第171回 「 つながる 」

 

放送前、控室で、番組プロデューサーより

星野さんへ目録が贈呈されました。

 

多くの方に聴いていただいた賞。

つまり、(星野さん曰く)「めっちゃリスナーいるで賞」。

 

みなさん、本当にありがとうございます!

どういう風に費用として使うか、検討します。

 

今回は、メタルギアシリーズ、

そして11月8日に発売されたばかりのPS4ゲームソフト

「DEATH STRANDING」も話題の

小島秀夫監督にスタジオにお越しいただきました。

 

スタジオに入るなり、

「オールナイトニッポン、よく聞いてたなぁ」と、

しみじみとつぶやく小島監督。

笑福亭鶴光さんのオールナイトニッポンを

よく聴かれていたそうです。

 

そして本番へ。

リスナーだった事を聞いた星野さん。

「星野源と小島秀夫のオールナイトニッポン」と、

夢のタイトルコールをして、対談がスタートしました。

 

星野さんと小島監督が出会ったのは2012年。

雑誌「POPEYE」の連載企画

「星野源の12人の恐ろしい日本人」での対談だったそうです。

それ以来、食事をする間柄に。

小島監督曰く、星野さんは「年齢が離れた友人」。

 

2人の間にある共通点について、

話しが盛り上がりました。

 

メールでは、小島監督への質問以外に、

「DEATH STRANDING」の感想が多く寄せられました。

サムになりたくて、配達員を始めたというリスナーも。

それぞれの感想に、

目を細めて喜ぶ小島監督が印象的でした。

 

 

ゲームに込めた「つながる」思い。

そして、小島監督が伝えたい「やさしさ」。

 

感動的な話となりました。

 

ずっと小島監督の作品をプレイしてきた、

ディレクター・ひかるちゃんも、感激していたそうです。

 

小島監督、是非またお越しください。

 

なお、今回メールを読まれた方の中から抽選で、5名の方に

小島監督の著書で、星野さんとの対談も掲載されている

『創作する遺伝子 僕が愛したMEMEたち』を、

小島監督のサイン入りでプレゼントします。

当選は、発送をもってかえさせていただきます。

届いた方、ぜひ大事に読んでくださいね。

 

さて、次回は事前収録での放送となります。

そこで、スタッフによる箱番組を3つともお送りします。

 

「いろんなお悩み」を解決する

「寺坂直毅の駆け込み寺っくす」

 

「恋のお悩み」を解決する

「宮森かわらの恋のお悩みかわら割り」

 

あなたの「怒り」を受け止める

「野上大貴の生でガミガミいかせて!」

 

それぞれのメール、お待ちしています。

gen@allnightnippon.com

件名に「寺坂」「宮森」「野上」と書いてお送りください。

 

選曲リストです。

■Same Thing/星野源

■Don’t Be So Serious/Low Roar

■Pop Virus/星野源

 

文責・放送作家 寺坂

「寺坂直毅の駆け込み寺っくす」選曲リスト

■15の夜/尾崎豊 歌唱:寺坂直毅