第156回　岡村ANN歌謡祭振り返り放送！

2017.11.02

『岡村ANN歌謡祭2017無事終了！まずは打ち上げ反省？』

先日、岡村隆史のANN歌謡祭in横浜アリーナが無事怪我もなく終了！この日は横浜アリーナのタイトルコールの音源からスタートしました！未だ興奮冷めやらぬ中、この日は横浜アリーナを振り返る放送！しかし「時系列で説明したいところなんですがまずは打ち上げの話から…」と、当日行われた打ち上げの反省会から。

今年打ち上げを仕込んだのはディレクターのキング三浦さん。今年、都内の打ち上げ会場に入れたのは11時ごろ。しかしその時点で「11時半ラストオーダーです。お店は12時閉店！」という事実が知らされ「え？喋られへんやん！」となってしまいます。とにかく用意されたしゃぶしゃぶを慌てて食べきるしかない状況で、遅れてくるスタッフもおり全員が到着次第、ゆっくり喋るでもなく食事を食べきるしかなう状態。店長さんも「もう限界ですいません！」とおっしゃるのでとにかく食べきるだけの一軒目になりました。

そして、周辺にあったカラオケボックスに移動。歌うわけでもなく、色々話すために入ったカラオケだったのですが、忙しいカラオケだったのか、フードを頼んでもなかなか来ず、沢山頼んだのに「ようやくきたのが１３人ぐらいの中に6個のたこ焼きとポテトがポーンと来ただけで…打ち上げが一番失敗したという」と、大失敗の打ち上げの反省からスタートしました！

『歌謡祭はおおむね成功！』

打ち上げこそ失敗だったものの、歌謡祭は大成功！今回はスマホスタンドも完売しました！「グッズもほぼほぼ完売という状況で、これスノードームもいけたんちゃうか？」と岡村さんが言うくらいグッズは完売！会場に展示されていたスノードームは９０分待ちというまさかの事態となりました。

「3回目にして最高のPOISONがお届けできたと思う」と、自分史上一番出来が良かったようで「大変やったこともあるけど、僕的にはすごい楽しくやらせてもらった」という岡村さん。

今回の歌謡祭のオープニングコンセプトは「なんかカッコよかったからそれでいいんですよ。長いこと眠らされてて宇宙船で横浜アリーナにたどり着いて目覚めたみたいな感じです。考えたらアカンねん」と、なんとなく雰囲気でやったことを告白。

『知念さん、ニューヨークが勢いをつける歌謡祭』

トップバッターは知念さん「ダンサーを引き連れての登場。ダンスも練習してくれましたし、ものスゴイ仕上がり具合でやってくれました」と最初からヘビーリスナーブチアゲのちんねんさん。

次はニューヨーク。岡村さんのお気に入りコント「ハプニングバー」をやり、一度ハケてから再び登場してハプニングバーを2回やったニューヨーク。ここで「あ、ハイハイ。こういう感じでいくのね！とリスナーにわかってもらえて。たて続けにハプニングバーやることで、バチンとハマった」。最終的に「歌謡祭で一番得したのニューヨークちゃうかな？」というハマり具合。結果トータルで5回ハプニングバーをやり、最後は「２５歳！」「ハプニングバーかよ！」というオチを1万２千人と大合唱するという不思議な空間となりました。

『安心と実績の秋山先生とはしもっちゃん』

3組目に出てきたのは「安心と実績の秋山先生」。「ＴＯＫＡＫＵＫＡ」の曲中に「秋山先生が梅宮辰夫でどうしてもパスタが食べたいというので」このパスタリハにより、岡村さんの当日の入り時間は結構早めの１０時15分に！しかし渋滞に巻き込まれ、パスタリハには間に合わなかったのですが、なんとかなったパスタチャレンジ。しかし、本番で秋山先生はパスタが喉に詰まってしまい最後「TOKAKUKA」が歌えなかったトラブルも。もちろんお馴染みの“ミュージックアワー”のOPの件と“WeWillRockYou～かぞくのうた～”も披露してもらいました。秋山先生は「サビは決めますけど、ほかは降りてくるのを待ちますという天才ぶり。すごいよなー」

「そっからようやく本物May J.ですよ」と”はしもっちゃん”ことMay J.が登場！”ミュージックアワー”と”FACE”というリスナーのリクエストを熱唱！「歌謡祭はまずMay J,が出てくれる事で見えてくる部分がいっぱいある」と岡村さんもいうくらい歌謡祭には欠かせない存在となっています・

そしてMay J.さんとデュエットをしている八代亜紀さんがサプライズゲストで登場！1万2千人が「おぉ～！」とどよめきました。ここで岡村さんが感動した出来事が。

『岡村さんが感動した景色』

May J.が赤いドレスで登場したのを見て、客席が自然と赤色一色になり、八代亜紀さんが白いドレスで登場すると客席は白色に！さらに八代さんが「残酷な天使のテーゼ」を歌い始めると客性は白いキングブレードの中に一部が自然と紫色に変わり、エヴァの初号機カラーにしてくれていたのを見て「申し訳ない。そんなん言うまでもなかった！」とヘビーリスナーの察しの良さにしびれたそうです。

