〜目次〜
〜今日の城田優〜
〜放送後記〜
〜OA曲〜
〜コーナー紹介〜
〜読めるエロ妄想〜
〜リアルタイム更新は、バックナンバーをチェック！〜
★今日の城田優
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★放送後記
みなさん、今週は超豪華でした！
なんと、オープニングから、いきなり、三浦春馬さんが、登場！
三浦春馬の本当の姿！サムライハイスクールの裏話！
など、普段は聴けない話を、たっくさん聞いちゃいました！
でも、その前に…
他にもゲストの方が遊びに来てくれました！
遊びに来てくれたのは、スベラーズの皆さん！
波田さんが大暴走！
岡田さんが里田まいさんを抱きたいと思っている！
はんにゃに宣戦布告！
など、放送ギリギリトークを連発！
ちなみに、スベラーズで一番すべっているのは…波田さんだそうです！
波田「波田陽区、引退します！」
そんな、大盛り上がりの城田優＆スベラーズでした！
そして、三浦春馬さんが再び登場！
サムスクールの裏話はもちろん、何故かスマブラの話で大盛り上がり。
一緒に佐藤健を倒そうと誓った二人でした！
そして、三浦さんには色んな事を聞いちゃいました！
好きな食べ物は、レバ刺身！
苦手な食べ物…それは、パクチー！
その答えに、城田優も激しく同意！
城田さんもパクチーが苦手だそう。
ちなみに、三浦さんが、ある中華料理店で、おかゆを頼んだら…
『カメムシが入ってるの？』
っと、思ってしまうほどの、拒否反応が！
そのおかゆには、パクチーが入っていたのですが、
なんとそのお店で唯一パクチーが入っている料理がそれ！
パクチーが嫌いだけど、パクチーには好かれている皮肉な三浦さんでした。
もし、俳優になって無かったら、畑仕事がしたい！
箱根に行きたい！
ジャズを聴いてる！
そんな、19歳とは思えない、三浦さんとのトークはいかがでしたか？
最後に三浦さんから一言「城田優は本当にいい人です！」
ちなみに、今週は時間の都合上でエロ妄想は出来ませんでしたが、
三浦さんの公認はいただきましたので、
皆さん、思いっきり妄想しちゃってください！
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♪今週のOA曲♪
♪愛すべき未来へ/EXILE
♪恋をしようよ/Pabo
♪ひとつ５００円で買い取らせていただきます/スベラーズ
♪孤独の太陽/モノブライト
♪うまく言えない/ゆず
《弾き語り》
♪愛のかたまり/城田優
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【ケータイサイトもよろしくお願いします！！】
ニッポン放送の携帯サイトに、
城田優のオールナイトニッポンのコンテンツがオープン！
放送では聞けない、
楽屋での裏話や、
城田優の秘密なんかもジャンジャンupしていきますので、
こちらも要check！！
他にも読むと番組がもっと楽しくなる情報が満載です！
アクセス方法は、
■iモード、ezweb、yahooケータイ、各トップページから、
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そして、ニッポン放送へとアクセスしてください！
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◇まだ、募集中のテーマ◇
『2時です伝言板』
皆さんの伝えたい事を送ってください。
『深夜の人生相談』
真剣な悩みから、どうでもいい悩みまで、いろいろな悩みを送ってきてください。
『携帯・予測変換作文』
ケータイの予測変換で最初に出てきた言葉をつなぎ合わせて文章にしてもらうコーナーです。
『エロ妄想』
皆さんの妄想を送ってください。
『ニッポン色んな業界用語』
いろんな業界の専門用語を教えてください！
すべての宛先は、
ニッポン妄想・・・いや、ニッポン放送まで！
