教えてアルバイト経験

名倉潤さんとアルバイトの話になったという満里奈さん。「夫は姫路の出身なんですけど、高校生の時に、あるファーストフードのお店が初めて姫路にできたっていうので『よし！ここだ！』とアルバイトをしに行ったって。厨房で働き始めたんですがレジから『ハンバーガーいくつ』と注文が来ると『オッケーサンキュー！』って言うルールだったそうなんです。そんなこと恥ずかしくでできないって店長さんに言ったら、1日でクビになったっていう話で・・・」

一方、15歳から芸能界に入っていたこともあり、アルバイトをした経験がなくて、パン屋さんでバイトをしていた友達が学校に売れ残ったパンをもって来たりするのが本当にうらやましかったとのこと。
そこで、「アルバイトをしたことがない私にあなたのアルバイト話を教えてください」ということになりました。

・42年前、高校2年の時にファミリーレストランでウェイトレスをしていた時に鉄板ハンバーグが重すぎて、お客さんの前で落としてしまい、この世の終わりくらいビックリして無言で店長のもとにかけ戻りました。
・群馬の田舎でプロ野球の試合スタッフをやりました。スタッフと言ってもプロ野球選手が来てくれるのは年数回。入口でのチケットもぎりを5回まで、夕飯の鳥めし弁当をバックネット裏で食べながら観戦、試合が終わったあとは選手の出待ちガードが仕事でした。プロ野球選手って本当に大きかった！
・都内の観光客が多いレストランでバイトを始めたころ、関西マダムのお客さんに「お姉ちゃん、レイコー」と言われたんです。私は「当店にはレイコという名前の従業員はおりませんが・・・」と答えると「あんた、レイコ知らんのか！」と怒鳴られてしまい、泣きそうになっていると、お友達が「ここは大阪やなくて東京や。レイコが通じるわけないやろ。お姉ちゃんごめんなぁ、アイスコーヒーのことやで」と教えてくれました。
・高校生の時ガソリンスタンドのバイトで入ったのですが、車に向かって旗を1時間振ってから、次にパンダの着ぐるみを被って1時間ウロウロしながら手を振ったりして、そのあと1時間休息のローテーション。真夏の着ぐるみの中はほんとにしんどかった。

などなど、リアルストーリーならではのエピソードをたくさんいただきました。いつもいつもありがとうございます！
ご紹介できなかった方、本当にごめんなさい。