もし自分が竹内涼真だったら何をしたい?

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20日夜放送のニッポン放送「高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと」で、パーソナリティ2人の竹内涼真に対する妄想トークが炸裂した。

もし自分が竹内涼真だったら何をしたい?

今回2人の前には、なぜかごま団子が。これは高橋が、収録前に神社に行って買ってきたおみやげだという。最近、御朱印集めが趣味だという高橋は、空き時間を見つけては神社に出掛け、“御朱印ガール”としての活動を頻繁に行っているそうだ。

御朱印ガールとは、御朱印のアートさや御朱印帳の可愛さなどに魅せられ、全国の神社やお寺を巡って御朱印を集めている女性のこと。そうした流行を受け、ツアーで全国を回るにあたり、せっかくだからと始めた高橋だったが、実際は全国ツアーを始まる前にハマってしまったようで、現在使っている御朱印帳は3冊目だという。

一方“御朱印ガール”という呼び名すら知らない朝井は驚愕の表情を見せたが、1つの疑問として、「御朱印と神社どっちが好きなのか?」というのを挙げた。神社やお寺じゃない場所に御朱印だけがズラッと並んでたら押すのかと迫る朝井に、高橋は「最初は御朱印ほしいなって感じだったけど、今ではこのお寺の構え素敵とか思うようになった。」と、御朱印だけでなく神社やお寺に対しても、きちんと興味を持つようになったことをアピール。築地で押したという御朱印を朝井に見せると、朝井は「かわいいね」と心のこもっていない声で応えた。

もし自分が竹内涼真だったら何をしたい?

この日は御朱印以外にも、朝井が高橋についてもう1つ気になることがあり、それについてもトークした。それは収録前日に高橋が発した、日本テレビ系で放送中のドラマ『過保護のカホコ』に関する胸キュンツイートについて。

どうやら高橋は今、『過保護のカホコ』の主役・麦野初を演じる竹内涼真に猛烈にハマっているとのこと。朝井はこのドラマを見てはいないが、竹内が出演する、NHK系で放送中の『連続テレビ小説「ひよっこ」』の中でその魅力を感じているそうで、今回は2人の共通項である“竹内涼真”について存分に語らうこととなった。

『過保護のカホコ』は、高橋曰く、過保護に育てられた女の子・根本加穂子が、親がいなかったり1人暮らしだったりと全く真逆の生活をしている男の子に刺激を受けながら、自立していくというヒューマンドラマ。改めて感想を求められた高橋は、「マジで良かったの!」と興奮した様子でその面白さを語り、主役を演じる竹内のカッコ良さについて熱弁した。

一方、朝井が話したい内容は高橋とは少し違い、「自分が竹内涼真だったら何をするか?」ということについて。CM明けに「竹内涼真です。」と自己紹介し、高橋にツッコまれた朝井は、「なんで竹内涼真に生まれてこなかったんだろう。」と、つらそうに嘆く。女性である高橋とは違う感覚で、同性である朝井は、「遺伝子組み換えとかが少し違ったら、あの顔に、あのスペックに生まれることができたんじゃないかと考えてしまう。」と悩ましげに語った。

もし自分が竹内涼真だったら何をしたい?

そしてそこから、「もし自分があの顔で会社員だったら…」という朝井の妄想が炸裂する。もし朝井が竹内だったら、まずキャリアは2年目で、普段服装もピシッとしていてネクタイも緩めないというキャラ設定で、土日に会社の仲間とフットサルをやりたいとのこと。「自分より上の女性社員が見に来ているタイミングで、Tシャツの裾を捲って汗を拭きたい。そしてお腹を見せたい。私は腹毛生えてるんでできないんですよ。私が竹内涼真だったら絶対やるね!」と熱弁する朝井に、高橋は息もできないくらいに爆笑。実際に朝井が言ったとおりの竹内を想像すると、「ヤバイ、めっちゃカッコイイ!」と黄色い声を挙げた。

