川嶋あい 勇気の唄
プログラム
シンガーソングライター川嶋あいが、ひとりで語る20分。
キーワードは「勇気」。
ラジオの前のアナタと、時には真剣に、時には楽しくお話しする番組です。
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9月29日 渋谷公会堂 2006,09,29
8月20日幕が開いた時、私はステージの上にいた。
このステージの上に。
この日のために私は頑張ってきた。
私が生きてきた足跡はこのステージにたどりつき、刻まれた。
ステージの真ん中へ向かうときの足首の感覚。
拳を入れるように一歩づつ歩いた。
そして、耳をふさがせるほどの静寂があり、強くて暖かい拍手と歓声があった。
私はここで 歌った。
そして今も 歌っている。
三年ぶりに立ったこのステージはまた私に勇気をくれた。
前へ踏み出していく一歩を
時代は流れていく
この場所も姿と名前も変わっていく。
それが運命なら
今日私が最後にここにたった事も運命
歌ってきたことも運命
人ととして間違った道へは進みたくない
ただこの声で歌い続けたい
たくさんの人へ届くように


川嶋あい
Before Next



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profile
幼い頃より大物演歌歌手の前座をつとめるなど、地元では有名な存在だった少女時代をすごした後、中学校卒業と同時に歌手を夢見て上京。
しかし間もなく所属していた事務所を解雇され、絶望の中路上ライブを行なうことを決意。
路上ライブを通じて出会った学生サークルと共に路上ライブ1,000 回の夢を達成する為に日々渋谷にて活動する。
その後、路上での出会いから「あいのり」の主題歌を歌うことが決まる。
この楽曲でオリコン2週連続1位を獲得し、一躍有名になるも、その後も路上ライブは継続。
2005年3月にはI WiSHの解散、路上ライブ1,000回を達成など大きな動きが続き、夏には自身が施設出身で里親に育てられたことなど生い立ちについての書籍・映画を発表し大きく話題を生んだ。
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