女優・上白石萌音が自己紹介で明かした事実 妹の萌歌とは「2回間違われる」

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10月5日(金)深夜、女優・上白石萌音がパーソナリティを務めるラジオ番組「上白石萌音 good-night letter」が放送。同番組が10月から新たに静岡放送でも放送されることとなり、それを受けて上白石が改めて自己紹介を行った。

女優・上白石萌音が自己紹介で明かした事実 妹の萌歌とは「2回間違われる」

まず、番組コンセプトについての説明から始めた上白石。この放送は『上白石萌音 good-night letter』のタイトルの通り“手紙”がコンセプトになっており、“前略”という言葉から上白石のトークがスタートし、最後は毎回“かしこ”で締めている。リスナーからのお便りを読んで“お返事”をしたり、ゲストを招いてわいわいと“乱筆乱文”で届けたりなど、上白石を中心とした自由な内容となっている。

番組の紹介を終えると、上白石は続けて自身の紹介に移ったが、「このままWikipediaになりそう(笑)」と話すほど、時間いっぱいまで“長文”で語られた。

「私の名前は、上白石萌音です。鹿児島県出身です。二十歳です。今は大阪にずっとおりまして、梅田芸術劇場でミュージカルに出ています。『ナイツ・テイル―騎士物語―』という世界初演のミュージカルで、毎日歌ったり踊ったりしています。今日(収録日)は休演日で、1日だけ東京に戻ってきて仕事をして、終わったらまた大阪に戻ります。っていう裏話もありますが(笑) (公演中の)今は大阪で、一人暮らしをしています。

性格は……年々大まかになってきた気がする。小さいことを気にしないように生きています。本当はすごく心配性で、小さいことがずっと気になって尾を引いてしょうがないんですけど、そこを払拭しようと頑張っている二十歳です。本当に、そういう時間がもったいないなと思って。

好きなものは肉です、苦手なものは豆です。今課題としていることは、豆が食べられないこと(笑) 豆が苦手なんですよね。でも面倒くさくて、グリーンピースは食べられるけど黒豆は食べられなくて、大豆はいけるけどひよこ豆がダメなんです。そら豆はダメで、小豆はいける。枝豆もいける。だから私に豆を与えようと思ったら、1回聞いてくださいっていう話なんですけど。あと課題かは分からないですけど、私二十歳でお酒が飲めるようになったんですけどまだ1回も酔っ払ったことがなくて、この辺りで1回、早めに酔っ払っておいた方がいいかな? っていう課題を抱えています。

あと家族は妹がおりましてですね。皆さん間違えるんですけど、なぜかというと、名前が1文字しか違わないんですね。上白石萌歌(もか)という妹がおります。萌歌の方が背が高いので、私の方が妹だと思われます。だから、2回間違われるんですよ。まず私と萌歌が同一人物なんじゃないかっていうところから始まって、萌音ちゃんのお姉ちゃんが萌歌ちゃんか! っていう2回目の間違いがある(笑) だからちゃんと認識していただくには、2つ門をくぐっていただかなければいけないんです。『義母と娘のブルース』っていうドラマがありましたけど、あれに出演していたのは萌歌です。よく「ドラマ見てるよ」って言われましたが、私じゃありませんでした(笑) 現在は萌歌と二人暮らしをしています。萌歌が番組にゲストに来てくれた放送もありましたが、また呼びたいなと思っています。

皆さんに見ていただけるものでいうと、大河ドラマに出演します。鹿児島が舞台のドラマ『西郷どん』。錦戸亮さんが演じられている西郷隆盛の弟の妻・清(きよ)役をやっています。よかったら観てみてください。」

新たに放送される静岡放送のリスナーや、初めて放送を聴く人たちに向けて、改めてじっくりと自己紹介をした上白石。番組は上白石の地元・鹿児島の南日本放送でも引き続きネットされており、地元で祖母がいつも楽しみに聴いていてくれていると、上白石は嬉しそうに語っていた。

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