第10回『熊田茜音 アカネノ音』（2020.06.01〜06.04オンエア）

アカネノ音

声優アーティスト・熊田茜音が
日常で出会った言葉や悩み、嬉しかったことをリスナーと共有していく番組
『熊田茜音 アカネノ音』！

・オリジナルあいさつ

「こんばんベアー！ ！！！」

RN:コルクさんが送ってくれたご挨拶でアカネノ音スタート！

・６月の熊田

いよいよ６月！
湿気とたたかう時期が到来！

くせっ毛の熊田さんは湿気の時期のセットが大変だそうです。
「完璧にセットしても、ものの二分でグルグルになる」

・・・と言いつつも、実は「湿気ありがとう！」と思いながら生きている熊田さん。

その理由は、ノドが潤うから！！
たしかに、冬とちがって乾燥に対する不安はなくなりますよね。

しかし、熊田さんは喉を大切にしたいという欲から、
とある夏、部屋で加湿器を使ったそうです。
その結果・・・
部屋中がカビだらけになるという事態が勃発！！
「みなさん、夏の加湿器にだけは気をつけてくださいよ！」

・6月4日はむし料理の日

6月4日は『蒸し料理の日』なんですが、
なぜか『虫料理』の話になってしまう熊田さん。

「私、実は虫を食べたことがあるんです。」

友達のおばあちゃんに野生のイナゴで作った佃煮を勧められたところ、
見た目のインパクトに驚きつつも、ふつうに食べたそうです。
「食べることが好きで、”食べてみたい”という欲が勝ってしまうんです！」

味は美味しかったとのこと！！！！！
今後も食べられる昆虫があったらチャレンジしてみたいそうです！
オススメの虫料理があったら、メールで送ってください！

・友達からのお手紙。

最近、唐突に高校時代の友達から手紙をもらったという熊田さん。
そこには
尊敬しているよ、大好きだよ
など、普段は照れ臭くて言えないような気持ちが書かれていて、
とっても嬉しかったそうです。

そこで今回は熊田さんが、ラジオを聞いてくれているアナタにお手紙を書いてきました！

「いつも応援してくれるあなた。
今日はじめてこのラジオを聞いてくれているあなた。
見つけてくれてありがとうございます。
私は自分の歌やお芝居で、皆さんに
元気に、幸せになってほしい、と思っていますが、
逆に皆様の優しい言葉と応援からいつもパワーをもらっています
落ち込むことがあっても、みんなのことを考えると笑顔になれます！
いつか、恩返しができるように
たくさんの感動をお届けできるように
初心を忘れず頑張ります！
この先も『楽しい！』を一緒に共有できたら嬉しいです。
いつも本当にありがとうございます！
これからもよろしくお願いします！」

なかなかお会いできない日が続きますが、
またお会いできる日が楽しみですね！

・ぴょん！

RN：オットーさんから届いたメール：
「最近、家族で犬や猫の動画を見ています。
家族で動物を飼う話をしていますが、
熊田さんは動物を飼ったことがありますか？
おすすめの動物がいたら教えてください！」

熊田さんが飼っていた動物は、うさぎさん！
小学５年生のクリスマス、とつぜん父から「うさぎ好き？」と聞かれ
急遽、ペットショップへ行った熊田さん。

お父様としては、「優しさや命の大切さを知ってほしい」という思いがあったそうです。

お店に入った瞬間、他の子には目もくれず、
灰色の小さいうさちゃんを飼うことを決めた熊田さん。
「本当に運命ってあるんだなと思いました」

名前も直感で決定！「ぴょん」くん！！

どんな嫌なことがあっても、
「帰ったらぴょんがいるって思えたらなんでも頑張れちゃう」
という関係だった熊田さんとぴょんくん。
今でも熊田さんの心にずっと残っているそうです。

「オットーさん、ありがとうございました！素敵な子に出会えますように！」

・お悩みメール

RN：千葉のぴーちゃんさんから届いたメール：
「演劇部で憧れている先輩が高校を卒業したらイギリスに留学するそうです。私も先輩の背中を追いかけて留学したいのですが、『これって先輩のマネをしてるだけなんじゃないかな？』と思う時もあります。」

開口一番、留学を決めた先輩に心躍る熊田さん
「すごく行動派じゃないですか！」

そんな熊田さんの憧れの先輩は歌手のLiSAさん。
高校１年生の頃、LiSAさんのライブを観に行った熊田さん。
落ち込んでいた状態で行ったにもかかわらず、
LiSAさんの全身全霊のパフォーマンスを見て、自分も開放された気持ちになったそうです。

「こんな風に、自分が受けた想いを、自分発信で人に届けられたら幸せだな。」
と感じた熊田さん。

「とりあえず見た目からマネしてみよう！」と
LiSAさんと髪の長さを同じにしたり、歌い方をマネて見たところ
”自分らしさ”を失って悩んでしまったそうです。

そんな時、まわりのスタッフさん達から
「いろんな人の真似をしているうちに、それがオリジナルに繋がっていくよ」
というアドバイスを受けて
とりあえずかたっぱしから真似をしていった熊田さん。
「いつの間にか、ずっとクセになっていた物真似が抜けたんです！」

こうした経験を通して、
いまの熊田さんのお芝居のやり方や歌い方があるんですね！

「先輩だけにとらわれたりせず、いろんな人の真似をしてみる、
意見を聞いてみる、というのを大切にしてもらえたらいいなと思います！」

・お悩み

RN：チャイ男子さんから届いたメール：
「女性って、どうして２択をせまってくるんですか！？
僕の彼女は髪型や洋服について、アドバイスを求めてきます！
僕には正解がわかりません！ぜんぶ熊田さんに答えてほしいくらいです！」

これは世間でいう”ノロケ”というジャンルのメッセージですね！
しかし、
「ノロケを聞くのがすごく好きなんです」という熊田さん。
ノロケを聞くと幸せな気持ちになるそうです。

熊田さん的に絶対NGなワードは「どっちでもいい」
「あなたのことが好きだから！あなたの好みに寄り添いたいって思ってるんです！」と
チャンドンゴンばりの熱量で語る熊田さん。

熊田的ベストアンサーは
「う〜ん、どっちも似合うなぁ。
どっちを着てもかわいいし、どの髪型でも似合う。
だけど、今は夏だから、、、そうだ！
黄色い服を着ている君も見てみたい！！」
だそうです。

女性の心理は難しいですね！

相手の「かわいいと言ってもらいたい」「あなたと会話したい」という気持ちを
大切にしてあげてください！

・メッセージ募集中！

この番組はラジオの前のアナタからのメッセージをお待ちしています。
アナタが背中を押してほしいことや
本音を綴ったお手紙、日常で出会った格言を送ってください！
番組の感想や、熊田さんに話してほしいことも随時募集してます！

受付メールアドレスは
akane＠allnightnippon.com
ツイッターは
「#アカネノ音」を、つけてつぶやいてください！

また来週お会いしましょう！！
「まったね〜！」