また、朝井は、「学生時代、同じ教室に竹内がいるパターン」というのも考えたそう。学校に居たら一番つらいのは女性教師だと語る朝井は、自分が女性教師で担任しているクラスに竹内がいるパターンを想像し話し始めた。実際に自分を女性教師に置き換えてみて、すごくつらいと感じたのは、未来ある若者が毎年自分を通り過ぎていくこと。社会人になると、転職でもしない限り今の環境が大きく変わることはあまりないが、そんな中で毎年進学や就職などで飛び立っていくキラキラした生徒たちを見送るのは、実は結構つらいのではないかと朝井は語った。

「自分がアラサーの女性教師で、あんまり満たされていないときに、担任したクラスに竹内涼真がいたら・・・。もう立ち上がれないんじゃないかと思ってしまう。」と話す朝井。これには高橋も共感したが、ふと、ここまで全部想像で話していることに気づき指摘すると、朝井は、「当然でしょ、竹内涼真は私たちのこと視界に入っていないんだから。」と冷静なコメント。それを聞いた高橋は、「え~、視界に入っていないの?(この話)広めて~!」と訴えかけた。

いつまでも妄想トークが尽きない2人。ここで2人の盛り上がりはピークに達する。

朝井:高橋さんは、竹内涼真だったら何しますか?

高橋:いっぱい女の子と遊ぶとかも考えたけど、逆に、全然女の子になびかない人になりたい。

朝井:確かに自分があのルックスだったら、ちょっと人に理解されづらい趣味とか確立して。

高橋:そう、ちょっと特殊系な竹内涼真になりたい。

朝井:分かる~、めちゃくちゃ分かる~。あと地元の友達と喋るときだけ方言に戻りたいね。

高橋:それはキュンとする…?(笑)

朝井:あはは(笑)あ~お酒が欲しくなってきた。

高橋:うん、すっごい飲みたいわ。竹内涼真をつまみにして飲めるね。あ、こないだのテレビ見た?芸人さんがおもてなしして歌を歌うやつ!

朝井:あとから見たよ。

高橋:(竹内涼真は)歌も上手いの!?って。

朝井:なんか絶対音感なんでしょ?

高橋:いやでも、なんかそれをさ、「俺、歌も歌えちゃえるんで」みたいな感じじゃないじゃん?

朝井:そういう感じの人も中にはいるけど、そうじゃないよね。あ~薄着で外出したいなぁ~竹内涼真だったら。あれぐらい整った体だったら見せびらかしたいなぁと思って。

高橋:ねぇ、写真集出るよね?(笑)

朝井:写真集とか買い出したら、ちょっと一線越えたと思うんだけど(笑)

高橋:じゃあたし買ってくる!あたし買ってくるから、ここで今度見よう!

朝井:で、どの竹内涼真が好きかやろっか!

高橋:あたし買ってくる!あたし写真集買ったことない、今まで、初めて!(笑)

朝井:あはは(笑)

もし自分が竹内涼真だったら何をしたい?

話はどんどん盛り上がり、ついには写真集を買おうという話まで持ち上がる展開に。今度は、竹内の今後の活動についてどうなってほしいか?という“理想トーク”に話が移るなど、2人の竹内涼真トークはまだまだ続いた。

次週はスペシャルウィークということで、『高橋みなみ2ndシングルタイトル発表スペシャル』を行う予定。高橋のシングル発売を“ネタにして遊ぶ”この企画は、高橋にとって本来腹の立つところだが、「竹内涼真で満たされすぎて、なんかやってもいいかなって。」と本人も受け入れる姿勢を見せた。タイトルを予想したメールを集め、正解した人には豪華賞品がもらえるそうなので、興味のある人は参加してみてはいかがだろうか。

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送『高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと』
放送日:8月20日(日)22時30分~23時
パーソナリティ:高橋みなみ、朝井リョウ
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170820223000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/yobunnokoto/

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