川嶋あい 勇気の唄
プログラム
シンガーソングライター川嶋あいが、ひとりで語る20分。
キーワードは「勇気」。
ラジオの前のアナタと、時には真剣に、時には楽しくお話しする番組です。
メッセージ & ニュース
バックナンバー
9月8日(金) 悔しい 2006,09,08
悔しいと悲しいのとでは種類が違う
悲しいときは涙を流せばいい
だけど、悔しい時はどうすればいいんだろう
悔し涙は後味が悪い
あまりにも思いが強すぎると涙さえ流せない
イライラして人に当たったり、物にあたったりするかもしれない
ただ呆然と立ち尽くすだけかもしれない
悔しさってものすごく尾を引く
なかなか忘れられなくてどこにこの思いをぶつければいいんだろう
誰も処理してくれない
でも、悔しさって「今度こそ」って次に向かうエネルギーになる
自分に負けない力を出させてくれるのもうれしさより
悔しさなのかもしれない
そしたらまた、やれるだけやってみよう
つまづいても、起き上がって前に進めばいいんだ
次こそ絶対やれそうな気がする
この思いはひとつの武器になる

                 川嶋あい
Before Next



ラジオ番組が持ち運べる!新世代ラジオ 「ニッポン放送PodcastingSTATION」がスタート!
PodcastingというのはiPodなど手持ちの携帯音楽プレイヤーでラジオ番組を楽しめるようになる仕組みのこと。 インターネットから無料 で音声ファイルを保存して、アナタの好きな時間に、どこでも、お気に入りの番組を楽しめるサービスです! この番組のコンテンツも持ち運べますよ!
上のバナーをiTunesへドラッグ!
やり方がわからない方詳しくはコチラへ!

profile
幼い頃より大物演歌歌手の前座をつとめるなど、地元では有名な存在だった少女時代をすごした後、中学校卒業と同時に歌手を夢見て上京。
しかし間もなく所属していた事務所を解雇され、絶望の中路上ライブを行なうことを決意。
路上ライブを通じて出会った学生サークルと共に路上ライブ1,000 回の夢を達成する為に日々渋谷にて活動する。
その後、路上での出会いから「あいのり」の主題歌を歌うことが決まる。
この楽曲でオリコン2週連続1位を獲得し、一躍有名になるも、その後も路上ライブは継続。
2005年3月にはI WiSHの解散、路上ライブ1,000回を達成など大きな動きが続き、夏には自身が施設出身で里親に育てられたことなど生い立ちについての書籍・映画を発表し大きく話題を生んだ。
川嶋あいへのメールはこちらから