そして毎年恒例高須先生がトロッコに乗って登場！今年は「座頭市」を歌ってくださったのですが「皆が手拍子をしようとしても、どうしていいかわからない曲で」１万２千人が戸惑った瞬間でした。

『とにかくすごかったaiko』

次はヘビーリスナー代表aiko！「すごかった！だってaiko一周するねんもん！」と横浜アリーナの外周を歩きながら「キラキラ」を披露してくれた姿にヤキモチ。それだけでなく、曲中にキャノン砲からこの日特製の金テープも出してくれたaikoさん。最後は予定になかった「カブトムシ」をアカペラで歌ってくれて会場はメロメロになっていました。

岡村さんはａｉｋｏさんが会場を周りリスナーが盛り上がる姿を見て「ほぼほぼ持って行かれたよ！だから来年は絶対一周するねん！aiko見て決めた！横浜アリーナ一周する！」と来年の目標を決めた模様。

しかし、横浜アリーナを一周するには“歌詞を覚える事”と“イヤモニ（耳につけるPA機器。）を買う”事が必須。イヤモニ結構なお値段がするようなのですが「買うことに決めてん！来年つけるから！いじるなよ！」とリスナーに今から注意をしていました。

　『Taxi乗車拒否や！』

そして岡村隆史スーパーライブへと突入するのですが、今回はこれがあまり印象に残らない結果に。”2億4千万の瞳”ＴＡＸＩ”「前後が凄すぎて、俺がまあまぁ気持ちを込めて歌った”TAXI”の事誰も覚えてない！だーれも何にも言ってくれへん！俺の印象なくなってんねん！」とぼやく岡村さん。

「他のところはそれなりに感想とかあるけど、俺のTAXIは乗車拒否！早めに車庫入ってもうたやん！」と、ソロでやった“TAXI”が全く話題に上らない事が悔しそうな岡村さんでした。

『Toshlさんと気持ちでなんとか歌いきる』

続いてToshlさんの登場。「まさかね、ForverLoveひっくり返ったと思うんですけど、僕からの歌いだし！」と岡村さんもド緊張だった曲。リハーサルでToshl音楽教室でスパルタ指導を受けたのはこの曲だったのです。真面目な岡村さんは歌いだしを間違えられない！と必死でToshlさんの目を見ながら歌ったようです。Toshlさんのアツイ指導の甲斐あって、本番ではなんとか歌いきることができました！

終演後「すごい良かったです！気持ちが伝わったので素敵でした」とToshlさんにも誉めていただきました！衣装もToshlさんが去年紅白で着ていたものをお借りしてとても楽しいコラボとなりました。

　『健介さん、ホブルディーズさんと続き大エンディングへ』

そこから岡村さんの同級生であり大親友の鈴木健介さんの「もしもピアノが弾けたなら」岡村さんいわく「日頃舞台でお芝居をやっている人間やから大丈夫かと思ったけど、ものすごい緊張したらしい」という事でしたが、「楽屋では４代目タイガーマスクと喧嘩した話をずっとしてた」健介さん。岡村さんも知らなかった武勇伝に楽屋は大盛り上りでした。

締めのアーティストは今年もホブルディーズさんの「月夜の星空」。ヘビーリスナーにはたまらない一曲を今年も演奏していただきました！そしてオーラスは全員で「X」を大合唱しながらのXジャンプの連続！

岡村さんがタイミングを間違えて締めのジャンプをしてしまったため、“岡村バンド”は演奏を続け、締めそこねた岡村さんは赤っ恥！誰ひとり演奏を止めることなく、曲は続いていきました。途中、Toshlさんが全員に“We　ａｒｅ？”を回し、そのたびに会場中もXジャンプ！最高のエンディングを迎えました！

来年の開催も決定！というお知らせは元マネージャー大谷さんが登場！野球のユニフォームに身を包み、１球をキレイに打ちあげ、来年10月28日（日）に歌謡祭開催決定の大事なお知らせをしてくれました！

『皆さまからのおハガキ大募集！』

岡村隆史のANNは皆さまからのおハガキが頼りの番組です！各コーナーでおハガキ大募集中です！ネタはおハガキでお送りください！インパルスのみメールでも募集をしています！

悪い人も今回は歌謡祭ネタだらけ！PNダラスマブスの赤井さんネタでは　「そう！ぱいぱいでか美と（オカチェラーの時に出てくれたリスナーの）ユウさんが出てくれたの！ユウさんがよくあそこに立ってくれはったな～と思って。ビックリしたな～！」「ユウさん、aiko見たかったらしいんですけど、スタンバイで見られへんかったみたいでありがとうございます」と乾杯終わりでサプライズ登場してくれたぱいぱいでか美さんとユウさんの登場にかなり驚いたようでした。

　PNいとかんの歌謡祭百人一首ネタでは「なによりビックリしたのがぱいぱいでか美のまあまぁしゃべれるんやっていう！こんなしゃべれるんやっていう！やりますね！」と、サプライズ登場のぱいぱいさんの喋りにビックリしたようでした。