第240回 加藤優こと直江喜一さんの登場にナイナイ大興奮

「おめでとう」

サッカー日本代表が最速でW杯出場を決めたこの日。サッカー部出身のナイナイさんが触れない訳がない嬉しいニュース。そしてこの日はナイナイの2人がどうしても会いたかった嬉しいゲストで来てきてくれました!

岡村「今日はホントに…ボクが会いたかった」

矢部「なんか感慨深かったな。さっき一瞬ご挨拶させていただいたけど」

ゲストに来てくださったのは、1980年に放送されていた「金八先生第二シリーズ」に加藤優役として出演されていた直江喜一さん!

「金八先生第二シリーズ」といえば学園ドラマの代表でもある名作品です。当時の時代背景から「校内暴力」などがテーマになっていて、転校してくる不良役として登場したのが加藤優でした。

2人は中学生時代に再放送を観ていたのだそうですが、当時の気持ちも思い出して当時惹きつけられ目が離せなかった人を前にテンションがあがりまくりでした。

「加藤優こと直江喜一さん」

直江喜一さんがスタジオに登場!実は直江喜一さんは最近吉本に入られたそうなのです。そんなご縁もあり、今回念願かなってスタジオに来て頂ける事になりました!

聞きたいコトがありすぎるナイナイさん。岡村さんの最初の質問は?

岡村「直江さんはオーディションで決まってたんですか?」

直江さん「いや決まってない!」

岡村「第二シーズン途中参加じゃないですか。それは途中でオーディションがあったんですか?」

直江さん「実はパート1にオーディションに受かっててキープされてたんですよ。」

意外な事実ですが、さらに直江さんは「金八先生」のパート1に一話だけ出演していた事も判明。そこから出演に至るまでのお話をしてくださったのですが、まるで数年前事のようにお話してくださるエピソードはとても貴重なものばかりでした。

矢部さんも直江さんがお話をされるごとに

矢部「やっぱり声張ったら加藤優ですね~」

直江さん「そうですか?」

と、なんだか感動。「加藤優」と思わずフルネームで言いたくなるのも観ていた方は納得ですよね。ドハマり世代のナイナイさんはもう聞きたい事がありすぎてたまりません。

そして「悪い人の夢」で盛り上がっている「放送室」ネタを直江さんの前でやることに。しかしコーナーに行く前も

矢部「加藤優って喋らなくても持つんですよね~」

岡村「あれは順撮りなんですか?」

岡村「たきたとしきくんは何をやったんでしょうね?」

と、金八話が止まらない2人。ひとつひとつ丁寧に答えてくださる直江さんのお話がまた興味深く、武田鉄矢さんのお話をされるときは「先生」と呼ばれているのがとても印象的でした。

岡村「どのシーンが一番大変でした?」

直江さん「やっぱりあの放送室のシーンかな。手をついて謝れー!はもう一度やれって言われてもできないぐらい。それでね、あそこの部分僕は一切映ってないないの」

矢部「ホンマですね!たしかにすごいですね」

ネタハガキでも使わせていただいているアノ放送室のシーン。ご本人が一切映っていない演出のお話も今言われてみると確かにすごい…と思うようなもので、また金八先生が観たくなりまくるナイナイさん。直江さんがとてもお話がお上手だからか「金八先生」を見た事がない方も一度ドラマを観てみたいと思ったのではないでしょうか?

いまも交流があるという3年B組のメンバーはグループLINEがあるらしく、それを聞いて完全なファンの岡村さんは「そのグループLINE入りたいわ~」と心からの声が出てしまっていました。直江さん、翌日もお仕事なのに遅くまでありがとうございました!

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