PS.ココミより。
3月30日、年度末にお届けしたグッドナイトレター。卒業シーズンですね。
『出会いと別れが著しい季節』
と、萌音ちゃんも言っていましたけど、桜も早かった今年の春。今日のテーマは、ずばり「卒業」です。
まずはメールからご紹介。
神奈川のリクさんは、春から大学生。建築関係の勉強をするそうで、彼の夢は祖父母の家をリフォームすること。
『立派!立派だよ!こういう若者がいるし、日本はまだまだ大丈夫』
と萌音ちゃん。いや、あなたも同じ年代なんですけどぉ…。
もう一人、笹団子ひろちゃんは、春から大学生で髪を染めるかどうかを悩み中。
『うん。これ大きな問題ですよね。私は染めなかった。皆が明るく自由に髪の毛をしている中だけど、黒髪の強さっていうのもあるよ』
とアドバイス。
そして、そんな萌音ちゃんの卒業式の思い出。2年前の高校卒業時、卒業生を代表して答辞を読んだそうです。
『皆を泣かせてやろう!』
と思って頑張って作り上げた答辞。とても好評だったそうですけど、一つ、思いもしなかった事が。
『卒業生代表で校長先生に向かってしゃべるから、(卒業式に参列している)皆さんには背中を見せているじゃないですか。だから、表情を全然気にしなかったら、なんと、舞台袖にカメラがあって、モニターに顔が写っていた!…教えてよー!』
…まさに素のままの萌音ちゃんだったんだ!
気を張って答辞を読んで席に戻った萌音ちゃんは、
『隣の席の物静かな男の子が泣いてるのを見て、号泣。誰よりも泣きながら仰げば尊しを歌った』
そうです。『青春だったなぁ』と、懐かしそうに振り返っていました。
そんな卒業の話題の今夜は、萌音ちゃんから素敵な歌のプレゼント。
森山直太朗さんの「さくら~独唱~」をアカペラで披露してくれました。
全ての卒業生、そして、かつて卒業生だった人に向けて、心を込めて歌いました。
番組ではこれからも、皆さんからのお手紙お待ちしています。
メールアドレスはmone@allnightnippon.com
ツイッターではハッシュタグ「#もねふみ」で語って下さい。
来週はいよいよ始まる舞台「火星の二人」のお話をしてくれるって。
楽しみだね。では今夜はPSもここまで。
『かしこ』。