今夏「第2回全国小中学生プログラミング大会」開催決定!テーマは「こんなのあったらいいな。」

2017年03月13日 17:30

 

昨年実施して好評を博した、子どもたちがプログラミングの技術やアイデアを競う「全国小中学生プログラミング大会」が、今年も夏休みに開催されることが発表され、今年は「allnightnippon.com」も協力という形で参加することになった。

小中学生のプログラミング教育は、2012年に中学校の中学校の技術家庭科で「プログラムによる計測・制御」が必修になって以来年々注目されており、2020年には小学校での「プログラミング教育の必修化」も文部科学省が準備を進めている。

3月10日(金)に開催された発表会は、4年ぶりに合格発表の番号表示をした東京大学の赤門のすぐ裏にある「伊藤国際学術研究センター」の教室で行われ、赤門付近では多数の報道取材が合格者のインタビューが絶え間ない状態で、プログラミング大会開催に相応しいカルチャーな雰囲気を醸し出していた。

会場には文部科学省、総務省情報流通行政局、経済産業省の3省からの代表も駆けつけ、事の重要性を示唆。文科省研究振興局参事官(情報担当)の栗原潔氏は「プログラミングには社会を変えていく力がある」と発言。また経済産業省大臣官房参事官の伊藤禎則氏は「2030年には79万人のIT人材不足と言われているが、これは現在の職種に限った話で、実際は100万人以上の不足も考えられる。これからは100歳まで学ぶ時代、その第一歩をこの大会で実現させたい」と話した。

(右から)文科省・栗原氏、実行委員長・稲見氏、総務省・御厩氏、経産省・伊藤氏

2回目の開催となる今年のテーマは「こんなのあったらいいな」。技術だけでなく、表現する力や発想力も審査のポイントとなるということで、大会実行員長の稲見昌彦・東大先端科学技術研究センター教授は、これからますますプログラミングは、絵を書いたり音楽を作成したりするのと同じ「表現力」の手段になっていくことから、「世界に通用する表現力をぜひこの機会に身につけて欲しい」と話した。

昨年のグランプリ作品は、お手伝いロボットの「ママロボ ハートちゃん」。5年生の兄がプログラミングを、2年生の妹2人がデザインを担当。

応募資格は、日本在住の6歳以上15歳以下の小学生・中学生。また、グループでの応募は3人以下であること、応募は1人いくつでもOKとなっている。

応募期間は8月1日から9月15日までで、作品はパソコン、スマートフォン、タブレットや「Raspberry Pi」などマイコンボードで動くオリジナルのプログラム、ソフトウェア、ハードウェアであれば、開発言語やツールは問わないとのこと。審査結果発表と表彰式は10月上旬を予定しているそう。

allnightnippn.comではこの大会の模様を随時紹介していくので、どうぞお楽しみに!

詳しくは公式HP http://www.lab-kadokawa.com/jjpc/ をご覧ください。

【取材・文:allnightnippon.com 編集部 土屋夏彦】