新木優子がメイプル超合金と対決!Hey! Say! JUMP中島裕翔からのまさかの“バックハグ”に場内悲鳴!?

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今週末1月7日(土)TOHOシネマズ新宿他にて全国公開となる、中島裕翔×新木優子の青春ラブストーリー『僕らのごはんは明日で待ってる』。いよいよ3日後に公開を控えた今日、中島裕翔と新木優子登壇による、公開直前舞台挨拶が行われました。

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新年らしく華やかな和装に身を包んだ中島と新木はそれぞれ、「新年明けましておめでとうございます。年明け早々にゆっくり過ごしたい中、集まっていただき本当にありがとうございます。昨年は個人、グループ共々皆さんのおかげで色々な活動をさせていただくことができました。そして今日こうして、自分が携わった映画の舞台挨拶を迎えられて本当に光栄です。本年も宜しくお願いいたします!」(中島)、「明けましておめでとうございます!新年早々こんなに沢山の方に映画を観てもらえてすごく嬉しいです。」(新木)と挨拶。MCから、2人がともに酉年生まれで、2017年は年男・年女であることに触れられる中、「酉年だけに、色々な幸運を“トリ”込んで、その取り込んだ分を皆さんに少しでも恩返しできたらなと思います。Hey! Say! JUMPも今年10周年なので!」(中島)、「まずは作品の大ヒットを望んでいますし、私自身は学生生活も終えたので、今年はもっと自分と向き合って、ますます色々なことに挑戦していければなと思います」(新木)と新年の抱負を語りました。

イベントでは、公開に合わせて映画公式サイトで実施された<キャストを“うるキュン”させようキャンペーン>にて、一般投票で選ばれた、最も“うるキュン”したエピソード上位2つが発表され、中島、新木がその場でベスト“うるキュン”エピソードを決定!1位に輝いたエピソードの投稿者の近隣劇場である、TOHOシネマズ川崎に、1月16日に中島、新木が舞台挨拶をすることが明かされました、中島はエピソードに対して、「本当に“うるキュン”しました!新木さんも目がうるうるしてる!」とコメント。中島は、最後の川崎を含め、公開に合わせて明日から全国各地の舞台挨拶を回ることに対し「(川崎の劇場には)ベストうるキュナーがいてくれることを願いつつ、ぜひ皆さんをうるキュンさせたいです!」と意気込みを語りました。

☆中島・新木が選んだベスト“うるキュン”エピソード!
私はおばあちゃんに育てられました。4年前のクリスマスイブに、おばあちゃんは急に出かけました。暫く経っても家に帰って来なくて、探しに行っても見当たらなくて、世の中からおばあちゃんが消えてしまうことを初めて想像してしまって焦りました。結局お菓子屋さんの前に、杖を持ってゆっくり歩いているおばあちゃんを見かけました。おばあちゃんが『あなたにプレゼント買いに行ったの』と微笑んでお菓子が入っている袋を私に渡した。次の年明けに、おばあちゃんが天に召されました。今までおばあちゃんから特にクリスマスプレゼントをもらったことなかったのに、そのときわざわざ買いに行ったのは、もしかして最後のプレゼント機会だと覚悟したのかな?未だにたまにおばあちゃんを探しに行きますが、どこにもいません。おばあちゃん、もうこの世の中にいません。飛行機に乗るとき、少しでもおばあちゃんに近づけるかな?

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さらに、イベントには去年大ブレイクを果たした、メイプル超合金がサプライズ登場。数々の番組で恋愛上手であると豪語するカズレーザーと安藤なつの2人は、それぞれ最近のモテエピソードを告白。「いただいたファンレターにLINEのIDが書いてあったので、早速登録したら梅宮辰夫さんみたいなアイコンのおじさんでした。でも何度か連絡取り合って、今度火鍋一緒に食べにいきます(笑)」と語ったカズレーザーに対し、「私も小学生からファンレターをもらって、「ラッキーカードを持ってるのでトレードしませんか?」って書いてました!」と安藤も自慢するも、カズレーザーから「お金持ってるからって、カード売りつけられてるじゃん!」とツッコまれ、場内からは笑いがこぼれました。また、2人は、「名シーンが多かったので、2秒に一回泣きました。」(カズレーザー)「お互いを想うが故にすれ違う亮太と小春の恋愛に、分かる分かる!って共感しました。」(安藤)と映画を絶賛しつつ、中島と新木が演じた恋愛ベタの亮太と小春の不器用な恋について、「分かっていてもすれ違うってのが良いですよね、恋愛は独学なので、教科書なんてないですから。」(安藤)と語りました。

