上白石萌音、年齢ごまかし疑惑について懺悔

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12月29日(金)深夜放送の「上白石萌音 good-night letter」の番組内で、パーソナリティの上白石萌音が、これまで言いそびれていた“懺悔”を行った。

上白石萌音、年齢ごまかし疑惑について懺悔

今年最後の放送ということで、今回は“懺悔”を行っていくことに。悪いこと、失敗しちゃったこと、誰にも言えなかったことを、持ち越すのは良くないということで、晴れやかに2018年を迎えられるよう、言えることはここで言ってしまおうという趣旨で、様々な“懺悔”が飛び出した。

今年は、初めての連続ドラマ『ホクサイと飯さえあれば』出演やオリジナルアルバム『and…』の発売、この番組『上白石萌音 good-night letter』スタートなど、いろいろなことがあったと語る上白石。新しいことばかりの毎日で、振り返るといろいろなことが出てくるそうで、たくさんの出会いと幸せな出来事に改めて感謝の気持ちを述べた。

そんな活動の中で、上白石が挙げた“懺悔”は大きく2つ。上白石は大事なところで失敗することが多く、そのたびに謝ってはきたそうだが、謝りそびれているものがあるそうで、それについて話していくこととなった。

「1つは、両親の年齢ごまかし問題(笑)いや、年齢詐称とかじゃないですよ?よく聞かれるんですけど、(年齢を把握していなくて)そのたびに「…んじゅう…さいくらいかな?」っていうのをずっとやってました。大好きな両親の年齢ぐらいは、来年はちゃんと言えるようにしておこうかなと思います。

でも、若めに言ってはきた(笑)いきすぎた年齢を言っちゃうと、忘れてる上に高く見積もってるっていうのは、本当に失礼だなと思って、ちょっと低めを言ってきました。でも来年は、ちゃんと両親の年齢ぐらいは把握しておこうと思います。ごめんなさい。

で、もう1コは、このラジオのスタッフさんに、10月くらいに本を借りたのをまだ返してません(笑)ごめんなさい!なんなら、まだ読み終わってません(笑)『海軍』っていう本なんですけど、鹿児島の少年が戦時中に海士を目指すという話で、セリフが鹿児島弁で書かれていて、鹿児島出身の私としてはすごく面白い話なんですけど。まだ今半分ぐらいです。来年返します、年賀状を添えて(笑)」

リアルな懺悔となったが、話せてすっきりしたという上白石。特に両親については、この番組を聴いていることもあり、この機会に謝れてよかったと語った。

そして番組の最後に上白石は、ラジオのパーソナリティとしてやってきたこの1年について、「今までにないくらい、暮らしている一瞬一瞬を大切した1年で、なぜかというとラジオがあったから。嬉しかったことがあると、『これ話そう、みんなに聴いてもらおう!』と思ったり、いい音楽に出会ったら『あ、今度掛けよう!』って思ったり、そういう意味ではラジオがすごく生活の基盤にあったような気がします。“ラジオ”という揺るがないものがあったから、楽しく過ごせたのかなと思って、全部皆さんのおかげだなと思って、本当に感謝しています。」と振り返り、「来年も、こんな感じでゆるゆるやっていきますので、よかったら聴いてやってください。」とリスナーへメッセージを送った。

上白石は、公開中の人気アニメシリーズ最新作『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王(おにおう)の復活』に声優として出演しているほか、現在新しい作品などの撮影も行っているという。上白石の出演情報の詳細は、上白石萌音公式ホームページにてチェックすることができる。

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