11月28日（木）深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週木曜25時～）が放送。パーソナリティの岡村隆史が、「日本アカデミー賞 話題賞」への投票を呼び掛ける場面があった。

「日本アカデミー賞 話題賞」とは、「オールナイトニッポン」リスナーの『今年、最も話題を集めた』と思われる作品と、俳優への投票で決定するもの。歴史と伝統を誇る日本アカデミー賞全部門の中で、一般の映画ファンの手によって選出される唯一の賞となっている。

その投票がスタートしたことから、岡村は番組リスナーに向けて自身が堤真一とW主演を務めた映画「決算！忠臣蔵」への投票を呼び掛けた。

「ちなみに去年は『カメラを止めるな！』（※作品部門）。すごい話題、評判良かった。面白い、面白いって。俳優部門は『コーヒーが冷めないうちに』の伊藤健太郎さん。

オールナイトニッポンのリスナーがホームページから簡単に投票することができます。分かっていますよね？ みなまで言わないよ。ほら、“忠臣蔵”……。話題になっているでしょ？ 邦画No1（※11月23日、24日の興行収入）やで。

僕、オールナイトニッポンを何年ぐらいやっているのかな？ 25年ぐらいやっているのかな。25年やっていて、最大のピンチやから（笑）。今まで映画をやってきて、岡村隆史、話題賞を2回か3回ぐらい取っているんじゃないかな。映画をやったら、話題賞をもらっていたわけです。ところが、今回は菅田将暉くんの『アルキメデスの大戦』とかもある。あるけど、俺はそんなに映画に出られへんから。菅田将暉くんとかは、出られる。俺は無理。しょっちゅう、しょっちゅうではないことを、頭に入れといてよ。簡単に投票出来るから。

自分で言うのもあれやけど、良い芝居をしているんじゃないかと思うもん。そういう声が聞こえてくる。『岡村さん良かったよ』、『思っていたのと違いましたよ』とか聞こえてくるわ。話題やわ、なんか。話題賞と違う？（笑）」

今回はライバル候補が多いため、最大のピンチだと表現した岡村。投票は公式ホームページから簡単にできることを強調し、スタートダッシュが重要だとリスナーに協力を仰いだ。

なお、12月12日（木）の「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」では、以前も番組で好評だった「岡-1グランプリ」を開催する。ゲストとして、インパルス・堤下敦、スピードワゴン・井戸田潤、おかずクラブ・オカリナ、ミキ・昂生が登場する。