吉田尚記のコミパラ!

年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける”マンガマニア”で、「マンガ大賞」の発起人でもあるニッポン放送・吉田尚記アナウンサーと、元千葉ロッテマリーンズのキャッチャーで漫画好きな里崎智也さんが、毎週1冊オススメの漫画を紹介する番組です!この番組を聴けば、アナタもお気に入りの作品に出会えますよ!

【WEB限定】主演・平手友梨奈(欅坂46)は作者・柳本先生のご指名!? 『響〜小説家になる方法〜』(4/4)

2018年8月1日 21:50

年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける“マンガマニア”で、“マンガ大賞”の発起人でもあるニッポン放送アナウンサー吉田尚記と球界きっての“漫画好き” 里崎智也さんがオススメの漫画を紹介する「吉田尚記のコミパラ!with 里崎智也」。

この記事では、ナイター放送の関係で、WEB限定となった第67回の模様をお届けする。ページ下部には、音源もアップされているので、そちらも合わせてお楽しみ頂きたい。

7月4週に渡ってご紹介している作品は、『ビッグコミックスペリオール』にて好評連載中の『響〜小説家になる方法〜』(著:柳本光晴)。今回は、第4回目となっており、第1回目第2回目第3回目も音源と共に配信されている。

今回も『響〜小説家になる方法~』(以下、『響』)の作者・柳本光晴先生をゲストにお呼びして、話を進めていく。これまでは漫画の魅力を紹介してきたが、今回は、9月14日(金)から公開される映画版『響 -HIBIKI-』について、主に主演を務める欅坂46の平手友梨奈さんの話題で盛り上がった。

吉田:主人公・鮎喰響(あくい・ひびき)役が断トツに大切じゃないですか?

里崎:うん!

吉田:平手友梨奈!欅坂46の!

里崎:イメージ出来ますね!

吉田:っていう凄いドハマりなキャスティングで。あと意外に重要なのは、響を向こうに回して、なんやかんや、時には勝ち、時には暗躍するんだけど、基本ちょっとドジみたいな編集さんが出てくるんですけど、その出来る編集さん役が北川景子さんだったりとか、あとは小栗旬くんとかアヤカ・ウィルソンさんとか、今の一線級の!これをあえて柳本先生にお伺いしたいと思うんですが、柳本先生も初めから割とちょっと平手友梨奈、気になってたんですか?

柳本:映画に関しては、可能であれば、主演を平手さんにして欲しいっていう風にそれだけをお願いして、そしたら通ったんで「わーい!」っていう感じなんですね。

吉田:普通、通らないんだってば!

里崎:あはははは(笑)

柳本:僕も、とはいえ、そんなならないだろって思ってたらなったんで「なるんだ!」って思いながら。

吉田:衝撃、デカかったですよね!本当に決まりましたみたいな。

柳本:そうそうそう。だって、それこそ平手さんは言われた通り、演技は、映画とかは出られたことがないし。ただ今回の監督でいえば月川翔監督なんですが、もう、その平手さんという選択肢を聞いて、やっぱり「なるほどな」って思って下さったそうなんですよね。これは「有りだな」っていう。僕もアイドルは正直、詳しくないというか全然知らなかったんですけども、連載の最中、途中くらいから、それこそ編集者さん、アシスタントの子たちから「欅坂46っていう最近出てきたアイドルの『サイレントマジョリティー』っていうPVを観たら、センターの子が響ですよ!」っていう声を本当に何人かから聞いて、「よく分かんないこと言ってるな」と思って、試しにブツブツ言いながら観たら、「お!響だ!」ってなって――

吉田:先生もなってたんですね(笑)

柳本:もう本当、「なるほど!うわぁ!」ってなって、「平手さんっていうのかぁ。うわぁ、(響を)やって欲しい」っていう風にずっと思ってたんですよね。で、映画の話が来たから試しに言ってみたら、新しい編集者さんや映画関係の方に賛同を頂けて、こういう形になりました。

吉田:それで言うと、映画に対してのコメントが発表されていて、平手さんは「この原作だからやる」みたいなことを仰っている訳ですよ。

柳本:自分で言うのもなんだけど、本当にしっくり来るなって、実際、ビジュアルなんかもちょっとずつ出て来てますけど、本当にピッタリ来るな。もうそれしか言葉が今さっきから出てないなって思っているんですけど、本当にでもピッタリ来るんですよね。

吉田:これはもうある意味、作品にとっては原作者さんって神かもしれませんけど、神でも出来ないことってある訳じゃないですか。だって、この『響』って作品がちょうどそういう風に世間に認知されていて、その主人公が10代の女の子じゃないですか。で、平手さんが例え、凄い存在であっても、今、30歳だったら絶対に出来ないんですよ!

里崎:出来ない!

吉田:この2つが奇跡的に合っていないと今、映像にならないっていう。

柳本:年齢的にも平手さんが今、高校2年生かな? ちょうどな感じでちょうど良かったなっていう。有難いです、本当に。

柳本先生と鮎喰響役の平手友梨奈さんは既にお会いしたことがあるということで、そのときの様子
について伺ったみたところ――

柳本:これは僕の性格なんでしょうが、アイドルに弱い……。
吉田・里崎:あはははは(笑)

柳本:何を喋って良いか分からなくなるんですよね。若い女の子だからあんまり言って、傷つかれたら、絶対困るし……みたいな感じで色々考えちゃって。で、「やべぇ」って緊張して何も喋れないし。で、平手さんも本当に有難いことに『響』を本当に好きでいて下さって。で、編集者さん経由で平手さんは本当に『響』を好きでいてくれていると。で、原作者の柳本先生にも会いたがってくれているという風なのを聞いていたんですけど、あんまり信じてなくて。「そんなもん、おべっか、おべっか!」って思ってたんですけど。本当にそう思ってくれていたみたいで、会ったら会ったで向こうも凄い僕に緊張して、お互い黙りこんで、下向いたまんまでみたいな。

里崎:あはははは(笑)

柳本:「あ、どうも」「あ、はい」みたいな。で、「あ、いや、本当にどうも」「はい」みたいな。本当にこんな感じでしたね。

吉田:っていうのが、今のところの先生と主演・平手友梨奈さんの――

柳本:いやぁ、うん、緊張しましたねぇ。

2018年9月14日(金)から映画も公開される『響〜小説家になる方法〜』は、現在、第9巻まで大好評発売中である。漫画と合わせて、柳本先生も太鼓判を押す平手友梨奈さん演じる鮎喰響の活躍も是非、スクリーンで観て頂きたい。

吉田アナウンサーと里崎さん、そして、作者の柳本光晴先生が『ビッグコミックスペリオール』にて好評連載中の『響〜小説家になる方法〜』を紹介している模様は、こちらからWEB限定版として聴くことが出来る。是非、お聴き頂きたい。