第140回 「 細野晴臣さん 」

今週は収録放送。

3月5日(火)夜7時からの収録という事で…

ADくまさん、作家・寺坂は別の仕事がありお休みさせていただきました。

 

代わりに、スタジオには、初代AD齋藤さん(キューピーという愛称でした)、

ブースには、サブ作家・みゃーもりが入りお送りしました。

(みゃーもりさん、代打ありがとう!)

 

という事で、今回の放送後記は、私寺坂が自宅で、

radikoのタイムフリー機能で放送を聞きながら執筆しております。

星野さんの声を感じながらスタジオの様子を想像して書いておりますので、

ご了承ください。

 

大切なゲストをお迎えする為、冒頭からフリートークを。

“星野源DOME TOUR 2019『POP VIRUS』”札幌公演と東京公演を終え、

最近は映画鑑賞にハマっているという星野さん。

これまでのフェイバリット映画「ブルース・ブラザーズ」に、

「デッドプール2のおとぎばなし」を加えたいほどおススメだそうです。

 

そして今週は、

細野晴臣さんにお越しいただきました。

3月6日(水)、ニューアルバム『HOCHONO HOUSE』を

リリースされた細野さん。

1973年に発表された、ソロデビューアルバム『HOSONO HOUSE』を

新構築した作品という事で、

星野さんは自宅から、20歳の時に中野の中古レコード店で購入したという

『HOSONO HOUSE』のアナログ盤を持参されました。

お互い、当時の紙(ジャケット)の匂いを嗅ぎ合いました。

 

更に・・・メールでは、「ウソノ晴臣」さんについての情報が。

この件については・・・明日の放送でじっくりと。

 

CM中に、新しいアルバム『HOCHONO HOUSE』、

そして『HOSONO HOUSE』にサインをしていただいたという星野さん。

皆さんも是非チェックしてください。

星野さんと細野さん、2人の会話。

毎週お聴きになっているリスナーさんは感じるかと思いますが、

星野さんが細野さんと話す時の声、

少しいつもと違う声ですよね。

 

尊敬する人との会話。

星野さんの喜び、感動を声で感じました。

こういう人間関係、本当に素敵です。

そして、

“星野源DOME TOUR 2019『POP VIRUS』”

札幌ドーム公演、東京ドーム公演のお話し。

星野さんにとって札幌は第二のふるさとのような場所。

広いドームにも関わらず、心の距離を近く感じるライブになったようです。

外は雪が降っていましたが、

ドームはお客さんの熱気で暖かい空気が溢れていました。

バックヤードも、外の寒さを感じさせないほど快適だったそうです。

 

そして今回のツアーの最大のキャパシティとなった東京ドーム公演。

武者震いするほどの緊張感だったそうですが、

こちらも、広さ、規模の驚きよりも、

札幌公演と同じくお客さんと近い距離で歌ったライブとなったようです。

寝っ転がった瞬間に観た光景、確かに意外な答えでした。

 

5大ドームツアーは、昨日の福岡ヤフオク!ドーム公演をもって、全て終了。

明日は、詳しくツアーの話も出来ますので、

福岡公演の感想と共に、ネタバレもOKなツアーの感想、

お待ちしています。

 

更に…

明日は、星野さんの最新アルバム『POP VIRUS』に収録されている

「Hello Song」についてお話します。

「Hello Song」の感想、質問などお待ちしています。

gen@allnightnippon.comまで!

件名に「Hello Song」「感想」などと書いてお送りください。

 

今週の選曲です。

■My Own Thing (Feat. Joey Purp)/Chance The Rapper

■住所不定無職低収入/細野晴臣

■僕は一寸 ・夏編 /細野晴臣

■CHOO CHOO ガタゴト・アメリカ編/細野晴臣

■Pop Virus/星野源

 

文責・放送作家 寺坂

サブ作家・みゃーもりによる国性調査の前口上、

「もっと性の欲望を出して!」とダメ出ししました。