2020.06.19

第12回『熊田茜音 アカネノ音』(2020.06.15〜0619オンエア)

アカネノ音

声優アーティスト・熊田茜音が
日常で出会った言葉や悩み、嬉しかったことをリスナーと共有していく番組
『熊田茜音 アカネノ音』!

・オリジナルあいさつ

「川へ行って!シャケGET!がおー!」

RN:犬も歩けば法に触れるさんが送ってくれたご挨拶で
アカネノ音スタート!

「『熊田らしい挨拶』を募集したんですけど、、、ただの熊の生態が送られてきました!(笑)」
クマ×シャケといえば『木彫りの熊』ですが、
最近、木彫りの熊って、あまり目にしませんよね。
お爺ちゃんお婆ちゃんの家のテレビの上に置いてあるイメージですが、、、
「うちのお婆ちゃん家は、こけししか置いてません」
残念。熊田家は こけし派でした。
いつか素敵な木彫りの熊との出会いがあることを願います。

・大人になろう週間で出会った名言

最近、『大人になろう週間』を開始した熊田さん。

先日のレコーディングの際、気合を入れるために大事な香水をつけたそうです。
そこでディレクターさんに
「きょう香水つけてるね!」と指摘され、
「あ!気づかれるくらいたくさん付けちゃった!」と思った熊田さんは、
『香水の正しい付け方がよくわからない』ということをディレクターさんに相談しました。

そこでディレクターさんが言った一言は…

『ハグするときに、香るくらいが、ベストな付け方なんだよ…』

なんともダンディな名言!!
ディレクターさん、めちゃくちゃ大人です!!

上品な案を早速実践した熊田さん、
「その通り付けてみたら、1日中やさしくふんわり香って幸せでした!」

ほかにも、
香水には1日の間に香りが変化するタイプのものがあることや
手首につけた香水は、こすり合わせるよりも、
ポンポンと叩く方が香りが持続することを学んだそうです。

またひとつ大人の階段を登りましたね。。。

ちなみに、レコーディングの日に熊田さんが行った香水の付け方は
服の上に吹きかける という、
消臭スプレーのようなダイナミックなスタイルだったそうです。 

・お悩みメール

RN:ハイファイさん(中3・男子)から届いたメール:
「声優さんになりたいのですが
自分はほとんど声変わりせず、低くて渋い声が出せません。
自分の声にコンプレックスがあっても声優さんになれますか?」

自分も15歳の頃から声優業を目指し始めたという熊田さん。

「私も、本当に同じ悩みがありました。 
私は声が低くてハスキーボイスだから、
ちょっとコンプレックスを持っていたんです。」

”私は声優さんに向いていないんじゃないかな?”と思ったこともあったそうです。
そんな中、
”普通に生きている中で、いろんな声の人がいるということ”に気づいた熊田さん。

「(登場人物と自分の声質が)合っているかどうかだと思うので、
声質は気にしなくていいと思います!」

と、アドバイスしました。

「心が『やりたい!』と叫んでいる内は、夢は諦めちゃダメ!!」

・お悩みメール

RN:タイ焼きさんから届いたメール:
「僕は陸上競技をやっていて
私服よりも、練習服を着ていることが多いです。
友達と遊んでいて私服を『ダサい!』と言われることがよくあります。
茜音さんは、どんな男性の服装が格好良いと思いますか?」

「わたしの好きなファッション、練習服なんですよ!!!」

練習服=ファッションという概念が一般的かどうかはさて置き、
リスナーさんのファッションが熊田さんのタイプだったことが発覚。
熊田さんのツボ、なかなか読めません。 。。

「散歩中に急に走りたくなることがあるんです。
だから一緒に居る人が、今にも走り出せそうな服を着ていたら”この人いいなぁ”と思う」

”見た目”や”雰囲気”よりも
すぐ走り出せるかどうか”という
特殊な基準でコーディネイトを判断する熊田さん。

「収録中も走りたくなる時ありますし、今もそういう状態です。」

ラジオ収録中も走りたい欲があったことを告白。
我々スタッフも、なんだか狭いスタジオに閉じ込めてしまって申し訳なくなってきました。
いつか日比谷公園の草の上で収録しましょう!

・・・で、 ”オシャレになりたい”という悩みについて、回答してもらいました!

「私も”オシャレになりたい!”と思ったので、
まわりの方にアドバイスをいただいてみたり、
SNSで知識を増やしたりしました」

実体験を語った上で
「TPOさえ守っていれば自信を持って服を着ている人がかっこいいと思います!」
強調する熊田さん。

服は突き詰めたら、
”走れるか走れないか” です!! by 熊田茜音

・父の話

RN:メイさんから届いたメール:
「私の父は何かにつけて
『ただいマントヒヒ』や『おはヨークシャテリア』など
ダジャレを言います。どうリアクションしてあげたら良いんですか?

「よくぞ聞いてくれました!
どうも、タイムマシーン3号さんで笑いを磨いたオンナ・熊田茜音です!」

そもそもダジャレが好きな熊田さん。
『おはヨークシャテリア』も気に入っている様子です。

「優雅な朝を迎えられそうじゃないですか?」

とはいえ、あまりにしつこいと、
どんな人格者でも笑顔を失うときもあると思います。

熊田さんのお父さんも、しつこくダジャレを言うそうですが、
そんなとき熊田さんは、とある斬新な方法で笑いのマンネリ化を回避していました。
それは…
「一緒にお笑い番組を見て、つねに新しい情報をお父さんの頭に入れる!!」

旬な笑いを見せて父をアップデートさせていく、という 斬新な取り組み。

ときには「このモノマネやってみてよ!」
お父さんに実技も経験してもらうそうです。

座学と実技は勉強の基本!
熊田さん、なかなかクレバーです。

「お父さんがギャグを言うときって”楽しませよう”と思ってやってくれているから
感謝の気持ちが湧くじゃないですか!」
ということで、
お父さんに感謝をしながら、新しいギャグをどんどんやらせる というのが今回の回答でした!

・・・ちなみに、熊田さんのお父さんは
『いぶり暮らし』という漫画を読んで感化された結果、
食べ物を薫製させたいモードに突入したため、
父の日には家族から『薫製機』をプレゼントする予定だそうです。

・メッセージ募集中!

この番組はラジオの前のアナタからのメッセージをお待ちしています。
アナタが背中を押してほしいことや
本音を綴ったお手紙、日常で出会った格言を送ってください!
番組の感想や、熊田さんに話してほしいことも随時募集してます!

受付メールアドレスは
akane@allnightnippon.com
ツイッターは
「#アカネノ音」を、つけてつぶやいてください!

また来週お会いしましょう!!
「まったね〜!」

パーソナリティ
  • 熊田茜音

    熊田茜音

    声優アーティストオーディション「ANISONG STARS」2017年度グランプリ。
    声優として活動する傍ら、ランティスレーベルよりアーティストデビューを果たした。
    キャッチコピーは令和初!共感系声優アーティスト!