年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける“マンガマニア”で、“マンガ大賞”の発起人でもあるニッポン放送の吉田尚記アナウンサーと球界きっての“漫画好き” 里崎智也さんが今、イチオシのLINEマンガ編集部のオリジナル作品を紹介する「LINEマンガpresents 吉田尚記のコミパラ！with 里崎智也」。
記念すべき第1回目にご紹介したのは、恋を知らない26歳の女性編集者と恋が出来ないイケメン人気小説家の“遅咲きの恋”を描いた『文学処女』。
現在、女優の森川葵さんと俳優の城田優さんのW主演でテレビドラマも放送中の人気作品である『文学処女』だが、吉田アナウンサーは、
まずタイトルに引っかかったようで――
吉田：LINEマンガオリジナルから初めてテレビドラマ化された『文学処女』という作品をご紹介したいと思います。
里崎：ほぉ！
吉田：こういうアプリのやつの良いところ。『文学処女』というタイトルの漫画、中学生とかだったら、僕、ちょっとレジに持っていけない気がするんですよ。
里崎：ちょっとね。知らない人が見たら、ちょっと「ん？ ん？」みたいなね。
吉田：「ん？ ん？」みたいに思うじゃないですか？ それがアプリだったら何の抵抗もなく。
里崎：確かに（笑）
吉田：「俺が興味があるのは“文学”の方！」みたいなことが出来るじゃないですか。
里崎：下だけ手で隠してね。レジに持って行ってね。
吉田：“文学”！
『文学処女』という目を惹くタイトルに思わず興味をそそられてしまうが、一体、どんな内容なのだろうか――
吉田：アプリでは隔週水曜日に配信中で。現在、単行本としては9月1日に最新4巻が出ているんですけど。この『文学処女』という作品、中野まや花さんという方が描いているんですけど、これが初めての連載で“100万人が選ぶ 本当に面白いWEBコミックはこれだ！2018”オンナ編3位！コンセプトは、“大人の少女漫画”。
あらすじは、恋を知らない女と、恋ができない男。歪な関係から生まれる、遅咲きの恋の話。 文芸編集部の月白鹿子（つきしろ・かのこ）26歳は、未だ本当の恋も、男も知らない。
しかし、ひとまわり以上も年上の人気小説家・加賀屋朔（かがや・さく）の担当編集になったことで、はじめて欲を自覚していき……という。
里崎：何かちょっとムズムズって。ドキドキしてきますね！
吉田：ねぇ。ここにさらにイケメンの同僚、望月っていうのが出てくるんですけど。男子も加わって、恋愛漫画のド王道の【訳あり女子＋イケメン×2】の三角関係！そんな中でも舞台が出版社なので、大人の恋を描いた物語で。女子も本が好きすぎて男性に縁がなかった。まだ、そういうことをしたことがない、けども編集部にいるみたいな女の子が主人公で。何て言うんですか――里崎さん。これを読むときは自分が男性だということを忘れて読んでください（笑）
里崎：あははは（笑）
主人公は、恋を知らない文芸編集部の月白鹿子（26）
同僚の望月千広（左）と人気小説家の加賀屋朔（右）との三角関係に！？
番組終盤、里崎さんが『文学処女』のさらなる魅力に気が付いた。
それは――
里崎：しかも、全編カラーじゃないですか！
吉田：そうなんですよ！これがやっぱり元々がアプリで連載するメリットだと思うんですよ！カラーで作家さんに折角、原稿を描いてもらったら本当に単行本とか雑誌で掲載するときは、色付けて出さないともったいないじゃないですか。だけど、もし出版するとなったら、カラーはコストが掛かるわけですよ。
里崎：確かに！
吉田：だけど、基本的に電子で出すときはコストが変わらないですから。だから、「じゃあ、カラーで！」って言って、LINEマンガならではのほぼほぼフルカラーで連載が続いている訳ですね。その分は、描いている中野先生は大変だろうと思いますけど。
里崎：あははは（笑）
吉田：ちなみに中野先生はこれが初めての連載で、重版！猫を複数飼っていらっしゃるんだよね！「おかげさまで、猫ズにボロボロにされた椅子を新調できます！」みたいなのを仰っているんですけど。凄いのが、単行本ではなく連載で2週間毎に読むことが出来るじゃないですか。それで読むと毎回毎回、作者コメントがちょっと付いているんですよ。あれ、凄いなと思って！雑誌の後ろに先生方にまとめてアンケートみたいなのが載っているじゃないですか。そういうのもLINEマンガ、ちゃんと再現しているんだなと思って。読み応えがあります！
テレビドラマも大好評放送中の『文学処女』は現在、LINEマンガで27話まで無料公開中（2018年10月31日まで）なので是非、チェックして頂きたい。
さらに、LINEマンガ公式Twitterでプレゼントキャンペーンを実施中！
『文学処女』のコミックス1〜4巻＆特製ステッカー＆ノートの豪華セットを3名様にプレゼント。
応募方法▷ @LINEmangaをフォロー＆キャンペーンツイートをリツイート
締 切▷10/10
吉田アナウンサーと里崎智也さんがLINEマンガで連載されている『文学処女』（作者：中野まや花）を紹介している模様は、YouTubeにて音源が配信されているので、そちらも合わせてお聴き頂きたい。
© Mayaka Nakano / LINE
