岡村隆史「この年末に、こんな素敵なことはない」 映画「決算!忠臣蔵」への思いを熱弁

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11月21日(木)深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週木曜25時~)が放送。パーソナリティの岡村隆史が、堤真一とW主演を務めた現在公開中の映画「決算!忠臣蔵」について触れ、熱弁をふるった。

岡村隆史「この年末に、こんな素敵なことはない」 映画「決算!忠臣蔵」への思いを熱弁

映画「決算!忠臣蔵」は、東京大学大学院教授・山本博文の著書「『忠臣蔵』の決算書」が原作で、限られた予算の中で仇討を果たそうとする赤穂浪士たちの苦労を描いた時代劇コメディ。堤真一は主人公の筆頭家老・大石内蔵助を、岡村は彼を支える勘定方・矢頭長助をそれぞれ演じている。

「いよいよ、『決算!忠臣蔵』が公開です。思い起こせば、今年の1月から映画の撮影に入って。2月いっぱいぐらいまで、撮影させていただいて。そう考えたら、1年経たないぐらいで映画が完成しました。

このタイミングで、皆さんにお願いがあるんですけど……。『アナと雪の女王2』が同じ日に公開でしてね。“アナ雪”も良いと思うんですが、アナ雪は混んでいます(笑)。“忠臣蔵”は早めにバババッと見に行っていただけたらなと思っているんですよ。

思い起こせば、昔は忠臣蔵って年末になったらテレビで必ずやっていましたもんね。最近でこそ、やらないようになりましたけども。ようやく、忠臣蔵が映画になって帰ってくる。この年末に、こんな素敵なことはないでしょうよ。

忠臣蔵は舞台あいさつで『2をやります』って言ったら、笑われた。アナ雪は2があって、3もあるかもしれないけど、忠臣蔵は2が無い。なぜなら、みんな切腹しているから。これを逃したら忠臣蔵はない! だから是非、劇場でご覧ください!」

登場人物が切腹していることから、「2」をやることはないと自虐した岡村。続編もおそらくなく、一作完結の映画ということで、改めて劇場に足を運んでほしいと懇願した。

番組情報

ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン

毎週木曜 深夜 1:00 - 3:00

番組HP

毎週木曜深夜1時は岡村さんが生放送でラジオでしゃべっています。トークとコーナーでお楽しみください!

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