堂島孝平、自身の音楽を語る「聴いてほしい、知ってほしいと毎日思ってる」

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10月29日(火)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、ニューアルバム『BLUE FANTASIA』を11月6日(水)にリリースするシンガーソングライターの堂島孝平が出演し、様々なジャンルに音楽を提供していることについて自らの思いを明かした。

堂島孝平、自身の音楽を語る「聴いてほしい、知ってほしいと毎日思ってる」

18才でメジャーデビューし、KinKi Kids、藤井フミヤ、乙葉、THE COLLECTORS、PUFFYなどへの楽曲提供のほか、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、『トリビアの泉』(どちらもフジテレビ系列)のテーマ曲の作曲なども手がけてきた堂島。そんな多彩な音楽を作る堂島が、自身の楽曲が世の中に浸透していることについてどう感じているかを語った。

吉田尚記アナウンサー:堂島くんの作ってる音楽の多彩さが本当にすごくて、『トリビアの泉』のオープニングテーマとか、Kinki Kidsの楽曲とか、Negiccoのようなアイドルの楽曲とか。同じ人が作ってるとは分からないし、みんな気付かないうちに堂島音楽を摂取しているんですよ

堂島:確かに、それぞれが結びつかないような楽曲をたくさん作ってきましたよね。分かりにくいといえば分かりにくいですけど、そのときに一番「こういう音楽があったらいいな」っていうものを作るのが楽しくて。区別しているんじゃなくて、勝手にそうなっているって感じですね

田所あずさ(アシスタント):ドラえもんみたいですね!

吉田:でも、僕が本当に不思議でしょうがないのが、「なんでみんな堂島孝平を知らないんだろう」ってことなんです。堂島くんも、ちょっとそれは思ってるんじゃないですか?

堂島:毎日思ってます(笑)。有名になりたいというよりも、自分の音楽が聴かれているという実感があった方が、やる気も出ますし、ぜひ知ってほしいという気持ちを毎日持っていますよ

吉田:「自分が作った!」って自慢しないところが、堂島くんの良いところでもあるんですよね

堂島:すごい言ってるつもりなんですけどね(笑)

多くのアーティストや番組に楽曲を提供していることについて、たくさんの人に知ってほしいと話した堂島。また、堂島はニューアルバム『BLUE FANTASIA』について、「(俺が作った!と)言いたいアルバムが出来た」と自信作であることを語った。

番組情報

ミューコミプラス

毎週月曜〜木曜 24:00 - 24:53

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