番組の感想なども送ってください！！
アドレスは、
yu@allnightnippon.com
お葉書の方は、
〒100-8439
ニッポン放送
城田優のオールナイトニッポン
「各コーナーの係」まで
テーマ以外にも、内容は何でもOKです！
沢山のメッセージお待ちしております！
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★読めるエロ妄想！★
〜演劇部の恋〜
★第1回 宮崎県 りなすけ の作品
ここは，神奈川県のＮ大。
毎年たくさんの入学希望者が試験にやってくる！
なぜなら，この大学の演劇部には容姿端麗な男子学生が3人いるからだ。
もちろん演劇部への入部者もたくさんいるけど、入部するための試験が必要で、
受かるのは200人に1人というぐらい難しい。
だから今だに部員は3人…
3人の名前は
・城田優
・小栗旬
・佐藤健
私は、その演劇部に試験を受けることにした。
内容は…
神奈川から愛知までランニング，一ヶ月舞台を見に行き感想文としてまとめる，というものだった。
3人は、また落ちるだろうと期待はしていなかった。
三ヶ月後…
私は、試験をこなして，帰って来たのだ。
３人はびっくりしたが，初めての入部者を歓迎した。
っが、私の体はボロボロ、その場に倒れてしまった。
そこに、偶然とおりかかった、江口洋介さんが私を治療した。
さすが救命病棟２４時！
私は、一命をとりとめた。すると、江口さんが・・・
江口「キミ、かわいいね、これから・・・どう？」
私「え〜っと、ＯＫ！」
って、複雑すぎ〜〜！
「巻き戻し！」
３人はびっくりしたが，初めての入部者を歓迎した。
私は、部長の小栗さんから，演劇部の説明を受けた！
月に5回舞台をするというハードな活動だったが，
私は嬉しさと意気込みが高まっていた。
演劇部は毎日活動があり放課後は遅くまで学校に残っていた。
そして舞台のテーマが発表。
男女の恋の物語で１人のお嬢様を巡って戦うという内容だ。
主役は旬クンと私。
毎日２人で打ち合わせをやるうちにお互いが惹かれあっていた。
旬クンには手取り足取り，演劇について学んでいたまりなはドンドン旬クンに惚れていった。
そして、ある日、いつものように練習を終え帰宅していると旬クンの顔が近づいてきて，KISSしてきた。
旬『俺，本当にお前が好きになったみたいなんだ。よかったら付き合ってくれないかな!?』
私はすぐにでも返事がしたかった。
でも，実は他の2人からも告白されていたのだ…
つづく…
★第2回 愛知県 ジュリー の作品
でも、私は、答えを出すことが出来ない・・・
どうしよう・・・
稽古も、終盤に入る。
本番までもう少しだ。
でも、3人のことが気になって、稽古どころじゃない。
3人とも稽古中、私にアピールしてくる。
腕の筋肉を見せ付けてくる旬君。
私の耳元で「OH〜YES！！」っと囁く優君。
必要以上に腰を近づけてくる健君。
もう、ガマンできない！！
仕方ないから、私は3人ともと付き合うことにした。
でも、私の体は1つ。
正直、つらい。
本当なら、天国なんだろうけど、今の私には、地獄だ。
私は、顧問の青島刑事に相談した。
青島「なるほど、だったら、いい方法があるぞ」
そういった青島刑事は、私を押し倒した。
青島「お前の体を、大捜査線してもいいかい？」
私「はっ、はい！」
そうして私たちは職員室で・・・
きたーーーーー！！！
ガラガラ！
そこに、あの3人が・・・
優君「なにやってんだよ！」と、優君。
旬君「お前、オレと付き合ってるんじゃ・・・」と、旬くん。
健君「えっ、付き合ってるのはオレだぞ」と、健君。
やっ、やばい！
もめる3人。
すると、青島刑事が大声で言った。
青島「エロは会議室で起きてるんじゃない、職員室でおきてるんだ！」
そして、私たちは、5人で仲良く、ラブサンバディーしましたとさ。
END
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〜無人島〜