また、超ポジティブな名言を残すことでも注目を浴びるカズレーザーは、MCから、「人を好きになることが怖い」ネガティブ男子の亮太のような男性へのアドバイスを求められると、「恋愛が怖い男性って最近多いですよね、でも怖がっていても恋って落ちる時は落ちるじゃないですか。だから怖がっている時点でそれはまだ恋が始まってない」とコメント。飛び出した名言に思わず中島と新木のふたりも「なるほど、恋は自然に落ちるものですからね」と納得の表情を浮かべました。さらに、秘密を抱えた小春が亮太のもとを去る物語に紐づけ、「元恋人の気持ちを取り戻すセリフ」を無茶ぶりされた中島は、「僕はネガティブだから、君に負担や迷惑をかけちゃったかもしれないけど、これからは君を絶対あきらめないです。」(中島)と“うるキュン”セリフを披露し、場内からは黄色い歓声が!対抗するカズレーザーは最初甘噛みし、「お芝居って難しいですね(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、「あの頃より金はある!」と負けじとドヤ顔で披露するも、相方の安藤から「最低!」とののしられました。二人のセリフを受けた新木は「どちらも戻ってきてほしい強い想いは感じましたが、声のトーンが中島さんのほうが優しかったので、戻りやすいのかなって感じました」とコメント、一方の安藤は「やっぱり私は金なんでね、金あるって言われたら戻ってしまいますわ」と答えるも、カズレーザーから「なにお前の分際で中島さんを振ってんだよ!」とまたもやツッコまれました。

また、ネガティブ男子の亮太とは対照的に、積極的に自らアプローチをしかける肉食なポジティブ女子の小春が紹介される場面では、安藤が、「大食いって嘘ついてましたね。回転寿司を50皿くらい食べるって言っておきながら、実際には8皿くらいがちょうどよいので。こんな見た目ですが(笑)」と、過去恋人に隠していた実体験を暴露。安藤の告白について中島は「僕も割と少食なので気が合いますね」とコメント。

トークが盛り上がりを見せる中、本作の試写会アンケートで、多くの女子中高生が、亮太が小春を後ろから抱きしめる<バックハグ>のシーンに“うるキュン”したと回答したことが紹介されると、またもMCから無茶ぶりが!「クラスの教室で友達もいないネガティブな亮太のような男の子を誘う仕草やセリフ」を新木と安藤がそれぞれ披露しました。

「本を用意して、その男の子の机にポンとおいて帰ります。その本の中に、“今度一緒に帰りませんか”って書いておきたいかな」と小春風のアプローチを披露した新木に対し、安藤は「「いつも一人で食べてるよね、もしよかったらそのお弁当もらえないかな♡」ってアプローチします。ちょっと気になる存在から入るやり方で。」と披露。中島は悩みながらも「奥手の男子だと、新木さんのやり方だとドキドキしすぎちゃって混乱しちゃう気がします。安藤さんのストレートな接し方の方が奥手男子的にはグッときました!」と安藤のアプローチの方がグッときたことを明かし、安藤にまさかのバッグハグ!会場はまたも悲鳴に近い歓声があがる中、ハグ対決に敗れた新木は、「今年の抱負は安藤なつさんに勝つことに変えます!」とまさかの抱負を変更し、会場は笑いに包まれました。

『僕らのごはんは明日で待ってる』は、TOHOシネマズ新宿他で、今週末2017年1月7日(土)から全国公開となります。

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出演:中島裕翔 新木優子 美山加恋 岡山天音 片桐はいり 松原智恵子

監督・脚本:市井昌秀

原作:瀬尾まいこ「僕らのごはんは明日で待ってる」(幻冬舎文庫)

配給:アスミック・エース

主題歌:『僕らのために…』ケツメイシ(avex trax)

公式サイト:bokugoha.com

(C)2017『僕らのごはんは明日で待ってる』製作委員会

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