テレ東・佐久間Pの冠ラジオ番組イベントが大盛況! おぎやはぎ・小木がシークレットゲストで登場

2019年10月09日 06:50

 

10月8日(火)、ラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~)の番組イベント「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー感謝祭2019~sailing day~」が、東京都世田谷区・本多劇場で開催。1万人もの応募から選ばれた380人のリスナーが会場に集まり、サプライズゲストには佐久間と長年の付き合いがある、おぎやはぎ・小木博明が登場した。

会場に優しげなクラシック音楽が流れる中、ステージ中央に黒いスーツ姿の佐久間が登場。

手に持った本を開くと、「我々は全員ドブの中にいる。でも、そこから星を眺めているやつだっているんだ――オスカー・ワイルド」といった具合で、演劇人達の名言を朗読すると、早くも会場は大爆笑。

ステージが暗転すると、クエンティン・タランティーノ監督による1994年のアメリカ映画「パルプ・フィクション」風のオリジナル・オープニング映像が上映。レストランで、アロハシャツ姿で髪をジェルで固めた佐久間が、金髪の外国人女性と怪しげな雰囲気で、「番組イベントで、番組が盛り上がっている感と収益を出せば、番組を続ける理由になる」、「頭がいいわね!」、「早稲田卒だからな……」といった会話を展開。最後に、映画でもお馴染みの強盗シーンが流れると、大興奮の拍手と歓声が鳴り響いた。

会場の手拍子で再びステージに迎えられた佐久間。同イベントに1万人のチケット応募があったことや、イベントの売り上げの1/3を先ほどのオープニング映像に費やしたことに「おかしいでしょ?」と呆れながらも、満面の笑顔。

ラジオのイベントということでフリートークのコーナーもあり、「せっかくなので、ラジオでは絶対に話せないことを話そうかな」と語ると、会場からは「おお~!」と期待の歓声。「これだけは約束してください、ノーツイート! みなさんは本多劇場を出たら、43歳のおじさんが何をしゃべったか忘れます。お互いの信頼関係でやっていきたい」と注意事項を述べたのち、18年以上前のAD時代に起きた“着ぐるみ”にまつわる事件、生放送で起きたカンペにまつわるトラブルなど、業界人ならではの極秘トークを披露。「絶対内緒ね!」と念を押して締めくくった。

番組内でも行われている「カンペッ!」のコーナーでは、ステージの真ん中に佐久間があぐらで座り、実際にスケッチブックに書かれたカンペを出しながら展開。

深夜ラジオテンションになったのか、下ネタで大いに盛り上がる場面もあり、「俺、何の話しているの!?」と自問。「テレ東の役員も来ているんだから、さっき知ったんだけど。今日は見なかったことにしてくれるかな?」と、イベント会場には上司も足を運んでいると明かした。

幕間VTRでは、事前に予告していた通り、小さな子供達が描いた“佐久間の似顔絵”を紹介。アニメ「忍たま乱太郎」のエンディング曲に合わせて、3歳や5歳の子供たちが書いた似顔絵が紹介されると、温かい拍手で会場が包まれた。

会場のリスナーの悩みに答える人生相談のコーナーでは、チェコに7年留学してしまう彼女との恋愛問題から、おすすめの泌尿器科を教えてほしい、という悩みにも回答。「1歳の子供の誕生日には何をすべきか?」という悩みでは、佐久間が「1歳の誕生日は、奥さんのためにやってあげてください」と答えると、「おおー!」という感心の声と拍手が鳴った。

イベント中盤、ステージに椅子が2つ用意されると、シークレットゲストのおぎやはぎ・小木博明が登場。佐久間と小木は、「ゴッドタン」(テレビ東京)で長年の付き合いがある。

佐久間が「小木さんはアウェイが強いですよね?『バイキング』とか」、「小木さんはホームとアウェイが変わらない人だと思うんですけど」と聞くと、「ホームは安心しきっちゃって、ハッキリ言って力を出してない。(おぎやはぎの)ラジオでもそうだけど、普通の話をずっとしているもんね」とぶっちゃける。

過去に小木が、番組出演者と本気でケンカをし、一時間ずっと無言だった収録にまつわる話題では、「俺らも出たばっかりの頃で腹が立って、無言になって。その後にオンエア見たら面白くなっていて、あれを面白く(編集)できる意味が分からない。一時間、二人が黙っていて、空気も悪かったのに」と、お蔵入りになると思っていた収録を編集で面白く作り替えた、佐久間の技量を絶賛。

それ以降、小木は佐久間の編集能力に期待して「ゴッドタン」の収録がいまいちでも、堂々と帰っていることを明かすと、佐久間は「複雑……」と苦笑いだった。

途中、小木が「(佐久間が)ラジオを始めたっていうのも、ちょっと最初は寂しい気持ちもあった」と打ち明けると、「へー!」と驚いた佐久間。「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」を、実は2/3ほどの放送回を聞いていることや、舞台袖で同イベントの一体感を見た時に『リスナーに佐久間を持っていかれてしまうのではないか?』と嫉妬心を感じたと吐露。

お互い深夜ラジオ番組のパーソナリティということで、ラジオ界への本音トークも展開。小木が、テレビ局の社員がラジオパーソナリティに抜擢されたことは革命的だったと熱弁し、「これからの時代を背負っていく」と語ると、佐久間は「43歳ですよ!? 今から背負うのは大変じゃないですか」と恐縮したが、会場からは歓迎の拍手が沸いた。

ゲストの小木が退場した後、佐久間が幼少期の思い出を披露すると、「人生は何でもおもしろいんです」と締めくくり、アコースティックギターを肩にかけ、BUMP OF CHICKENの「sailing day」ギター弾き語りの準備を始めた。準備をしながら、「ぼくはこのラジオが始まったときに決めたことがあって、制作に言われたことは断らない、って決めたんです。芸人さんに僕もムチャぶりをしてきたので、だめでも何でも全部やると決めたので。一応全部やってきたので……お聞きいただければと思います」と述べると、楽譜を熱心に見ながら、たどたどしく演奏を始めた。会場は称賛の笑いと拍手が響き、手拍子に合わせて何とか最後まで完走した。

エンディングでは、「(イベントを)やれる機会があればまたやりたいですし、ラジオも続けられるなら続けたいので、精一杯頑張りたいと思います」と改めて冠番組への思いを語り、会場のリスナーと「ヨーソロー!!」のあいさつで締めくくった。

その後、本家「sailing day」をBGMにエンドロールが流れ、番組のスタジオ風景が映像にて紹介。最後には「佐久間宣行は帰ってくる」の文字が書かれていた。

ニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー感謝祭2019~sailing day~」

■公演日時:2019年10月8日(火)19時開演
■場所:東京都世田谷区・本多劇場
■出演:テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行
■ゲスト:おぎやはぎ・小木博明
■動員:380人(主催者発表)