★第1回 大阪府 みなと の作品
私は今、南の島にバカンスに行く為に船に乗っている。
隣には幼馴染みの城田優くんと佐藤健くん。
偶然居合わせたのは福山雅治さんと平泉成さん。
優「楽しい旅になると良いね」と優君。
私「そうだね！ぁ！タイタニックごっこしたいな！」
そして、健君が、
健くん「そんなコトして本当に船沈んだらどうするんだよ(笑)」
と、ツッコミを入れた。
これが私達の関係。
すると、他の２人が・・・
福山さん「その通りだ。それょりもお嬢さん。俺と良いコトをしませんか？」
平泉さん「いやいや！私と良いコトをしませんか？」
私「そうね、せっかくだから、バカンスしちゃいますか！」
そして、私たちは、全員で・・・
って、現実味な〜い！
巻き戻し！
そして、健君が、
健くん「そんなコトして本当に船沈んだらどうするんだよ(笑)」
と、ツッコミを入れた。
その瞬間…！グラッと船が揺れた…！
私「ねぇ…船傾いてなぃ？」
そう言っているうちにも船は、どんどんどんどん傾いていく…！
優くん「やばくない？！逃げよう！」
そういって、優くんはギュッと私の右手を握ってくれて…
健くん「こっちだ！」
健くんはギュッと私の左手を握ってくれた。
そして、他の２人が、
福山さん「いゃ、お嬢さん。私がお姫様だっこをしてあげよぅ」
平泉さん「いゃ、私がしてあげましょう」
私は４人の男の人達によって無事救命ボートへと非難した！
でも、波に飲まれて・・・
気が付くまで早送り！
優くん「気が付いた？大丈夫？」
私「ぅん…ここは？」
優君が私の目の前にいた。
見渡すと確かに何もない無人島。
この島には私と優くん、健くん、福山さん、平泉さんしかいない。
私「ぁれ？他の乗客の人達は？」
福山さん「んー…どうやら俺達だけがこの無人島に辿り着いたよぅなんだ…」
私「ぇ？！」
平泉さん「とりあえず助けをって思ったんだけど…携帯も繋がらないし…」
私「そんな…」
これから一体どうなるんでしょうか？
つづく…
★第2回目 福井県 しおん の作品
私 「これから一体、どうなるんでしょうか・・・」
優 「・・・とりあえずヘタに動いて問題起こすより、救助を待ったほうが・・・」
健 「でもずっと来なかったらどうするんだよ？」
福山「・・・ここは、アグレッシブにいこう」
平泉「そうだな。・・・子孫繁栄のためだ・・・」
私 「うっ、うん。順番にだよ・・・」
って、私は、そんな女じゃなーい！
平泉「まず、食料を調達してくる。
城田くん、一緒に来てくれないか。その、すさまじい長身が役に立つ」
福山「じゃあ俺達は、ここで救難サイン出しながら待ってます」
私 「あ、私は・・・」
健 「俺達と、ここで待機な」
こうして平泉さんと福山さんによって、実にテキパキと役割分担された。
私 「・・・二人とも大丈夫かな・・・」
健 「しろたんも一緒だからなぁ・・・心配かも（笑）」
私 「もう、健くん冗談キツイよー」
福山「・・・仲いいねぇ。つきあってんの？」
そう言われて、私はドキッとした。今まで意識したことなかったけど・・・と考え込んでいると。
優くんと平泉さんが向こうから走ってくる。
すると、ポツポツときた雨が、すぐに激しいスコールになった。
福山 「向こうの方に洞窟があったから、そこへ」
すかさず優くんが私を抱きかかえ、猛ダッシュ。
――ほどなくして、洞窟に到着した私達。
優「・・・俺のコトどう思ってる？」
私「・・・急に、どうしたの？」
優「俺だけ、ここに来てからイイトコ見せてないし、他の男と楽しそうにしてるの、
なんかすっげーむかついた自分がいて。俺、お前が・・・」
優くんの手に一層力が入った時、
健 「あーもう、突っ走るなよしろたん」
健くん達が食料を持って到着した。
優「ごめん！ それより、腹減ってない？」
さっきの切羽詰った表情とは打って変わって、いつもの調子で応えた優くん。
平泉「とりあえず“食べられそう”な果物を」
