新百合ヶ丘で見つけた 優雅で美味しい“スイーツアート”

2019年3月12日 15:55

「中川家のオールナイトニッポンPremium」では、小田急電鉄とコラボし、小田急沿線の街の魅力を紹介する企画「小田急プレゼンツ中川家の小田急途中下車の旅」をお送りしている。

今回特集したのは「新百合ヶ丘駅」。
2月19日の放送では、アシスタントの東島衣里アナウンサーが新百合ヶ丘駅周辺のおすすめスポットを紹介した。神奈川県川崎市にある新百合ヶ丘駅は新宿まで電車で25分とアクセスも良くベッドタウンとして有名。さらに農業を営む方も多く、農業や食にも力を入れている街でもある。小田急沿線に長年住んでいた中川家・剛も、「アクセスが良く、新宿よりも空いているので映画を観によく行っていた」と馴染みの街であることを語った。

そんな新百合ヶ丘駅周辺のおすすめスポットとしてまず番組が紹介したのが、北口徒歩2分の「カレー&ハーブ チェリーブロッサム 新百合ヶ丘店」。常連のお客さん同士が何組もカップルになり「縁結びの店」としても有名になっているという一風変わったカレー店だ。味の評判も確かで、一押しの「ビーフカレーとハーブカレーのハーフ&ハーフ」は、36種のハーブに12種の野菜、ひよこ豆などのビーンズと国産和牛を使用し、3日間じっくり煮込んだ渾身の一品だという。
そして、農業や食にこだわる街らしいお店が北口徒歩8分のパン屋さん「nichinichi(ニチニチ)」。国産100%の小麦と、地元の素材を使用しており、旬の新鮮野菜を使った「しんゆりフォカッチャ」や1日限定40本の「nichinichi食パン」が人気を集めているという。
この他にも、畑、農機具、種や苗、肥料などもレンタルできて専門家のアドバイスも受けられる「シェア畑 新百合ヶ丘」(徒歩10分)や、こちらも釣具レンタル可で、手ぶらで行って、釣った魚を調理できるバーベキューハウスも併設した管理釣り場「BerryPark in FISH ON! 王禅寺」(バスで15分)を紹介し、剛は「おじさん1人でも楽しめる釣りが気になる」、礼二は「カレーもいいけど、やっぱり限定と言われると食パンを分厚く切って食べたい」と感想を述べた。

翌週2月26日の放送では、その新百合ヶ丘でも特にメディアからの注目度も高く、芸能関係者も御用達という人気スイーツ店「Patisserie Etienne(パティスリーエチエンヌ)」からひろたみゆ紀アナウンサーが生中継リポートを行った。小田急 新百合ヶ丘駅 北口から徒歩8分の閑静な住宅街にある「Patisserie Etienne」は、パティシエでオーナーシェフの藤本智美さん、そして奥様で“スイーツアートデザイナー”の美弥さん夫妻が営むスイーツ店で、芸術的なケーキが人気を集めている。

スイーツアートディレクターを務める藤本美弥さんが手がけたパンダ、くま、うさぎの形をしたチョコレートアートがスタジオに届けられると、中川家の2人も「すごい!ふわふわ感もあってぬいぐるみにしか見えない!」と大興奮。藤本さんに話を聞くと「ふわふわしたぬいぐるみのような感じは、チョコレートをスプレー状に4回、5回と重ねることで出しています」とのことで、その丁寧な仕事に中川家も感心しきりだった。

さらに藤本さんにこれまで作ってきたスイーツアートについて伺うと、「200キロ近い等身大の人形や図鑑から飛び出たようなリアルな恐竜、そして明石家さんまさんの還暦お祝いにさんまさんの顔もチョコレートで作りました」と語り、明石家さんまチョコレートの写真がスタジオに届くと、中川家の2人も「そっくり!すごい!」とその出来栄えに感動していた。
また、スタジオには、珍しい柑橘「仏手柑(ぶしゅかん)」を使ったPatisserie Etienneオリジナルのチョコレートも届けられ、剛が「美味しい!止まらないね」と感想を述べると、礼二も「実はいま中継しながらもずっと食べていてもう残り2つしかない」と病みつきになる味に大満足していた。

ホワイトデーの心を込めたお返しに優雅なスイーツアートはいかがだろうか?
3月5日、12日の放送では下北沢駅を特集する。

■Patisserie Etienne(パティスリーエチエンヌ)
https://www.etienne.jp/
神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-13 マスターアリーナ新百合ヶ丘1F
小田急小田原線 新百合ケ丘駅北口から徒歩8分