吉田尚記のコミパラ!

年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける”マンガマニア”で、「マンガ大賞」の発起人でもあるニッポン放送・吉田尚記アナウンサーと、元千葉ロッテマリーンズのキャッチャーで漫画好きな里崎智也さんが、毎週1冊オススメの漫画を紹介する番組です!この番組を聴けば、アナタもお気に入りの作品に出会えますよ!

【WEB限定】“マンガ大賞2017”大賞受賞作品!『響〜小説家になる方法〜』(1/4)

2018年7月6日 15:40

年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける“マンガマニア”で、“マンガ大賞”の発起人でもあるニッポン放送アナウンサー吉田尚記と球界きっての“漫画好き” 里崎智也さんがオススメの漫画を紹介する「吉田尚記のコミパラ!with 里崎智也」。

この記事では、ナイター放送の関係で、WEB限定となった第64回の模様をお届けする。ページ下部には、音源もアップされているので、そちらも合わせてお楽しみ頂きたい。

今回から全4回に渡ってご紹介していく作品は、『ビッグコミックスペリオール』にて好評連載中の『響〜小説家になる方法〜』(著:柳本光晴)!

『響〜小説家になる方法〜』というタイトルだけを聞くとハウツー本だと勘違いしてしまう人もいるようで――

吉田:まず、作品から!『響〜小説家になる方法〜』という作品でございます!

里崎:俺も小説を読むより、小説家になる方が憧れるな。

吉田:ふふふ(笑)小説は読まないけど、小説家・里崎智也にはなりたい?

里崎:ちょっとやってみたいですね!

吉田:やってみたいですか。

里崎:新しい扉、開きたいですね!(『響〜小説家になる方法〜』を)読んだら、なれますかね?

吉田:あ!やっぱりそう思う人、多いんですね!何かハウツーものだと思っている方が稀にいるって聞いたことはあったんですけど。確かに小説を巡るドラマの漫画ではあるんですけど、小説家にこれを読んだらなれるかというと、どちらかというと「こんな才能はない!」と思っちゃうタイプの……

里崎:でも、「ある!」って思ったらイケますね!

吉田:これ読んで、「これは私!」って思う人がいたらなれる!

里崎:お!可能性あるかも!

吉田:まずね、主人公が高校に上がったばっかりの女の子なんですよね(笑)

里崎:ふふふ(笑)大丈夫です。僕ね、イメージ作り、得意なんで。

吉田:イメージ力、ありますからね(笑)

「友達に薦めたくなるマンガ」をコンセプトに創設された“マンガ大賞”において昨年、見事に大賞を受賞した『響〜小説家になる方法〜』。その魅力はどこにあるのだろうか――

吉田:今回のこの『響〜小説家になる方法〜』なんですけど、これね!あえて言いますね!あえて言いますけど、1ページ、2ページで魅力が分かるかというと地味なんです!

里崎:ほぉ!

吉田:何故かというと、主人公は小説家になったというか、なれているというか、ちょっと微妙なんですけど、圧倒的な小説の才能のある響っていう女の子なんですよ。この女の子が作る作品自体が、小説を書く訳ですけど、その書いた小説があまりにも凄い……が、本人があまりにもロックっていう作品なんですよ。キャラクターが規格外!

吉田アナウンサーに“規格外”とまで言わしめる程のキャラクター性を有する主人公・鮎喰響(あくい・ひびき)とはどんな女の子なのか――

吉田:この主人公の鮎喰響っていう女の子が出てくるんですけど、見た感じ、普通の家庭に育った、普通の女の子なんだけど、圧倒的に小説の才能があるのと同時に異常なまでに行動の筋を通す!

里崎:ほぉ!

吉田:どれくらい通すかというと、一番初めのところとか、文芸部とかやる気のないところとかって、不良がたまり場にしているとか、そういうのあるじゃないですか?

里崎:うんうんうん!

吉田:不良がたまり場にしてて、そこで不良の所に「私は小説が好きだから」とロングで眼鏡を掛けていて、でもちょっと腹が据わっている感じの細い響ちゃんが行くわけですよ!行って、「私は入る」と。そうしたら、でも不良からすると一番ふざけんなって感じじゃないですか。

里崎:うん。

吉田:「ぶっ殺すぞ!オラ!」って来るじゃないですか。

里崎:うん。

吉田:「ぶっ殺すぞ!オラ!」って言われたら、普通、逃げると不良は思ってますよね。僕らも思ってますよね。そのときの響ちゃんのリアクションは、「ほぉ!殺すのか!」と。

里崎:あっはっはっは(笑)

吉田:ここ、凄いっすよ!「お前、殺すって言ったよな!」って言って、自分がボールペンを持って、マジで相手の不良の目を突きにいくんです!

里崎:あっはっはっは(笑)

吉田:ホントに!これ、読んだときに僕は、「えぇ~!?」って思って。マジで何だろ?『バキ』かなって思った(笑)

里崎:でも、ちょっとその説明だけで一気に引き込まれますね!

来週以降も『響〜小説家になる方法〜』の魅力をご紹介していくのだが、来週からはスペシャルゲストも登場するようで――

里崎:9巻までですよね?

吉田:9巻まで!現状、9巻までです!

里崎:即買いだな!

吉田:これね、即買いでまとめて買って、損はさせません!この『響〜小説家になる方法〜』を1回で終わらせるのはもったいないので、なんと今回ですね、先生をお呼びしました!

里崎:おぉ!

吉田:柳本光晴先生!これは、実は来週!

里崎:あ、来週?

吉田:来週以降、お越し頂くんですが……

里崎:今日じゃない?

吉田:今日じゃない!里崎さんとの謎の共通点もありますんでね。

里崎:ちょっと気になりますね。

吉田:その辺も含めて、来週以降、お聴き頂きたいと思います!

今回から1か月(全4回)に渡ってご紹介する『響〜小説家になる方法〜』は、現在、第9巻まで大好評発売中である。

『ビッグコミックスペリオール』にて好評連載中の『響〜小説家になる方法〜』(著:柳本光晴)を紹介している模様は、こちらからWEB限定版として聴くことが出来る。是非、お聴き頂きたい。