私「・・・これ虹みたいな色してるけど・・・まぁいいか。いただきます」
・・・とろけるような甘さが絶品！疲れも吹き飛ぶくらいだ。
私「おいしかった〜！・・・って、あれ・・・？」
急にめまいに襲われて、地面に突っ伏してしまう私。
優「おい、大丈夫！？」
朝…
福山「♪さっきまでの 通り雨が 嘘みたいに綺麗な空〜♪」
洞窟に差し込む光と、聞こえてくる福山さんの歌声で、目が覚めた。でも・・・
私「なんで私、全裸なの・・・？」
優くん、健くん、平泉さんはまだ眠っている。
福山「おはよう。いや〜、昨日はすごかったね」
いっ、一体何があったのーーーー！？
つづく…
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〜城田病院〜
★第1回 江戸川区 チャコ の作品
今日はなんだか、体調が悪く私は会社を早退した。
私「ゴホッ。ゴホッ、少し熱っぽいし体がだるい。インフルエンザが流行しているし、念の為に病院に行こう。」
私の行き付けの病院は城田総合病院だ。子供の頃から、お世話になっている。
私は扉開けて診察室に入った。
すると……。
そこには、スッゴいイケメンの先生が座っていた。
色白の上に銀縁のメガネがよく似合う。
平泉先生の息子さんの城田優先生だった。
優先生「今日はどうされましたか？」
私「はい、体がだるく、咳が出て熱がさっき計ったら37度8分でした。」
優先生「口を開けて下さい。」
私「あ〜ん」
優先生「だいぶ喉が腫れてますね、胸を音を聞かせて下さい。」
私は上着をめぐりブラを外しかけた。
すると優先生は、慌てて
優先生「そっ、それは外さないで大丈夫です。」
と言った。
優先生は、女性経験が少なそうだ。
静かに、聴診器が当てられた。
なんだか、スッゴいドキドキして来て優先生の顔がまともに見られなかった。
「ドックンドックン」（心臓の音）
城田先生「熱が高くなるかもしれませんね。薬を処方しますから、待ち合い室でお待ち下さい。」
私はなんだか、変な気分だった。
私（心の声）
「なんだか、ドキドキか止まらない。熱が高くなって来たのかなぁ顔も火照っているし……。」
私は薬を貰い家に帰ってとりあえず、寝る事にした。
ふとんに入ってしばらくすると寝てしまった。
そして、夢を見た。
診察室だった。
優先生は、荒っぽく「胸を出して下さい。」
私は上着を捲りブラを触り、「これは…？」と聞いてみた。
優先生は、さら鼻息荒く、「それも外して下さい。」と言った。
私「はっ。ハイ」
実は私はＦカップ
上着を脱ぎ、ブラを外し豊満な胸が露になった。すると……。
優先生「なんて、キレイなんだ。おっ、お願いだ！その谷間にいっ、一度だけでいい。顔を顔を……。お願いだ！……僕の注射器を！」
と言いながら近づいていて来た。
私「えっ。優先生ダメです。そんなことしちゃわっ。私。恥ずかしいです。でっ、でも優先生になら、優先生だったらいいかも。」
カモ〜ン。カモ〜ン。カモ〜ン！！
そこで、目が覚めた。
私「イヤだ。私ったら。なんて、エロい夢？妄想かなぁ。願望かなぁ。そんなことない。きっと熱が高くて、変なんだよね。私。」
でも、私の脳裏から、優先生が迫って来る顔が消えない。
考えるだけで、ドキドキする。
私「今度、優先生にあったら、どうしよう。」
ただ、優先生には、医者として、人に言えない悩みがあった。
そのことに私は、まだ気づいていない・・・
つづく…
★第2回 大阪府 あやめ の作品
あれから優先生にもらった薬はよく効いて、すぐに熱は下がった。
でも胸のどきどきはずっとおさまらない。
もしかすると、もしかすると、優先生に恋しちゃったかもしれない！
だからもう一度、優先生に会って確かめなくちゃ。
優「どうですか？熱はもう下がりましたか？」
私「はい、熱はさがったんですけど胸がどきどきしすぎて止まらないんです」
優先生は私を見て、息をのんだ。
優「素敵だ・・」
ここで、アーンしちゃうの？
優「あっいえいえ、素敵な洋服だなと思って。どちらで買われたんですか？」
