとは全く思っていなかったですね。
林田真尋:小さい頃から演技に興味があって、ずっと演技レッスンをしていました。まさか自分がこうやって歌って踊っているとは思わなかったですね。


中学生の頃

伊藤萌々香:とにかくいただいたものを頑張ってこなそうと、がむしゃらでした。何も考えられていなかったし、必死でしかなかったですね。

林田真尋:毎日10時間以上のレッスンをしていたので、それしか考えられなかったです(笑)

伊藤萌々香:デビューの前日までダンスレッスンをしていたので、デビューした日は「あれ、うちら今日デビューしたの?」って感じで終わっちゃって(笑)あの頃は必死に歌って踊っているイメージが一番強いですね。

林田真尋:ビシバシ鍛えていただいたおかげで、今があると思っているので、ダンスの先生にはすごく感謝しています。

伊藤萌々香:あの時は本当に逃げたかったし、毎日のように泣いていました。「下手くそ!」「外で練習してこい!」って言われて、ごめんなさい〜って気持ちでいっぱいで(笑)

伊藤萌々香:メンバー全員で寮生活していたんですけど、寮に帰って来ても「明日レッスンだから寝たくない」とか「明日が来ないでほしい」ってずっと思っていました。

林田真尋:寝たら「また怖いレッスンが来る〜」って感じでしたね(笑)


影響を受けた、自分を変えた出来事

伊藤萌々香:今までバラエティ番組など、色々なところに出演させていただいたんですけど、お天気キャスターの経験はすごく大きかったです。
毎週生放送だったので、いつも緊張感はあったんですけど、やっていくうちに楽しくなってきました。あの経験があったことで生の出演に体が慣れたというか、これからの人生にすごく活きていくだろうなって実感しています。
ハプニングが起こったときは焦った経験もしましたが、それもあって対応力は身についたんじゃないかなって思います。

林田真尋:舞台に立てたことですね。
デビュー当時から歌とダンスを頑張っていて、その中で初めて舞台を経験する機会がやってきました。フェアリーズに入る前は演技をやりたいなって思っていたので、「やっと演技の仕事ができる!」という気持ちでした。とても嬉しかったです!


心ときめくもの

林田真尋:最近好きなのはスライムとかをこねている動画です(笑)音フェチなので、スライムをこねる音が気持ち良くてハマっています。
あと動物がこけている動画とか、癒し系の動画が好きです。

伊藤萌々香:最近はメイクにハマっていますね。今までプライベートでメイクとかしなかったんですけど、メイクしていると踊っている時にモチベーションが上がるということに気が付きました(笑)

林田真尋:リハーサルでは鏡見て踊るので、顔が完成されていた方がカッコよくできるんですよ。

伊藤萌々香:いつもそれを聞いていて、「いや、どうせメイク崩れるし…」って思っていたんですけど、ちゃんとメイクやヘアセットをした方が気分も全然違うし、モチベーションが上がるなって思いました。


最近のブーム

伊藤萌々香:つい最近初めて髪を染めたんです。茶髪にしたら一気にメイク変わったんですよね。
いつも黒髪に合わせて赤っぽいメイクとか、アイラインとかも黒にしていたんですけど、茶髪にしてからなんか違うなと思って、オレンジっぽいメイクをするようになったりして、最近の自分は本当に変わったな〜と感じます。

林田真尋:メイクをするのがすごく好きなんですよ。最近はくすんだ紫のチークにハマっています。透明感が出て、ポッと可愛くなれるので愛用しています(笑)


この秋、注目しているもの

伊藤萌々香:9月になるにつれてチェックの服を着たくなるんです(笑)ここ数日、チェックの服をすごく着たいなって思うので、「あーもう秋来たんだな」って実感しています。

林田真尋:最近ベレー帽が欲しいなって思ってます。でもベレー帽ってかぶり方難しくて、毎日のようにお店に行ってベレー帽を被って試すんですけど、かぶり方がわからず、似合っているかもわからなくて、結局戻すってことを繰り返してます(笑)


お互いにファッションアドバイス

伊藤萌々香:真尋は可愛いものがすごく似合うんですけど、もう19歳なので大人っぽい真尋も見てみたいですね。可愛らしい服よりもきれいめな服をたまに見かけたらキュンとするのかなって思うので、髪をかきあげる仕草とかしてみたらいいですよね(笑)

林田真尋:萌々香はプライベートで黒い服が多いんですよ。でも、衣装で可愛い服を着ることがあって、それを見たときに「こっちもいいじゃん!」って思うので、たまには可愛い服を着てほしいですね。

伊藤萌々香:可愛い系の服を買って、家で着てみることはあります。でも恥ずかしくて、外に出られないんですよね(笑)勇気をだして着ていくとマネージャーさんが褒めてくれるので、たまには可愛い服も着たいなって思います。


なりたい女性像

伊藤萌々香:普段ステージに立ってパフォーマンスをする職業なので、後々映像を見るとライブ中は「あーカッコよく見えるなぁ」って思うんですけど、オフの時はこんな感じにゆったりしているので、オフの時もナチュラルにカッコいいって思われるような女性になりたいと思っています。
林田真尋:芯が通っていてブレない人、自分の意見をちゃんと持っている女性がいいなと思います。


新たな夢や目標

伊藤萌々香:フェアリーズとしての目標は色々あります。例えばチャートで一位になるとか、武道館で単独公演したいとか、考えればいくらでも出てきますね(笑)

林田真尋:私は海外でライブがしたいです。握手会で「台湾から来ました」と言ってくださる方も多いのでその地へ行きたいと思いますね。


チャレンジしてみたいこと

林田真尋:私はバラエティに出てドッキリを仕掛けられたいです!出川哲朗さんと絡んでみたいですね(笑)

伊藤萌々香:私はずっと音楽活動をして来たので、その幅を広げたいと思っていて、作詞作曲や楽器の演奏などしてみたいですね。今まで楽器のレッスンを受けたことは多少あったんですが、お仕事に繋げることはできていなかったので、これからどんどん仕事に活かしていきたいです。そのためにもガツンと時間をとって本格的に習いに行きたいですね。


フェアリーズ写真集

伊藤萌々香:第2弾の撮影もグアムでした。撮影場所が第1弾と同じなので、成長した姿をファンの皆さんに見せることができる良いタイミングなのかなと思いましたね。ちょっと大人っぽくなった姿を見ていただけるかなって思います。
自分で第1弾と第2弾の写真集を見比べてみたら、意外と顔が違ってビックリしました。自分では全然変わっていないと思っていたんですが、ちゃんと成長してるんだなぁ〜と実感しました。

林田真尋:私は水着撮影が初めてで、とても緊張したんですけどスタッフさん達が優しくて、いつも通り振る舞うことができました。

パーソナリティ