私「ああ、これは駅ビルの3階のお店で買ったんです」
優先生はカルテになにやら記入した。
優「では、胸の音を聞きますから服を脱いでください」
私は言われるままに服を脱いだ。すると優先生の目が私の胸に釘付けになり
急に鼻息が荒くなってきた。
優「なんて、かわいいんだ・・」
やっぱり、アーンするの？そうなの？
優「あっいえいえ、かわいい下着だなと思って。こんなのはどちらで買われるんですか？」
私「これは通販で買ったんです」
優先生はカルテになにやら記入した。
胸の音を聞きながら優先生の息がどんどん荒くなる。
やっぱり優先生が好き！私は、いつでもブラをはずせるようにスタンバイした。
すると、優先生の顔が私にどんどん近づいてきて
え！？キス？！
私の胸は最高潮に高鳴った。なのに優先生は私の唇を見てつぶやいた。
優「キスしたくなるほど、ウルウルしている・・」
じゃあ、、もう、アーンしかないでしょ！
優「あっいえいえ、綺麗なリップだなと思って。こんなに綺麗なのはどちらで買われるんですか？」
私「これは駅前のドラッグストアで。秋の新色が出たんで買ったんです」
優先生はカルテになにやら記入した。私はもう我慢できなかった。
私「優先生！！！さっきからなんなんですか？ちゃんと私を診察してください！」
優「あ、す、すみません。あなたがあんまり魅力的だからついいろいろ知りたくて」
そんな、はっきり言われると・・・恥ずかしい！
私は病院を走り去った。
しばらくたったある日のこと。
私は新しいリップを買いにドラッグストアにやってきた。
すると入り口で、ちょうど店から出てきた女の人にぶつかってしまった。
その人は3メートルありそうだった。
私「すみません！」
そういってその女性の顔をみた私は驚きのあまり腰が抜けそうになった。
私「まさか優先生！？」
こうして私は、優先生の秘密をうっかり知ってしまった。
“気持ち悪い”という理由で、打ち切り！
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〜携帯ショップ〜
★第1回 品川区 あい の作品
私はケータイのショップ店員。
ちょっと前からちょくちょく起きる豪雨でケータイが水浸しになる人が増えるようになって私のような技術者が常勤するようになった。
私「あーあ、忙しくてお休みないなぁー」
今は無人の店内を見渡しながらのびをする。
でも今日の3時くらいから雨が降るらしい。
私「あ、降ってきた…」
パラパラ降り出した雨は次第に豪雨になった。
今日もちょっと激しいな…
きっともうそろそろ水浸しの人が水浸しのケータイ持ってくるかなー
「すいませーん」
柳原可奈子風の
「いらっしゃいませー」
頭にフードを被った男の人が来店する。
身長は、高い・・・いや、長い。
私「こんにちわっ！すごい雨でしたねぇっ！」
ひえーと言いながらバサバサと自分についた水滴をはたく彼。
フードをとると、中からスパニッシュオムレツが似合いそうな、イケメン。
水も滴るいい男だ。
私「あ、もしよかったらタオル使ってください！」
私は慌ててタオルを渡す。
優「あ、すいません！ありがとうございます！あ、ケータイなんですけど…」
やっぱり。お客さんは濡れたケータイを取り出す。
濡れたケータイ、濡れた体・・・
私「あ、これ、なんかあったかくないですか？？」
もらった携帯はなんだか暖かくて。
(いつもの優君みたいなかんじ)
優「あ、すいません！おれの尻に敷いてて…」
お尻の温かさ・・・濡れたケータイ、濡れた体・・・
私「あ、そうなんですか。では、お席へどうぞ」
私は席に案内しようとしたそのとき！
いきなり、後ろから抱きついてきた。
私「えっ！」
優「オレの濡れた体、お前の体で温めてくれよ・・・」
そのとき、
「すいませーん！」
誰かが店に入ってきた。
つづく…
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